発砲時の新たな映像を見ると、犯人が安倍首相の背後から近づいていき≒5mの距離から一発目を発砲、
これは当たらなかったようで、安倍首相が振り向くと同時に2発目を発砲、首相はこれを被弾し心肺停止の重症となった。
この映像を見る限りでは首相の背後近くを守るSPがいなかったことがわかる。
一発目の発砲から致命的な2発目の発砲迄に数秒の時間があり、首相の近辺にSPが張り付いて周辺の目配りをしていれば、一発目の発砲後に首相を突き飛ばすとか、犯人と首相の間に入りSPが盾となり犯人を射殺するとかできたと思われる。
安倍元首相の過去の言動行動と政治実績から、安倍氏を狙うものが現れることは想像にあたいしていたわけで、発砲前後の映像を見る限りでは、明らかにSPの警護ミスがあり元首相警護が甘かったと言わざるを得なく、日本のシークレットサービス警護の甘さを世界に露呈してしまった。
助けられたと思われる安倍元首相が死亡したことは残念でならない。