カテゴリ:政治経済//マスメディア報道
森友/加計学園問題隠しに絡めて憲法改正を取り上げ解散に打って出たと、左派系メディアと有識者に、大儀なき解散と言われた今回の衆議院選挙。 ふたを開けてみれば、自民党の圧勝。 私の考えですが、結果良しの副作用として、民進党の空中分解、公明党の衰退、想定外として希望の党の惨敗、維新の党の議席減が上げられます。 公明党は長く自民党と連携して与党を担ってきましたが、所詮、政教分離に反した政教一致の政党であり、私のお客様とご近所にもいますが、一般市民平均常識とはかけ離れた、宗教団体色に染まってしまっている人たちで、私には到底理解できませんから、国民投票による議席減は大いに良しと考えています。 ここ数年に亘る、北朝鮮の核ミサイル発射と中国の暴弱無人で横暴極まりないふるまいを見て、尖閣諸島とか竹島問題の様に、自分に直接火の粉が降りかからねば他人事で良いとの、平和ボケして自分本位の身勝手な考え方の一部の我が国民も、北朝鮮の核ミサイルがいつ飛んでくるか分からない不安定な国際状態を見て、核ミサイル着弾では逃げる暇も場所もなく、核シェルターを購入したくとも設置する場所もなし。 憲法上に自衛隊を軍隊と明記し、友好国との軍事連携も含めての改憲も致し方なし、流石に我が身可愛さだけの単純な理由で、これではまずいと気付いたのではと考えられます。 ヨーロッパ等の隣国と国境線がつながる自由主義圏から見れば、隣人の怖さを知らずして、日米同盟による平和の事実さえも真に理解出きていない国民がいる。 太平洋戦争敗戦後の目覚ましい経済復興も、日米安保による効果が大きく、我が国は軍隊に莫大な税金を投入することなく、一心不乱に経済復興に没頭できたわけで、日米安保を巧みに利用してきた戦後の政府の努力も知らず、理解も良く出来ていない国民がいる。 この事実を知らずして我が世を謳歌してきた日本国民は、大甘ちゃんだと言われても仕方なし。 アメリカが韓国と日米同盟を重視してきた理由は、韓国と日本を守るためが真意ではなく、東西冷戦時のソ連の極東戦略と太平洋進出を食い止める為の防波堤として必要不可欠だったわけで、東西冷戦が終結した現在では、中国が野望を抱く大国となり、日本海と南シナ海インド洋にわたる広大な海洋戦略支配と、アメリカ海軍をけん制するための太平洋への進出を伺い、そして、いつ起きるか分からない北朝鮮の暴発と、プーチンによるロシアの世界戦略等、様々な不安定要素がある為なのです。 アメリカにおける韓国と日本との軍事同盟は、第3次世界大戦の勃発を防ぐためには必要不可欠なのです。 日本との和解をかたくなに拒み、千年万年の恨みと、子供じみた執拗な言いがかりを続ける韓国とどう対応すべきなのか...?、 これでは対応のしようがないわけですから、韓国が困ったと言うまで放っておけば良く、アメリカとの軍事同盟は、米韓/日米と使い分けするしかないのでは。 その場合は、紛争戦争時に大きな弊害が起きることは致し方なしで、日本と中国との間で尖閣衝突が起きた時、今の日中韓の複雑な関係では、中国との関係が切れない韓国軍が頼りなるとはほとんど考えられず、アメリカ軍頼みとなることは当然であり、反面として、いざ朝鮮戦争勃発となれば、日本も巻き込まれるのは当然だが、一番困るのは韓国自身であると考えられるはず。 国境が隣接する中国と北朝鮮とロシアを抱える韓国の苦悩は理解できるが、日本の好意を無視してまで日韓関係をずたずたに犠牲にした代償は、いざ戦争となった時には、大きく韓国国民に跳ね返る事となるのでは。 ↑帰化朝鮮人 ↑帰化朝鮮人 ↑台湾と日本の二重国籍。 共産党/社民党/立憲民主党/メディア含む一部では、話し合いで解決をと言っていますが、これ等の人たちは、帰化議員が多い左派系と呼ばれる人たちです。 私は、帰化議員と帰化市民が悪いと言っているのではなく、日本に帰化したのだから反日思想を売り物にしては良くないのではと言っているわけで、これではスパイとして国家反逆罪に問われても致し方なしでは、もっと、日本国民の立場になって行動すべきではないですかと...。 良識ある帰化人のなかには、祖国政府が独裁的で、尚且つ国民が自虐的で未熟で、日本への劣等感を克服できない哀れな祖国を嘆き、日本国民の方が心の奥底に憂国の志があり、その国民性により経済発展を遂げて、尚且つ、国民平均的に教養と慈愛があり、民族的にも優れていて民主主義が浸透している、と断言しています。 話し合いが通じない相手と話し合いで解決する方法は一つしかなく、相手の言い分を飲み、軍門に屈しても良いと言う事に行きつくはずで、真にその事を早期に実現したいと考えている議員と、議員報酬目当ての似非(エセ)左派も当然いるはずで、我が国に左派系議員はいらないと言う理由がここにあります。 左派系議員=社会共産主義思想=全世界で成功例がなく破綻したマルクスレーニン主義については、私の過去ログに詳しく説明してあります。 最近どう言う訳か、またまた一人孤独に慣れてきたせいか、仲間と釣りに行く気もあまり起きず、ブログ書き込み意欲も薄れてきているために、もう少し書きたい事はあるのですが、気力が続かず本日はこれまで。 後日、暇な時間に人恋しくなってきた時、続きは気の向くままに...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年11月13日 18時08分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治経済//マスメディア報道] カテゴリの最新記事
|
|