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カテゴリ:スポーツ
第86回全国高校ラグビー1回戦、群馬代表の東農大二が鳥取代表の倉吉東と対戦。
13トライ、77-0と相手を全く寄せ付けず大勝した。 かつてはAシードの常連だった農二だが、 99年に東のAシードでダントツの優勝候補と言われながら、 東海大仰星(大阪)に初戦で敗れて以降(ちなみに勢いに乗った東海大仰星がそのまま優勝)、 チームは徐々に小粒化し、ここ数年はシード漏れが続くなど低迷。 昨年はまさかの初戦敗退という屈辱も味わった。 県予選決勝の超重量FWを誇る明和県央戦では不利と見られながらも、 低く強いタックルと磨きをかけた伝統のランニングラグビーで相手を1PGのみのノートライに抑え、 苦しみながらも見事代表の座を勝ち取った。 去年の経験を生かし、今年は初戦から手綱を緩める事無く隙の無いラグビー。 ただ、ゲーム中に度々見られたノックオンなど細かいミスは反省点として次に生かしたいところ。 次戦は優勝候補の大阪工大高。 少しのミスが命取りになる。 相手はかなりの強豪だが、 1回戦の勢いそのままに農二久々の復活なるか!? 強力タックルとランニングラグビーがどれだけ通用するか見ものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.29 02:25:52
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