ぴ~なっつさん。ありがとう。
2011.4.30 AM6:00ラブラドールレトリバーぴ~なっつ、15歳で永眠いたしました。去年の秋からうまく歩けなくなり、公園までだっこして行ってたのですが年末には一度ご飯を食べなくなってもしかしたらもうおわかれが・・・と。ヨーグルトやプリンやあれこれと必死で食べてくれるものを探し・・・翌日にはプリンを少し口にしてくれ・・・。そして、子犬用の柔らかなフードを食してくれるようになり、翌々日からは少しずつ今までのように普通にご飯に戻していきました。そこから少しずつ体力を戻してゆっくりではありますが、階段をだっこで下ろすと裏の公園まで歩けるようになってくれていました。ラブラドールで15歳。よくがんばってくれました。息子が小学生になり、ずっとずっと大好きだったラブをお迎えすることができ、毎朝5時に起きてボールを持って公園で2時間駆け回った日々。だいすきなテニスボールを飲み込んでおなかを切ったのが1歳半。いろんな芸を覚えて、一緒に楽しいコンテストにでたね。。「芸達者賞」の大きなトロフィーも宝物だもんね。「レトリバー」の取材でお兄ちゃんと一緒に本にも載せてもらったね。。 小さなころは神経質でてんかんのような発作を繰り返しいろんな病院を一緒に回って原因を必死で探しました。結局メンタルなものからくる原因不明の発作だと、その発作を受け入れたころべりたろさんと仲良しになり・・・そこから鳥さんの家族がどんどん増え、なぜかぴ~さんの発作は全くなくなっていきました。守る者たちができたから?HPを始めた頃のだいすきな写真。体の弱いセキセイのべりたろさんはぴ~さんがだいすきでした。つくしくんが耳をカプしてますね(^^;)ぴ~さんのそばにはいつも鳥さんがいました。しゅが~も一緒に・・・山盛りの想い出があって・・・30日は今年の人間ドックで「十二指腸皮下腫瘍の疑い」とひっかかり再検査で胃カメラの検査の予約をしてる日でした。5時に起き、ちわわたちにまずご飯をあげて、ぴ~さんの寝てる和室へ。いつもと同じ、顔をあげて「おはよう~」ご飯も食べ始めたのを確認し、鳥部屋の掃除へと3Fに移動。だんなさんがおしっこに連れ出そうと再び和室を明けたときにはもう旅立ったあとでした・・・目もほとんで見えなくなってたけれど、歯はすべて真っ白!丈夫な歯のおかげで最期まですきなものが食べれた。毎日のりんごに鳥さんの残りの小松菜の芯。誕生日のケーキもみんなでちょっとずつね~と一緒に食べたね。パパが1番心配してたこと。自分が仕事に行ってる間に亡くなってしまったら・・・ママが仕事に行ってる間に逝ってしまったら・・・2人の休みの日を待って逝ってくれたのね。。ぴ~さん。霊園に着いたとき最期の別れのとき。ぴ~さんのほっぺにセキセイのブルーの羽根がついてるのに気づきました。べりたろさんとおなじブルーの羽根が1枚。きっとたろちゃんの羽根なんだろうけれど、べりたろさんが迎えに来てくれたようで胸がじんとしました。2006年には「胃捻転」で手術。これも発見が早かったので大事には至らず・・・ 抜糸の日~^^あぁ・・・ぴ~ちゃん・・・画像を見るたびに泣けてきます。100歳すぎてるぴ~ちゃんがお骨になったとき、お骨を拾う前に骨のかけらが何回も私に向かって飛んできました。骨になったぴ~さんは歯も爪もしっかりと形が残ってるほどでほんとにびっくりしました。ラブラドールの中でもイギリス系で色白でフィールドタイプの足長さん。美しい子。今日はだんなさんと和室の大掃除をしました。ぴ~さんのおうちを片付けて、お骨を収める場所を作りました。おぅちゃんもべりーちゃんもきちんとさよならしたもんね。おぅちゃんもおばあちゃんがだいすきだったもんね~ぴ~ちゃんが若い頃一緒に公園を駆け巡っていた仲間たちはほとんどみんなお空にいます。みんなのそばにいけたかな?ベリーにべりたろさん、しゅが、ちょこ、まろん、こたろは待っててくれましたか?これがぴ~ちゃんの遺影に使った写真です。ぴ~ちゃんの健康を気遣ってくださった皆様。愛してくださった皆様。ほんとにありがとうございました。前日までお散歩に行き、直前までご飯を食べ、眠るような最期でした。いつか会えるその日まで・・・待っててね。たくさんの幸せな日々をほんとにありがとう。