プロ論
以前からちょっと気になっていた本。昨日買ってしまった。著名人たちが各自のプロ論をテーマに沿って書いている。スポーツ選手、学者、俳優、棋士、ミュージシャンなど多彩。本当は対象読者層は20台後半?ぐらいに設定しているのだろうけど、いろいろ仕事に悩める30半ばのさらりーまんにも読む価値はあるみたいだ。「自分の将来に不安を感じた時」「仕事を面白くしたい時」「何をやってもうまくいかない時」などなど色々なテーマがある。どれも読んでいると面白い。それぞれの人の持論がほどよくまとまっており、各人の最後に「プロの哲学」と称して、その人の想いを取り上げている。こういう本結構好きだ。忘れかけている想いを呼び戻してくれる。さあ、明日も大阪出張。雪で新幹線が遅れないか心配だけどがんばろう!