カテゴリ:政治経済//マスメディア報道
本日のネットニュースを見て愕然、鈴木宗男がブログで、日本の総理がウクライナ訪問に大きくクレーム発言、ウクライナに加勢して日本に何の意味があるのか、エネルギー問題含めてロシアとの友好関係の方が日本に必要不可欠である、と発言した。 鈴木宗男は、恩師であった北海のヒグマと言われた中川一郎議員を裏切り、中川議員の資金を搾取して自殺に追い込んだ張本人と言われている。 覇権独裁主義の宗教国家と暴力国家から民主主義を守るために、世界各国が自国の国難を受け入れてウクライナ支援をしていると言うのに、鈴木宗男は日本国はウクライナ支援を止めてロシアとの友好を取るべきと主張している。 維新の会創設者の橋下議員もウクライナは早期降伏しロシアの軍門に下った方が国民の犠牲が少なく早い平和が望めると言っている。 この二人の論説から見える事は、長い物には巻かれろ、正論と理想と意地は捨てろ、生きていられるだけで充分だろう、と言っているわけで、永年にわたりロシアに虐げられ続けてきたウクライナ国民感情として、今後もロシアに屈服するぐらいなら死をもってしても戦う!、とのウクライナ国民の意地と反骨精神を全く理解できていなく、民主主義国家の日本人として恥ずかしい発言では。 今回のロシアによるウクライナへの一方的強硬侵略を許した場合は、中国による尖閣諸島侵攻も直ちに現実のものとなり、当然、国際法上は中国国家である台湾進攻などは正論としての中国国家統一となり、反論しようもなくなっていく。 この鈴木宗男と橋下の二人の論法は敗者弱者の論法であり、国家間の力のバランスが崩れ、戦いに敗北した場合は服従するしかない事になる。 極悪非道国家に服従するくらいなら、自由と平和を求め、死をもってしても戦い抜く!、現実に今現在、熾烈な戦争状態にあるウクライナ国民の覚悟が全く理解できていない。 ここ連続して発信している鈴木宗男と橋下のコメントは、国家と人民が守るべき誇りを無視した最低俗な発言と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年01月08日 19時44分05秒
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