2018年以来、3回目の鑑賞
今日は、昨年の10月にチケットを押さえていた、古典中国舞踊「神韻」を鑑賞してきました。私は、過去に2回行ったことがあって、これで3回目です。いつもは1人で行くけど、今回は英会話スクールのお友達(彼女も前に見ている)を誘って2人で出かけました。西宮へ出かける前に、出発地の近鉄百貨店にある中華で待ち合わせしてランチしました。きのこのあんかけ麺と小籠包のランチセット、1,980円(た、高い・・・)。あんかけは、温まる! 食べてて、汗だくになりました。私は、これまで京都会場(ロームシアター京都)で見ていたけれど今回は休日に上演がある西宮へ行きました。ご一緒したお友達は、ここのホームの御用達で、道案内はバッチリ。プライバシー保護で、わざとボカしています。洋服のよそ行きがない私は、今日も着物にしました。昨日と同じ黒の着物・・・ではなく、今日は、母からもらって初めて下ろした洗える着物にしました。小花を散らした、落ち着いた印象の黒です。帯は、お気に入りの「エジプト象形文字チックな博多織」です。バイオリンを習い始めてから、生オーケストラを聴く機会がとても貴重で今日も、ダンスだけでなく音楽も楽しみました。幕が開いた瞬間は、舞台上のドライアイスがすべてオーケストラピットへ流れ込んで真っ白で何も見えない中でも演奏してるし・・・そして、今日は、新たな気付きがありました。それは、ソプラノ歌手の独唱の時、コップの水が音で共鳴して振動するように私の身体にある水分が共鳴して、全身で感動が沸き起こったのです。こういう感覚は初めてでした。また、着物で芸術鑑賞へ出かけたいな~、そんな新年のスタートです。