去年のクリスマスイヴ
去年の秋はいろんなことがありました。とってもキツかったです。ようやくここに書こうという気持ちになりました。すみません。少し重いかもです。しゅがーと別れてからも変な話ですが、ずっとしゅがーがそばから離れていかなかったんです。魂・・・?初めて感じる感覚でした。しゅがーはしんどいときにはだいすきなちょこまるのそばではなく、必ず私のそばで「おかあさん・・・」ってくっついていました。どこを向いてもしゅがーを想い泣けて・・・そして、半年が過ぎた朝、後を追うようにちょこまるが旅立ちました。それだけでも苦しかった。こうして里親さんとのお付き合いをたくさんいただいて、いろんな相談も受けています。うちからお渡しした子の体調のことや、同居の子たちの健康について・・・など。とても忙しい秋でした。。。そして、「あくび」を引き取ったのが12/23。次の日のクリスマスイヴに「こたろ」を亡くしました。朝、元気に私にからんできたこたろ。発情がキツクなっていたのは感じていましたし、心臓が強い方ではないのも気にかけていました。「水替えに行ってくるね~」と10分。鳥部屋をいつものように離れて戻り、1羽1羽に声をかけながらおうちへと戻す。ほんとにいつもの時間です。毎日この時間になるとこたろは私の肩に止まり、「触ってくれよぉ~~」と甘えます^^そばに来るのが遅いなぁ・・・なんて思っていたところ・・・餌場で横たわったこたろを見つけました・・・あったかなその体はもう息をしてなくて、どうやってこの現実を受け止めればいいのか、頭は混乱し、泣くしかできませんでした。発情から来る心臓発作だろうということでした。ここから立ち直るまでは気持ちが行ったり来たりで乱れまくっていましたので、省略したいと思います。。。ただ・・・あくびを育てていたこと。目の前の命を守らなければいけない状態にあったので、それに必死で、立っていられたことをあくびに感謝しています。ちょこまるが逝き、こたろが逝ってしまってから、そばで離れなかったしゅがーが私からそっと抜け出しました。ちょこまるとしゅがー。私の永遠の理想のオカメの夫婦です。 こたろ・・・特別だったの。今でもそう。さよならも告げずに・・・ってどういうことよ?逢いたくて・・・はなとふぶきの雛を待って下さってる里親さんの気持ちも、私の気持ちも一緒でした。なのに・・・はなとふぶきにはなぜか今回はPFレセッシヴパイドは産まれませんでした。それって、はるるのおちびさんをお残りさんにしなさいってことなの?はるるはこたろのお姉ちゃん。同じ血筋をもっています。この子もいくつもの困難を乗り越えて育った大事な子。「生れ変り」それは・・・あったとしても「同じ子」ではないと考えます。やっぱり同じ時間を過ごした子はその子しかいないと思うのです。それでもこたろの面影を探し、こたろをもう一度抱きたいと願うのです。命名「てまり」@レセッシヴパイドもしかしてDSちゃん。こたろをずっとずっと応援してくださったみなさま。ほんとうにありがとうございました。今ここに、こたろがいないのは哀しいけれど、一緒にすごした時間はどのオカメたちよりも濃く、お互い一生懸命だったので、こたろのためにも悔やまないようにしようとしています。あくびが元気に生き、てまりがいろんな事を乗り越えて「生きる」ことができ、ようやく私も少し区切りができた気がします。みなさまのかわいい画像、お待ちしています^^