カテゴリ:モータースポーツ.車関連
私の事業所での車検整備とは言っても、工場タダ貸しで、甥っ子が自ら行う作業ですから、その上に、ハコスカの車検整備をしていて四苦八苦する箇所が発生し、結果自分ではどうにもならずです。 甥っ子が勤務しているデーラー整備形態では正規の整備手順しかしませんから、たかが車検整備でも応用が利く知識がなかなか習得できないわけで、まして旧車の整備となれば、臨機応変の整備技術の応用が利かないとどうにもならずで、結果として行き詰ります。 私が見てみると、まあ、今回の整備応用は甥っ子には無理だったかなと感じましたが、経験年数に照らして見て、いささか情けなしかなと、この程度の応用修理であれば車検対応整備の範囲内で、持ち込み車検でもOKだと、修理方法を説明すると甥っ子も理解できたらしく、私の事業所にあるジャンクパーツの中から応用できるパーツを探して組付け、簡単に車検対応修理完了です。 久しぶりにじっくりと見た甥っ子のハコスカ、ボデー回りのレストアはパテ塗りの中途ですが、数年前に私の事業所にて、町乗り用のハイカムを組み込み、L型2.4リットルSUキャブ仕様へとオーバーホールしたエンジン回りは、カムヘッドカバーとSUキャブエアクリーナーカバーの甥っ子自前塗装と共に、プラグコードと配管配線ホース等含めて、そこそこに奇麗に仕上げられていて、甥っ子拘りの、4ドア-ノーマル然ハコスカを維持するが現れ奇麗に維持されています。 私は満69歳となる独居老人ですので、私が逝った後は、なけなしの資金をはたき完成途中の趣味主体の自家用車庫兼整備工場も、必然として甥っ子が相続することになってしまうわけですから、私にしてみれば、完成後何年楽しめるかは運のみ、しかし、これは致し方なしと...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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