カテゴリ:モータースポーツ.車関連
先日、保険レッカーにて自宅まで運んできた、我が愛車の破損したアルミホイール。
本日取り外して点検すると、縁石にヒットした衝撃が大きく、タイヤはバーストしていますから当然再使用不可で、アルミホイールも見事に4cmほどの範囲がめくれ上がり、尚且つひび割れが入っています。 本日午後、イナバ倉庫からアルゴン溶接機を取り出し、10年ぶりとなるアルミホイールの修理溶接に取り掛かります。 10年ぶりとなるアルゴン溶接は、アルゴン溶接機の細かな設定ダイヤルを見つめて、しばし唖然、今回のアルミホイールの修理において、どのダイヤルをどのくらいのレベルに設定したらよいのか思い出せず、記憶が甦られずです。 おぼろげな記憶を頼りにアルゴン溶接を試みるも、全く上手くいかずの繰り返しで、結局のところは素人溶接丸出しで本日はあきらめました。 素人溶接丸出しのアルミホイールですが、これを奇麗に溶接修理する事は、ここ数日の練習では無理とあきらめ、ハンドサンダーで粗削りして、万能金属用コンクリートパテを盛り付けて修正する事にしました。 このコンクリートパテは、耐久性と耐熱性も高いパテですので、明日、パテ乾燥が終了後にアルミホイールノラインに合わせたパテの整形をしてタイヤを組み込み、エアー漏れがなければ、バランス取りをして完成となります。 この耐熱/耐久性のあるコンクリートパテは、あらゆる金属補修場面で応用が利き、大いに便利な補修材と言えるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年07月29日 09時53分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[モータースポーツ.車関連] カテゴリの最新記事
|
|