心を豊かにする作文の指導(3)田村 利樹
豊かな心には、豊かなコトバが宿っていますね。豊かな言葉を持つと、豊かな心が育ちますね。多くのためになるコメントありがとうございます。上記の言葉は、コメントから、今日さんが学ばせて戴いた言葉です。 豊かな表現の指導の最終回です。物語文を学習した後、その後の物語が、どう展開したか、自分なりの物語を書かせてみました。(3年生の実践です。)ご一緒にお考え戴けますとうれしいです。 よろしかったら、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。 人気blogランキン『百羽のつる』(花岡 大学作)の学習後、この物語の先がどうなるか、子供なりの展開を考えさせました。それを文章でかかせました。 目・耳・皮膚・舌・心・などの感覚を生かして書く指導をしてきた結果の作品です。 子供って、吸収力があるのですね。僕の手は、少しも入っていません。 上記は、下記の本の本に出ています。『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。* 下記にもありました。(net販売です)『小学生の作文教育』 小林喜三男・田村利樹編、明治図書、昭58、2冊渥美書房 7,350円 *** コメントをお寄せ下さい。それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。 人気blogランキングへ 下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習 主述の関係とテーマ性