カテゴリ:モータースポーツ.車関連
先日の大雪の時に本業仕事が入り、狭い仕事場のシャッターを閉めての日中作業でも、室内温度は4度前後しか上がらず、これでは、69歳の私には寒くて仕事にならず、どっちみち暇つぶしの仕事と割り切っていますから、こんな寒い中での仕事はたまらんと、早速ヤマダ電機に業務用灯油暖房器具を買いに行くと、なんと、家電大手のくせに、この手の業務用の暖房器具が置いてありません。 隣のケーヨーD2に置いてあった記憶があり、そそくさと行くと、やはり私の記憶通りで置いてありました~。 私のシャーター密閉作業所の室内スペースは、コンクリート鉄骨建屋で≒35㎡ですので、木造43㎡(26畳)、鉄骨コンクリート58㎡(35畳)対応能力の石油ファンヒーターで充分と考え、税込み\51624のファンヒーターを購入してきて、これは楽しみと、直ちに工場内に設置し、シャッターを閉めてファンヒーターの電源を入れ、室内が暖まるのを待ち遠しく待っていると、なんと!、期待に反して、作業所内がぽやっとしてくる程度で全く温まってきません。 私の作業所は廉価仕上げの為、外壁鉄板張り内張り無しの保温対策なしですから、今回購入した石油ファンヒーターの能力では暖房とまで行かず、空しい結果に終わりました。 これを購入するにあたって、一ランク上の価格で\62424円の鉄骨コンクリート65畳まで対応もあったのですが、これにすればよかったと大いに後悔しきり...。 本日は、くやしさ満杯で納得できず、これはどうするべきか???、考えに考え抜いた結果、はたと手を打ち、役に立たなかった35畳対応のファンヒーターを利用できれば良しと考えて、自宅居間とダイニングルームが≒35畳ですから、ここへ、このファンヒーターを設置すれば丁度よしではと考え、早速リビングに失敗購入した業務用35畳対応ファンヒーターを移動して、エアコンの運転を切り、ファンヒーターのみでの暖房試運転開始です。 これが怪我の功名の大正解で、あっという間に設定温度に室内温度が上がり、その後は安定したエコモード運転に入りました。 ファンヒーターの場合は、空気中の酸素を燃焼に使いますから、エアコンと違って室内湿度が下がらず、加湿器の使用もいらなくなります。 これから4月後半まで、この怪我の功名で使用するようになったファンヒーターの電力使用量と灯油代と、エアコン暖房だけの時の経済支出の差はどうなるのか、ことによると数年で元を取れる可能性有りかも。 という事にて、本日早速の事、D2に行き、コンクリート65畳対応の大容量業務用ファンヒーター、写真の\62424円を購入してきて、再び冷え切っている密閉した仕事場で試運転開始すると、室内居間に移動した35畳対応ファンヒーターとは明らかに能力が違い、65畳対応の業務用ファンヒーターは、見る見るうちに、内張り断熱材無しのコンクリート作業所内の室温が上がっていき、あっという間に、はっきりと暖房が効いてきたと感じられるようになりました。 この作業所の室内温度の上がり方であれば、厳寒時の夜の作業も苦にならず、退屈な趣味の時間として利用しても、寒さを忘れて大いに楽しめそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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