|
テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:中国関連
■中国 日系スーパー襲撃 「常任理」阻止デモ数千人
中国で日本の国連安全保障理事会常任理事国入りなどに反対する青年らの反日運動が広がり、四川省成都市で三日までに日系スーパー、イトーヨーカドーの襲撃や数千人規模の抗議行動が発生、香港に隣接する広東省深セン市でも三日、約二千人がデモ行進した。 (略) 重慶の日本総領事館などが三日明らかにしたところによると、二日午後、「日本の安保理入りに反対」を叫ぶ二、三十人の若者が、投石や鉄パイプを使い、イトーヨーカドー一号店の一階ショーウインドー三枚を割った。 (略) 中国政府は安保理問題では「日本の歴史問題への反省が必要」と大衆に迎合的な態度をとっており、反日行動を抑止する動きは当面出ていない。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000001-san-int デモをするのは勝手です。抗議するのは勝手です。 人権が抑圧されている中国でデモをする自由なるものが存在しているのかどうかはともかく、中国人が日本の常任理事国入りに反対するのはよく分かりました。 ただ、気にいらないからと物を破壊する中国人は明らかに民度が低いです。やはり石原都知事は正しかったのですね。 おまけにこのような過激なデモ活動をとれば、政権や政局は積極的に表に出て自制を呼びかけたり、取締りを強化するのが通例ですが、さすが中国政府、おなざりな対応しかしていません。 人権や生死をかけた巨大デモが時に暴動へと発展していますことはよくありますが、ただ「気に入らない国があるから」と暴動に発展するのは滅多にあることではありません。 中国も政権や愛国心を確固たるものにするために、スケープゴートとして日本を吊るし上げ散々反日を煽っていましたが、もう止められないところまで来てしまっているのかもしれせん。 あの民衆の「反日パワー」が政権へと向かえば、「21世紀の革命」になりかねないのを当局は恐れているのでしょう。 だから、反日を本気で止めようとはしません。反日で狂う中国人に下手に介入すればその反動が自分達に向けられかねませんからね。 ただ中国政府は公式には「反日教育はしていない」との見方を示していますす。 ■中国に「反日教育はない」(ちょっと古いソースですが) 中国は、他の諸国と同じように愛国教育を行っているが、反日教育はしていない。もし特に日本に対するものがあるとすれば、毛沢東時代に始まる中国の歴代指導者が、対中侵略戦争の責任は日本のごく少数の軍国主義分子が負担すべきだと常に中国の人民に伝え、日本の人民の多数も被害者であり、中日両国の人民は世々代々にわたり友好的であるべきだと語ってきたことだろう。 http://people.ne.jp/2004/10/19/jp20041019_44397.html 「反日教育」をしていないのなら一体どんな教育をしているのか非常に気になるところではあります。 反日教育などもせずに、普通に暮らしていてあんなに日本に対して発狂できるというのなら、そっちのほうが危険です。中国人を今すぐ隔離して欲しいですね。きっと遺伝的に何かの欠陥があるのでしょう。何恥じることはありません。身体が風邪を引くように心や脳も風邪を引くのです。中国人は「日本病」を発病しているらしいので速やかな治療を望みます。 中国の戯言は置いておいて、残念ながら外国の人が見ても中国は反日教育をしているように見えるらしいです。 ■米紙ウォールストリート・ジャーナル こうした事態をもたらしたのは、中国共産党が反日活動を黙認してきたことにある。 すでに展開されてきた「反日ナショナリズム」のイメージを抑えようにも遅すぎる。 中国の反日感情の大部分が、共産党が行ってきた教育に起因する。 党は、反日感情をあおって自身の支配を正当化する手段とした。 ~中略~ もし、中国政府が反日感情を本気でなだめる気があるのなら、 教育などでより積極的な措置をとる必要がある。 日本政府がこれまでと同様、中国の反日感情を無視していればそのうち収まるだろうという態度をとるなら 問題を悪化させるだけだ。日本の行き過ぎた行動は六十年前のことであり、 日本は隣国に対して模範的な国であり続けたと繰りかえし強調されてよい。 お願いです。もっと「日本は模範的な隣人だ」と世界中に主張してやってください。 私が言うと自画自賛に聞こえるのでやりませんけど。 日本は良き隣人であったし、模範的な国であろうとしてきました。(あ。言ってる^^;) ただ、日本は良き隣人であっても、日本の隣人が良いというわけではないのですよね。 もし、国を自由に動かせるなら、さっさとこの場所から引越していきたいです。この日本の気候は気に入っているのですけど・・・背に腹は変えられなので仕方ありませんけど。 ■中国から「来れ日本企業」 地方政府、誘致に熱 中国の地方政府が、日本企業による工場建設や支店開設などを活発に誘致している。05年度は愛知万博(愛・地球博)に合わせて訪日する各地の代表団が東京、大阪などで次々に投資説明会を開く。日本にはなじみの薄い内陸部からも動きがある。東シナ海のガス田問題など外交面ではぎくしゃくが続く日中関係だが、ビジネスをめぐる往来には、いまのところ熱がさめる様子はない。 (略) 「5年前は説明会の集まりが悪かったが、最近は200~300社がすぐ申し込んでくる」(日本国際貿易促進協会)と、日本企業の対中投資ブームは依然続いている。ただ説明会では、電力不足や景気の先行きなどのリスク面への質問が多い http://www.asahi.com/business/topics/TKY200504030156.html 朝日発の記事ということで「やっぱりな・・・」という印象をもちます。 中国人の日本企業襲撃事件の火消しに必死ですね。朝日新聞。 「地方政府」と言っていますが、中国は政府の意に反して好き勝手していいお国柄ではないので、実質中国政府自体が「日本企業大歓迎」なのでしょう。 自国民の反日感情さえまともにコントロールできない(しようとしない?)国が何を血迷ったか「日本企業」を誘致しようとしています。 まるで「ここに日本企業がいますよ!やっちゃってください」と中国人が血祭りにあげる生贄を募集しているかの如くです。恐ろしや。 >「制限を受けるのは一部の素材業種だけ。高い技術を持つ日本企業は歓迎される」 そして、あわよくば技術をも盗もうという魂胆ですか。 中国人には生贄。政府は技術を。 一分の隙もない、まさに国民も政府もどちらも得をするという完全計画!さすがは中国です。ここまでやられると清々しささえ感じます。 しかし、こんなご時世にわざわざ中国へ行くのは、イラクに行くあの日本人らと大差ない気がしてきました。いずれ外務省から「中国へ渡航禁止勧告」が出るのではないかと、 それはともかく、もはや襲撃されても「自業自得」としか思えなくなります。 そもそも相手は「独裁&侵略国家」であることを忘れてはいけないでしょう。リスクのある国に行くのだから、当然それ相応のリスクはあるということですね。 第一日本企業は何をぼけっとしているのか、説明会で聞くべきは「電力不足」や「景気」のことだけではないでしょう。 真っ先に中国内での反日活動や暴動について聞くべきではありませんか。その国の情勢や社会の安定度、治安は真っ先に憂慮しなければならない事項のはず。 でないと。ヨーカドーのように襲撃されて商売どころではなくなってしまうおそれがあります。(説明会を開いたのは恐らくヨーカドー襲撃以前ではあると思いますが。幾度なくこういう反日暴徒が出てきているのですから、まずそういうのを心配するのは当然だと思います) 日本企業の皆さん。行くならそれ相応のご覚悟を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国関連] カテゴリの最新記事
|
|