書初め
朝焼け今日もいい天気。新年も7日を過ぎ、普段の生活に戻った。今年の正月も例年のように、夫とのんびり過ごした。初詣は高幡不動に。今年は破魔矢と小さなだるまを買って帰った。 正月の雑煮。我が家は関西風と関東風と二種類作る。これは関西風。牛蒡と人参と大根とユリ根が入ったシンプルなもの。器は、去年、骨董市で買った。明治の頃の大量生産の半端物らしい。蓋の模様は、波の上を鶴が三羽舞っているおめでたい柄。硯箱。これも骨董市でゲット。硯はついていたので、近所の文房具屋で筆と墨を買った。筆置きは猫の箸置きで代用した。これを使って、今年は書初めをした。墨を摺るのは小学校以来。半紙に思いつくままに字を書いただけだけど、なかなか気持ちがかった。さて、今日は地元の銀行に出かけたところ、ちょうど地元の消防団(法被に足袋で草鞋を履いていた)が出初式らしく、梯子乗りをしていた。ビルの3階くらいの高さの竹の梯子の上で、上った人がいろんなポーズをとっていた。カメラを持って撮影している人もいた。ここに住んで何年にもなるけれど、正月にこういうのをしているとは、今日まで知らなかった。来年はデジカメを持って見に行こう。