BSで今夜再放映のオリバーストーン監督「JFK」を見て、過去記事で取り上げたケネディの隠された真実を再投稿しました。
ケネデイ大統領暗殺の謎?、大統領側近が苦言を呈してもマリリンモンローとの濃密な情事におぼれていったケネディ。
側近に知られず執務室で会うことは不可能であることから、公認同然のマリリンモンローとの大統領執務室での度重なる不倫密会。
側近の証言によれば、モンローと会う日のケネディはそわそわしてすぐに分かったと証言している。
一般人の感覚では大統領執務室に知人と言える人が入れるのかという疑問もあるが、モンローとケネディの密会の事実は間違いなかったとの証言である。
そして、ケネディのパレードコースの変更が直前に行われており、致命傷となった実際の銃弾は正面の植え込みより発射されたと言う結論が出された!。
ケネディの頭を撃ち抜いた銃創痕を調べれば狙撃方向が分かることなど素人でも知っている。
オズワルドは暗殺犯に仕立て上げる金で雇われたダミーだった!。
モンローとの泥沼の不倫関係をケネディがこのままではまずいと考え、弟のロバートケネディに頼みモンローに別れ話を持ちかけると、モンロ-は逆上し、豊満な肉体を武器にして兄ケネディとの別れ話の説得に来た弟のロバートケネディを誘惑し、ケネディ兄弟との複雑な情事関係が始まっていく。
そして暗殺犯とされたオズワルドが殺され、マリリンモンローもベッドの上で全裸の謎の自殺をしていく...。
その後に、兄のJFKケネディと重なり合う、モンローとの不倫に溺れてしまった弟のロバートケネディも暗殺されていく。
そして、その後に明らかになった事実に、ケネディの女好きはモンローだけではなく、地位と職権に関わる多肢に触手を伸ばしていた事も明らかになり、マフィアとの親密な関係も浮き彫りにされていく。
ソ連のフルシュチョフとの2大国冷戦時のせめぎあいと、キューバ革命後にソ連がキューバに核ミサイル配置等、海上封鎖を実施し核爆弾による世界滅亡に至る第3次世界大戦勃発の危機を乗り越えていったケネディ。
しかし、暗殺後に明らかになってきたJFKケネディの実態は、大統領としての理想と現実のはざまで苦しみもがき、女好きに権力が加わった、魅惑の触手に寄り付いて来る女性との快楽に溺れていったケネディの姿が浮かんできます。
当時副大統領だったジョンソンが、「奴ら!、とうとうやってしまったか!」、と、JFK暗殺の真相を知っていたかのような発言が取りざたされたが、その真相を追及されることはなく闇に葬られていく。
後に、ジョンソン副大統領犯人説も浮上し、その理由は、当時副大統領だったジョンソンが数々の汚職に手を染めていたことが発覚し、ケネディ兄弟によって追い詰められていた事実が明らかになる。
数十年という時が立った今でも、アメリカ合衆国の闇が解明されることはなく、JFK暗殺の真実は隠されたまま時が過ぎ去っていく。
ジャクリーン夫人も知っていたモンローとケネディの情事、ケネデイ暗殺時の瞬間、ジャクリーンは銃弾に倒れた夫を気遣うこともせず、恐怖におののいてスカートを捲し上げてオープンカーから逃げ惑っていった。
そしてその数年後に、ジャクリーンは大金持ちのブルジョア海運王のオナシスと再婚することになる。
この現実が物語るものは?、アメリカの政治経済界、そしてマフィアとの暗黒の闇は解明できるのか...(--)。
私の考えですが、両親と肉親の不幸な出来事の全ての事を理解できていると思うキャロライン駐日大使。
夫のケネディが銃弾により暗殺された時に逃げ惑ったジャクリーン母親と違い、キャロライン女子には全体に漂う理性と誇りを感じています。