司法書士つるぴかはげまるのノート

[自己啓発、自分磨き！？] カテゴリの記事

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• 特別研修のお手伝いも今日で最後

  １１日から毎週日曜日にお手伝いをしていた、司法書士特別研修ですが、私の担当は今日で最後です。今日も先週と同様に模擬裁判（題材は先週と違うもの）に向けての準備書面の作成だったので、先週同様、相当時間オーバーするものと覚悟していました。ところが受講生達の方が、先週のように３時間も時間オーバーしてしまってはたまらないということで、書面の作成方法を工夫していて（班ごとに議論して論点を絞ってから、書く部分を班ごとに分担する等々）コピーなどの作業時間をいれても３０分オーバーで済みました。模擬裁判の準備の際には私は何もせず、議論があんまり関係のない方向に行ったときだけ口を挟むぐらいでしたが、なんだか疲れましたね～。最近、きちんと法律の本を読んでいないせいでしょうか・・・？受講生の皆さんには、是非無事に認定考査に合格して欲しいものです。

  Feb 25, 2007

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• 議論白熱！？

  司法書士特別研修のチューターも先週に引き続き２回目。今回は模擬裁判にむけての準備書面の作成をする回で（事前に訴状と答弁書及びその添付書類が提示されており、それに対する原告側の第一準備書面を作成）、大まかに事件の概要を把握していただいた後は、各班（５人ずつ）に分かれて準備書面を作成してもらいました。各班で１通の書類をまとめるだけなら比較的簡単なようでしたが、これを更にグループ（１５人！）で１通にまとめる作業はとても大変なようでした。私は議論が脱線したときに口を挟むぐらいで、基本的には受講生の方が中心になって議論を進めていきます。班によって取り上げている論点が違っていたりすると、その論点をグループとして取り上げるのか、取り上げないのか熱心な議論が交わされました。この日の終了予定時間は１４時３０分だったのですが、昼休みを削ったにもかかわらず、１７時近くまでかかってしまい、最後の方は皆さんぐったりしていましが、なんとかまとまりました。私も受講生の議論を「どうなるんだろうな～」と聞いているうちに、改めてしっかり勉強しなければいけないと思いました。特別研修はチューターの勉強の場でもあります。

  Feb 18, 2007

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• 教えているようで、教えない

  特別研修のチューターを３回程やらせていただくことになりました。特別研修というのは、司法書士が簡易裁判所で代理人として活動するために必要な事項を勉強する研修で、この研修を全て受講し、認定考査試験をパスしないと、簡易裁判所で代理人となれないのです。この研修あくまで受講生が自主的に考えることを重視していますので、チューターの役割というのは、主に出欠の確認などの事務と議論の進行役です。ただし、チューターが受講生に発言を求めながら、中心となって話を進めなくてはいけない部分もあります。この日の午前中は、まさにこのチューターが中心となって話を進めていく所で、準備をしていたつもりだったのですが、実際に話してみるとしっかり理解できていないことに気がついたりして、冷や汗タラタラでした。最後は時間が足りたくなってしまい、かなりはしょってしまいましたが、なんとか最低限必要な事項に触れて終了しました。来週からは模擬裁判になりますので、私が先頭にたって議論をすすめる場面はないと思いますが、（どういった主張をするのか？ということは受講生が考えるため）しっかり準備をして、受講生のお手伝いができればな～と思っています。

  Feb 11, 2007

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• 商売した事がない！

  起業！？塾セミナー当日。桁外れにお金を稼がれている人の話を聞くと、発想とか、考え方が私とは明らかに異なっている事がよく分かります。この３日ほど司法書士とは関係のない「ビジネスとは何か？」みたいな話を多く聞いて、今までの人生の中で自分は商売というものをしたことがなかったな～と改めて思い直して、今後の独立起業に向けて、まず考え方を変えていかなければいけないな～と思っています。きっと私がお金に困っていれば、お客さんは私に後見業務を依頼したいと思わないでしょうから、ある程度経済的なゆとりをもつということも考えざるを得ないのでしょう。勉強すること山積みです。

  Oct 9, 2005

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• 若いものには負けてられない！？

  たくさんのメルマガを取っているのですが、そのつながりで秋葉原でのセミナーに参加しました。講師の方は皆さん、２０代。一人は大学生。成功とは何か？自分らしく生きるとは？みたいな内容でした。年は関係ないですね。何をしてきたのか、何をしているのかが重要です。時代の流れなのか、私が非常に狭い世界に生きてきたせいなのかは分かりませんが、私が大学生の時、公務員の時には、回りにこういう人がいませんでしたので、何か今まで損をしてきたような気がしました。講師の方、参加者の方で、楽天日記を書いている人もいて面白かったです。皆さんお若いのに、色々と考えて行動されているので、非常に刺激を受けました。私もぼわーとしていないで、行動していきたいと思います。

  Oct 8, 2005

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• 「資格で起業」出版記念イベント

  すごいメンバーが集まり、すごい話が多かったです。行政書士　　丸山　学さん　この本の著者。その他著書多数。公認会計士　山田真哉さん「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」「女子大生会計士の事件簿」の著者土井　英司さん　元アマゾン　カリスマバイヤー臼井　由紀さん　「マネーの虎」に出演していたコンサルタント、　　　　　　　　行政書士。金森　重樹さん　インターネットグル。行政書士。その他にもゲスト多数。そこで引っかかった言葉「自分の専門以外のものを含めて、お客さんのニーズを捉える」「資格の安心感とインターネットの目新しさミックス」「資格は使うことに意義がある　とっとと取って、とっとと使って、とっとと回収」　「あきらめない、いこじにならない、うぬぼれない、　えんりょしない、おもいこまない」「いつまでたっても何か足りない、　今もっているものでどれだけパフォーマンスをあげていけるか？」「専門性高め、起業前後でどれだけ自己分析できるか」いや～、あっという間の２時間でした。とにかく走りながら、考えなくては！と強く思いました。

  Sep 13, 2005

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• 民事裁判実務研修（その３）

  今日の講義は「貸金返還請求訴訟（答弁書等）」弁護士　服部　大三　先生前回までは、民事訴訟法の構造、原告になった場合についての講義でしたが、今回は先に訴えられた場合の考え方です。答弁書というのは、裁判を起こされた場合に、訴えられた人が、その裁判に対して自分の姿勢を明らかにする最初の書面です。受験時代、民事訴訟法規則７９条というところに、答弁書の書き方として「請求を理由づける事実、抗弁事実または再抗弁事実についての主張とこれらに関連する事実についての主張とを区別して記載しなければならない」という規定があり、いまいちイメージをつかめなかったのですが、今回の研修では、まさにその部分についての、解説があり、少しだけ・・・イメージがつかめたような気がします。また、私は事前に渡されていた問題に対して何の疑いも持たずにそのまま素直に読んで、答弁書を作成していました。しかし講義では、問題文そのものの中に含まれる不自然な部分について、実際の事件であれば当事者に質問し、事実を把握しなければいけないというお話があり、勉強不足と経験不足を痛感する講義となりました。

  Aug 20, 2005

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• 刑事裁判実務研修（その４）

  「刑事裁判の実情について」ということで、日本大学法科大学院講師、元検事正、元公証人、弁護士　板山　隆重先生より講義がありました。講義の前半では、民事訴訟法との比較において、刑事訴訟法にどんな特色があるのか？という点についてお話がありました。民事事件は基本的に個人と個人の争いですので、自主的な解決に任せてよいのですが、刑事事件は社会の安全・平穏を乱すものなので国が真相を明らかにして、刑罰を実現しなければならないという基本的な違いがあります。色々な部分でこの基本的な考えにより、違いがでるわけです。講義の後半は刑事訴訟手続きの中でも、特に証拠法についての説明がありました。自白法則任意性のない自白は証拠として認められず、また自白以外の他の証拠を必要とすること。伝聞法則反対尋問を経ない供述証拠は原則として証拠にならないこと。違法収集証拠の排除法則違法なやり方で集めた証拠は証拠として認められないこともあること。とにかくこの３つの法則はしっかり覚えてくださいということでした。実はこの法則の例外がたくさんあり、例外の説明の方が長かったのですが、それは例外があるな～と抑えておけばいいとのことでしたので、こうやって書きながら復習しています。この法則だけでも知っていると、役に立つかもしれませんよ？今回の講義で刑事裁判実務研修は終了。全体を通して、民事訴訟法との比較で考えると特色がとらえやすいのかな～という感じを受けました。秋には、家事事件（離婚や遺産分割など）と少年事件の研修があります。

  Aug 6, 2005

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• 人生で一番名刺を配った日（おまけ）

  名刺を配っていて感じたことが一つ。「行政書士と勘違いされている方が非常に多い」やはり「カバチタレ」で毎週活躍しているし、インターネット界で有名な、丸山学先生、金森重樹先生ようなカリスマが登場しているし、露出度が全然違うので仕方がないな～と思う反面、ちょっと悲しかったですね～。最近私が使っている説明は行政書士はだいたい全ての役所に提出する書類を作る人。司法書士は法務局、裁判所、検察庁の３つに提出書類を作る人。というものです。簡単にしすぎですが、こう言うとちょっと理解していただけるようです。司法書士って何やってんの？と聞かれた時に、一言で言い表せる言葉、それをいつも探しています。

  Aug 5, 2005

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• 人生で一番名刺を配った日

  どうでもいい話ですが、はげまるは夏休みに入りました。しばらく夏休みの絵日記風？になりますので、お許しください。７月にも集まりがあった起業？塾のセミナーがあり、名刺を３００枚刷って参加しました。まず塾長から今後のインターネット戦略？のような桁外れの話があり、ボーとしているうちに懇親会に突入しました。すでに独立していてさらにインターネットを使って売上を伸ばそうとしている方、私のようにこれから開業しようとしている人、インターネット使って副収入を得ようとしている主婦や学生の方、本当にさまざま人たちの集まりで、すごい熱気でした。なるべく名刺を配って一人でも多くの方と知り合いになろうと頑張りましたが、名刺だけ渡してあまり話もしないのはなんだな～と思い、話が合う人とはしっかり話しているうちに、あっという間に時間終了。まだ数えていませんが２００枚以上は名刺が残ってしまいました。それでも１日で１００枚近く名刺を配るのは初体験でしたので、終わった後、結構くたびれました。こういう会はその後のフォローが大切とのことなので、出会いを大切にしたいものです。

  Aug 5, 2005

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• 行政書士丸山学先生「資格で起業」セミナーへ！

  行ってきました！丸山先生は笑顔を絶やさない、ソフトな印象の方で、「これならお客さんも安心して話ができるだろうな～」と、とても感心しました。私は頭が恐いので、やはり笑顔で勝負だ！と妙なところを取り入れようとする私。セミナーは丸山先生が「資格で起業～ノーリスクで年収３０００万円を稼ぐ方法～」という本を最近発行され、その出版記念として行われたもので、現在の丸山先生の事務所の状況と、これまでの業務の変遷と戦略を中心にお話がありました。営業が苦手で、営業先の不動産屋さんの前を３０分近くウロウロしていた話は、大笑いしながらも他人事でないリアリティがありました。内容証明の仕事を中心に業務を行っていた時期に、自分のやりたいことや適正について改めて考え直し、事務所の戦略を練り直した話は非常に考えさせられました。やりたい業務と微妙に離れているようなここ最近、どうして司法書士になったんだっけ？ミーハーな私は最後に本にサインをしてもらい、セミナー終了。改めて独立を意識した一日となりました。

  Aug 3, 2005

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• 刑事裁判実務研修（その３）

  今週も土本先生です。講義の前に、運営の仕方？（詳しいことは不明）でスタッフ（同じ司法書士で研修の企画、運営をしていただいている方々）を怒鳴っていて、開始が１５分遅れ、会場に微妙な緊張感が漂いました。講師の方に気持ちよく話してもらうために演壇、椅子、黒板などに気を使うことはとても大事なことだな～と妙なことに納得しました。さて、今回も裁判員制度の話でした。研修の第１回でもかなりの時間を使って話がありましたので、現場では大変なインパクトで捉えられているようです。講義はとても格調高く、そもそも日本人の国民性として裁判員制度はなじむのか？というところから始まりました。ヨーロッパやアメリカでは、国民内部からの切実な要求として現在の法律や裁判制度があるのだが、日本の今回の裁判員制度、一体どれだけの国民がその導入を望んだのか、また上からのお仕着せのものになってしまうのではないか？裁判員が関わる事件も凶悪犯に限られているので、下す判決が死刑とか無期懲役であれば、素人の方には非常に荷が重いのではないか？良いところをあげるとすれば、裁判に市民感覚が取り込まれ、裁判官の慣れによる緊張感の欠如がなくなるのではないかとのこと。う～ん、こんなに簡単ではなかったですが、私の理解はこんな感じです。今の試算ですと１年間に３３０人～６６０人に１人が裁判員候補者として裁判所から呼ばれることになり、結構な確率だな～と思います。施行まであと約４年、裁判が身近なものになるのか？非常に考えさせられる講義でした。

  Jul 30, 2005

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• 頭の整理

  ７月に入ってから、研修が立て込んでおり、そのほかにサラ金被害者の会に顔をだしたり、起業？塾に参加したりと非常にあわただしく、「あっ！」仕事は、もちろんほぼ９時～１８時でしていますよ（汗）優先順位がつけられずに、日々行事に追われているような感覚だったので、時間があるときに、何から手をつけるべきなのか、何をしたいのか考えたいな～と思っていました。そこで読んでみたのが「朝日記の奇跡　朝３分夢をかなえる習慣のつくり方」佐藤　伝　著　　日本能率協会メネジメントセンター私なりにとても簡単にまとめてしまうと、昨日のできごとは客観的に書き、今日やりたいことを書いていくと、自分の思考がハッキリとしてきて、夢や目標に近づけるというもの。私は現在ほぼ４時に起きているので、これはちょっとまねしてみようかな～と思っています。（感覚的には）走りながら、考えて、頭をすっきり（外見はもうスッキリですが）させていきたいです。このブログもちょっと変わってくるかもしれませんね。

  Jul 18, 2005

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• 刑事裁判実務研修（その２）

  前日、公務員時代の友人と飲み会があり、午後外回りで汗ダラダラでしたので、ビールがすすんで、すすんで・・・朝日が目にしみる、完璧な二日酔い、それでも研修は続きます。今日の研修は「刑事訴訟法について（その１）」白鴎大学法科大学院教授　筑波大学名誉教授　元最高検察庁検事土本　武司　先生う～ん、肩書きだらけですね。結構マスコミなどにも露出している方らしいのですが、私は初めて見たような感じがしました。刑事訴訟法の特に証拠と立証の話でした。和歌山カレー事件は状況証拠だけで初めて極刑が言い渡されたケースである。悪魔のうた事件（筑波大学でイスラム研究の助教授が殺害された事件）で第一発見者になり、警察に疑われたこと。宮崎事件における発生当時の証拠と立証の問題点などなど。私でも聞いた事のある事件を素材にしながら、歯切れよく講義がすすんでいき、いつの間にやら二日酔いのことも忘れていました。現在の時点で仕事に関係があるか？と言われれば、正直なところまったく関係ありません。そう言えば・・・と思ったときに調べられるように、資料だけはしっかりとっておきます。

  Jul 16, 2005

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• 刑事裁判実務研修（その１）

  ７月は欲張って研修を取ったので、今日は一日研修。午前中は「捜査・公判手続きについて（告訴・告発状の起案と解説　財産犯）」法務省法務総合研修所教官　検事　村瀬正明先生お恥ずかしい話ですが、刑事訴訟法を勉強したことが一切ありません。司法書士試験科目でありませんし、学生時代もまったく縁がなかったからです。ところで司法書士法の第３条１項４号には、「裁判所又は検察庁に提出書類を作成すること」と規定されていますので、司法書士として最低限度のことは知っていなければなりません。ということで、参加を決めたわけです。どんな難しい話をされるのか・・・と不安いっぱいだったのですが、非常にざっくばらんな講義で、細かい書類の書き方といたことは一切やらず、告訴とは何か、告発とは何かといったところから説明があったので、まったく初心者の私でも興味深く聞くことができました。講義の後半には、４年後から始まる裁判員制度に向けて、改正刑事訴訟法が今年の１１月から施行されるという話まであり、大きな司法制度改革の只中にいるのだな～とあらためて実感しました。

  Jul 9, 2005

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• ジャズバー？に行ってみた

  卓球部の同期で、ちょうど同じ時期に某テレビ局を辞めて、ミュージシャンを目指しているＢが、六本木のジャズバーMistyこんな所ですでライブをするというので、応援？に行って来ました。途中に六本木ヒルズがあり、「ここが噂の・・・」とちょっぴり感動。どんなにおしゃれなところかと思っていましたが、よっぱらいおじさんが演奏中に「よ～」とか「素晴らしい～」などの掛け声を連発！ちょっと大きなカラオケボックス状態？ジャズは眉間にしわを寄せて、哲学的な態度で聞くものでもないと思うので、「楽しんでしまったもの勝ち！」かなと、他のお客さんを全く気にせずはしゃぎまくるおじさんがちょっとうらやましくもありました。演奏の合間にちょっとＢと話すことができ、互いに近況報告。明日からニューヨークにジャムセッションに行くとのことで、（と、書くとえらくかっこいいですが、卓球でいうと市町村民大会みたいなもんだよとのこと）無事を祈って握手して別れました。ジャズのことなんて、なんにも分かりませんが、５年前よりははるかにうまくなっているような気がして、頑張ってるな、楽しんでるなということがよく分かるライブでした。まったく方向は違いますが、頑張っている友人を見るとまた元気が出ます。

  Jun 26, 2005

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• 紛争管理と調停トレーニング（３日目）

  最終日、調停のロールプレイングがありました。現役の調停委員の方、九大大学院生が紛争当事者、私が調停者役でした。お二人とも役に成りきっていただき、とても臨場感のあふれる隣人紛争が展開されました。必死に話の内容を理解し、パラフレイジング、リフレイミングを駆使し？、なんとか議論を整理しようとしてのですが、お二人ともなかなかそれを許してくれず、イシューは？ポジションは？ニーズは？と頭の中で習ったばかりの知識が駆け巡ります。会話は途切れがちになり、自分がどのように話を進めているのか分からなくなってしまいました。後半になり、当事者役の方が態度を軟化させてくれたので、２時間ほどで一応合意書をまとめるところまでたどりつきました。私は当事者役の方が、講義の時間に配慮して途中から意図的に態度を軟化させてくれたのかと思いましたが、「話をよく聞いてくれたので、文句をついているうちに、段々すっきりしてきて、和解してもいいような気になってきた」とのこと。私としてはもうちょっと議論を整理したほうがよかったのかな～と思っていたので、意外な感じがしました。自分が他人に対して与える印象（つるぴかあたまを含めて）というものはなかなか不可思議なものです。今の仕事とは直接的な関係はありませんが、新たな分野に目を向けられた３日間でした。

  May 29, 2005

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• どうなる司法支援センター

  トレーニングで頭はごちゃごちゃとしていましたが、せっかく東京に泊まっているのだから？というあまり積極的でない理由で、伊藤塾（法律系資格の予備校です）主催の「どうなる日本司法支援センター使える司法・あなたのセンターを目指して」という弁護士の櫻井光政先生の講演を聴きに行きました。櫻井先生は司法過疎解消のために、２０００年に北海道の紋別市に常設法律事務所を設置された方で（今年の５月には４４箇所まで増えているそうです）、講義の端々に強い信念が感じられ、さらに端々にユーモアもあり非常に面白い講義でした。私としては介護保険法の改正により設置されるといわれている「地域包括支援センター」と今回の「司法支援センター」との関わりを聞きたかったので、質問をさせてもらったのですが、制度作りが始まったばかりということで、連携していくという回答にとどまりました。自分がどのように関われるのかまだ具体的なイメージがつかめないのですが、成年後見制度にも密接に関連してくると思うので、アンテナを張っておきたいと思います。

  May 28, 2005

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• 紛争管理と調停トレーニング（２日目）

  話の聞き方が大切というところで、昨日の講義は終了しましたので、今日は具体的な方法に話が進みました。よく話を聞く、質問をするということ以外に、初めて耳にする言葉として、以下のものがありました。パラフレイジング当事者が語った事柄を、意味を変えずにそのまま別の言葉を使って言い換えること。リフレイミング当事者が語った事柄を、その意味はそのままで、調停人の理解を込めて、別の表現で言い換えること。サマライジング当事者が描写する状況を調停人が簡単にポイントをまとめ要約すること。それぞれの方法について、実際に練習をするのですが、会話を途切れさせないように、適切な別の言葉を探すこと、相手の話を理解することは非常にむずかしかったです。また、紛争を解決する切り口として以下のような概念の説明がありました。イシュー争っている事柄、トラブルの直接的原因、当事者の心中にひっかかったまま収まらない感情など。事件の中で通常一つではなく、複数存在。ポジション各当事者が考えるトラブルの解決策。普通、相手に対する要求、あるいは主張の形で言い表される。話し合いによって変わるニーズ当事者に特定のポジションを取らせる理由。要求や主張の裏に隠れるトラブルの本当の原因。設定された事例をこれらの要素に分析する練習もありましたが、文字で書かれた事例を分けていくのは容易なのですが、最初に習った会話の方法を使いながら、相手のポジションやニーズを探っていくというところまでくると、会話の中で、今、自分がどの位置にいるのか？相手の何を聞こうとしてこの質問をしたのか？ということがごちゃまぜになり、頭がとても疲れました。

  May 28, 2005

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• ポジションは様々

  宇都宮へ同期の方に会いに行きました。Ｋさんは福島で債務整理や裁判事務などを中心に活躍していて、債務整理の経験の無い私としては話を聞いているだけでも大変そうな印象を受けましたが、実際に仕事をやって徐々に自分のレベルを上げていくと、また別の視点が得られるので、是非積極的に挑戦してくださいと励まされてしまいました。営業や集金もご自分でされていて、だいぶ差がついてしまったな～とちょっとあせります。Ｈ君は栃木県で開業している司法書士でまだまだ仕事の依頼は少ないとのことでしたが、刑事事件の告訴の取下書を書いたり、特定商取引法を使った取消しの内容証明を書いたりとバラエティーにとんだ仕事を一人でしており、来月からは後見人にも就任するとのことで、やはりだいぶ差がついてしまったな～とあせりました。なんだかんだと話しているうちに５時間近くも話してしまいました。やっぱり、裁判関係も常に勉強しておかなければいけないな～と改めて感じた一日でした。

  Mar 26, 2005

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• 新潟事務所見学

  同期で、新潟で開業しているＫさんの所へ見学と称して遊びに行く。神さま・ボス事務所の２倍の広さに、５倍以上の書籍でしかもキレイ。良い環境で仕事してるな～とうらやましくなる。でも日々のちょっとした疑問も人と相談することができないので、なかなかつらいこともあるそうで、貫禄たっぷりの司法書士への道はまだまだ遠いようです。それからＫさんがお世話になっている大先生の所へもお邪魔して、大先生にお茶をご馳走になる。こちらはさすがに貫禄十分、事務所もとても機能的で、あらためて神さま・ボス事務所の汚さが少々悲しくなってしまいました。債務整理の案件が多く、休日に仕事をしないと間に合わないとのことで、司法書士に破産業務をさせないようにしている東京とは随分事情が違うな～と思いました。夜、関川温泉へ、いい温泉でした。

  Mar 19, 2005

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• 改正不動産登記法の研修

  電話が多く一日バタバタしていましたが、１７時前に事務所を出て、神保町の日本教育会館へ改正不動産登記法の研修を受けに行きました。成年後見などの研修と違い、千客万来、満員御礼で、オヤジのごった煮状態でした。司法書士ってオヤジが多いんだな～と妙に感心してしまいました。私自身が怪しいオヤジなのですが・・・。研修自体は、すでに公表されている内容の復習といった感じで、ほとんど勉強の進んでいない私としては良かったのですが、準備がしっかりできている人には物足りない内容だったようで、前半だけで帰ってしまう人も結構いました。資料を片手にまず条文を読もうと思います。

  Feb 15, 2005

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• タップシューズ買ってしまった・・・

  タップ教室２回目。一番安いやつですがとにかく今回は靴を買って参加したので、音が出ること自体がうれしい。が、後半難しくなるにつれて、足は止まり、先生がどうやって音を出しているかすらまったくわからない、はるかかなたに行ってしまいました。ただ、リズムを聞くと血が騒ぐというか、ウキウキした気分になるので、とにかくできる範囲で続けようと思います。もう一人の初心者の人と初心者の誓いをして帰りました。

  Feb 6, 2005

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• 研修とタップ

  ９時３０分より四谷の司法書士会館でクレサラ問題の研修があり、以前消費者金融で働いていた方がお話をしてくれました。債権者側が考えていることが分かり、なるほどと思うことが多かったです。事務所ではあまり扱っていない分野なので、お勧めの本も買い、ますます読まなければいけない本が増えてしまいました。研修後、以前から一度はやってみたかった、タップダンスの体験教室に行ってみました。本当の基礎のクラスで、音の出し方の仕組みなど分かり、これができるようになれば相当楽しいだろうな～と思いました。脛のところの筋肉が痛くてしょうがありません。タップシューズを買うかどうかは来週一杯考えて決めようと思います。時間は限られているのに、やりたいことばかりです。

  Jan 30, 2005

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