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りんごの井戸端会議

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2007.05.13
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カテゴリ:家族の話

私には、小学校3年生になる甥っ子がいる。
顔は私に似てなかなかカワイイ (ぷー雫ブー! うそつき!) のだが、一族きってのイタズラ小僧。
信州では、こういう子を「ごたっ小僧」と言う。

そんな甥っ子に、弟夫婦は頭を抱えている様子。

 

甥っ子が小学校1年生だったある日、学校から帰えってきた彼は母親に言った。

 

お母さん! ねー聞いて、聞いて! 
今日ね、学校で大変なことがあったんだよ!

雨が降った後、校庭に大きな水溜り荒波荒波ができてさー、そこにみんなで入って遊んでいたら、Aちゃんおとめ座が溺れちゃったんだよ!

それでみんなで「助けて~っ」て大騒ぎしたら、保健の先生が出てきて、慌ててAちゃんを助けようとしたんだけど、女の先生だったから助けられなかったんだ!

そんでもって、みんなで担任のM先生を呼びに行って、M先生が水溜りに入って、先生も何度も溺れそうになった荒波サーフィン台風けど、最後にようやくAちゃんを助けたんだ!!

 

それを聞いた母親 (すなわち私の義妹) は、大変なことがあったんだなぁと、AちゃんとM先生のことを案じた。

夕方、M先生から甥っ子の家に電話電話があった。
(甥っ子はいたずらっ子だったため、ときどき学校から電話がかかってきていたらしい・・・^^;)

 

先生の身を案じていた義妹は早速・・・

「先生、今日は洋服がずぶ濡れになって大変でしたね!! 大丈夫でしたか?」

 

すると、先生・・・

「は?  何のお話でしょうか?」

 

・・・

 

甥っ子の話はすべて作り話だった・・・ どくろ

 

 

そもそも、水溜りで溺れるってこと事態、怪しいと思うのだが・・・







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Last updated  2007.05.13 13:56:04
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