カテゴリ:政治経済//マスメディア報道
本日午後、持病による体力的理由により安倍総理が辞任を表明しました。 バブル崩壊後の総理大臣は、宇野、海部、宮沢、細川、羽田、村山、橋本、小渕、森、と、総理大臣なりたがり屋のたらい回しに近く、経済は長期低迷し、何の実績も残せなかった実力無し総理達のオンパレードと言ってよいでしょう。 平成5年以降のバブル崩壊後も消費税増税により公務員給与だけは上がり続け、平成10年ごろになると公務員給与との民間格差がはなはだしい状態になり、要約の事に平成10年以降から公務員給与の見直しが入り始めたが、民間平均給与の凋落に比べれば公務員給与の見直しなど微々たるもので、民間人の政治経済無知を尻目に悠々と平均高給を維持できたのが人事院勧告の力なのである。 私の過去ログに書いてあるが、極論的に言えば消費税増税の恩恵を一身に受けたのは公務員だけと言ってよく、税収による利益の公平分担とは大きくかけ離れていたのですね。 森首相退陣後の小泉首相は、当時とすれば精いっぱい国民向けの政治を行った首相であり、北朝鮮拉致被害者の対応などは、度胸一本勝負の見事な対応で、それ以前の過去のいかなる首相も成しえなかった偉業だったと思います。 しかし、小泉首相退陣後はまたまた波乱大きで、安倍総理が理想を高く掲げすぎて早期退陣、その後の全くダメ福田、麻生と、どうしようもないほどに能力なし首相が続き自民党は民主党に大敗し野党に下野。 私はこの当時、国民が自民党離れし民主党の戯言に乗せられていた事を危惧し、仲間とお客に、今の自民党も駄目だけれど、民主党に政権を渡したら今よりとんでもないことになるよと、言って聞かせましたが、その理由を、仲間もお客も含めて、ほとんどの国民が理解できていないと思いました。 結果、鳩山民主党政権誕生となり、鳩山、菅直人、野田と、日本政治のさらなる迷走が始まりました。 良い事取りだけを求めていた日本国民も、民主党政権の能力のなさを目のあたりにして少しづつ目覚め始めました、まだ自民党のほうがマシだったと。 旧民主党系には多くの社会共産主義者と母国が朝鮮韓国の愛国在日の反日主義者がいるわけで、そのような旧民主党系に外交国内問題がまとまるはずがなく、金輪際こりごり御免だと。 しかしながら、現在の立憲民主党は過去の民主党時代から何ら進歩していいなく、旧民主党政権当時と同じです。 安倍総理は長期政権を維持し混迷の日本を安定してきました、ゆっくりと休んで療養していただきたいと願っています。 安倍総理以後の今後の日本の政治がどのように動いていくのか、次期首相は誰になるのか、強力なリーダーシップを取れる首相になってほしいですが、民主党系に政権を渡した場合はどうなるのか、わが国民の良識を試される時がまた来たようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年08月28日 20時54分20秒
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