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カテゴリ:子供のお話

すっかり放置ブログと化していますが・・・(><)、
今日は息子の育児日記としても残しておきたい出来事があったので記しておこうっと。


本日、来春新一年生になる息子のランドセルを購入しました星




ちょっと早すぎ?とも思うのですが、
購入先で、年間を通して一番お得に手に入れられるイベントをやっていて、思い切って決めましたきらきら

 

 

ランドセルは数ヶ月検討していて、店頭に並ぶようになってからは何度も下見をしに行きました。
実際に手にとり、口コミや細かい情報も、それはそれはもう沢山調べました。
が、調べれば調べるほど、魅力的な部分と気になる部分も発見してしまったり。
ここしばらくは頭の中はランドセルのことでいっぱい(^^ゞ。
自分が子どもの頃は、自分が持っているランドセルについて深く考えたこともなかった私。
収納力や縫製も、そんなのどうだとか気にしたことも全然ありませんでした(^^;。
だけど、子供の物となると、「少しでも合ったものを!」とあがきたくなる。
きっと息子も、細かいこだわりなんてないんでしょう。
与えるとそれを使ってくれると思うのですが、私は「より合ったもの選び」に走ってしまう。
…親バカです。うっしっし音符




最終的に、マチの広さや幅などで実はメーカー2社で迷っていました。
でも、結局は息子の好きなデザインのものに決定。
色はダイヤブルーブラックダイヤにしました。




彼は黒は絶対嫌なんだそうで(^^;
ずっと、「マリンブルー」という深い海の青色をした物を欲しがっていました。
奇抜な青ではなく、落ち着いた青で私も好きな色でしたが、
やはりこちらの学校ではそういう色を持っている子は少ないそうで…。
人と違う物を持つのは別に構いません。
息子に自分で選んだ責任をきちんと持たせたら良いのですから。
でも先輩ママさんから、
「子供の好きなのが一番だけど、目立つ色を背負わせるのはこのご時世ちょっと怖いよねぇ…」
なんて言葉も。
近頃、地域に不審者情報が多くとても気になっていることなので、
その言葉はかなりひっかかっていました。


その後も、地元の男の子が使用している色や、その他様々な事を調べるうちに、
夫と私の中では、やはりシックな色の方がいいのでは?と話すように。
スポンサー(笑)の実家の両親、地域の先輩ママさんに相談、ママ友とも情報交換。
息子とも何度も話しました。
そうしている内に、息子はマリンブルー以外にブルーブラックにもココロが動くように。
最後は、自分で二つの色を代わりばんこに背負い、
その姿を鏡で確認しながら決めましたきらきら




 

商品はキレイに包装してもらい、ご入学の熨斗をかけ、
実家(おじいちゃんおばあちゃん)からのメッセージカードも添えてもらった状態で、
今日は実家の母が持って帰りました。
実は今日購入したのは息子は知らないのです。
クリスマスにプレゼントプレゼントとして渡すそうです。
包装紙や熨斗を選び、メッセージを書く母もまた、しあわせそうでした。

 

 

購入したのは、彼が欲しがっていたデザインです。
ヨットヨットヨットがモチーフになっています。
すごーく喜ぶだろうなぁウィンクダブルハート
渡す日がとても楽しみですハート目がハート ハート

 

あんなに小さかったのにね。 もう小学校かぁ。
なんだか感慨深いですが、うれしい成長ですねさくらさくらさくら




あ、そうそう!
今日息子に色々と背負わせている時に、彼の言葉で驚いたことがありました。
うちは天使のはねモデルロイヤルにしたのですが、それが体系に合っている様子。
迷っていた他メーカーのものを背負わせたら、
「これはなんか背中が苦しい」って言うんです。
「え~?ほんと~??」なんて言いながら他メーカーの他のを何個も試してみましたが、
どれも結果は同じ。
天使のはねの物を背負わせた時に、「これはいい感じ」なんて言うのです。
体に合っている子は、せみねとそうじゃない商品の区別がつくんですね、背中で。
売場の方もびっくりしていましたが、私達もびっくり。
子供の体ってすごい。正直。
息子いわく、天使のはねは「背中が気持ちいい」んだそうですよ^^

 

 

購入を決め、新しい箱に入った商品を持ってきていただいてからも、
箱から出して、縫製や細部までしっかりと確認をしました。
毎夜ネットで調べたり、店頭でもたくさんリサーチしました。
大変でもありましたが、納得するまで調べて良かったなと思います。

実は他にいいなと思うのも親の立場からはあり、
最初は「こっちがいいんじゃないの?」なんて誘導尋問しちゃったりもありました(^^ゞ
でも、ある日ふと気づいた。
息子が自分で選んだ大切なランドセルを、愛着を持って使ってくれるのが何よりだって。
とってもシンプルで簡単なことなんですけどね。
想いが空回りして、自分が使うものじゃないのに自分の意見を押し通す所でした(_ _*)

明らかに劣るものが比較の対象じゃない場合は、
子供に選ばせる勇気ってのも、親には必要なんですね。
6歳は、もうちゃぁんと自分の意思を持っている。
子供は親の価値観を押しつけて成長させるものではないんですよね。
ランドセル選びをしている間、四つ葉育自四つ葉だと思うことも、沢山経験しました。

これを良い礎にして、また子育て頑張ろうっと…!
ベビーの時代やまだ頼りない園児時代のママ業も楽しかったけれど、
これからは、ちょっと成長した息子がチョイスする、色んなことも楽しみ(^ー^*!
自分で選ぶ可能性で、彼の世界を柔軟に広く切り開いていってくれたらと思います。

 



愛情かけてみんなで選んであげることが出来たランドセル。
あぁでもない、こうでもないと、息子の事を想いながら選ぶ時間が持てた事。
子供がいつか巣立ってからは、こういうことが何よりかけがえのない素敵な時間だったと、
宝物の記憶として自分の中に残っていくんだろうな。

ありがとう、息子。私の所に産まれてきてくれて。
君に会えて、ママはとっても幸せです。






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最終更新日  2008年10月20日 01時07分44秒
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