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[野球] カテゴリの記事

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• 楽天８回、９回の熱きリレー

  則本、田中マー君のW150kmオーバースーパーリレーは熱かった。 球界随一の二枚看板と一番から九番までバランスの取れた強力打線を持つ楽天に死角はあるのか！？ ペナントレースではリリーフ陣に若干不安を残したが、短期決戦では則本、田中をリリーフにも回せることから、やはり楽天に死角なしと見て良いのかもしれない。

  2013.10.22

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• 群馬勢３年ぶりに２名のドラ１！ハンカチ王子と上州のイチローに期待！！

  １０月２８日に行われたプロ野球ドラフト会議で、今や神宮の星にとどまらず、国民的スターと言っても過言ではない群馬出身のハンカチ王子こと斉藤佑樹（早大）、俊足巧打と華麗な守備で甲子園を沸かせた上州のイチローこと後藤駿太（前橋商）が日本ハム、オリックスからそれぞれ１位指名を受けた。群馬勢が２人のドラフト１位を輩出したのは、９７年横浜１位小林太志（富岡高－立大－ＪＲ東日本）、広島１位篠田純平（前橋商－日大）以来、３年ぶりとなる。日ハム１位の斉藤佑樹選手はもはや説明するまでもない、人気、実力を共に兼ね備えた素晴らしい選手。早実時代にマー君こと田中将大投手（楽天）と甲子園で投げ合い、延長再試合の優勝、早大に進んだ後も凄まじいプレッシャーの中で１年時からローテーション入りするなど、大活躍。見事３０勝３００奪三振を達成するなど、人気、実力ともに超一流選手であることを証明した。高校時代より力は落ちたとの見方も一部にはあるものの、一級品の投球術を駆使し、プロにおいても大活躍の期待をしたい。斉藤投手はかつての王、長嶋やＫＫ（桑田、清原）、イチロー、松坂クラスの人気を獲得するであろう、久々に登場したプロ野球のスーパースター候補。幸い日ハムは選手育成に定評があり、日本球界史上最高投手とも言われるダルビッシュ有投手が所属する球団。ダルビッシュとの２枚看板、「ダブルユー」での活躍を期待したい。オリックスに１位指名された“上州のイチロー”こと後藤駿太選手は１年時から注目され、２年春のセンバツ、３年夏の甲子園で走攻守を兼ね備えた高校Ｎｏ．１外野手として注目を集めた。外野手のみならず、投げてもＭＡＸ１４７ｋｍの凄まじい身体能力を持ち、守備と走塁はプロでもすぐに通用するといわれる逸材。シュアなバッティングを磨き、プロの大舞台においてもイチロー２世として早々に活躍することを期待したい。

  2010.11.13

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• 小林太志投手がプロ初完投・初完封勝利！！

  17日の広島－横浜戦で、群馬・富岡高OBの横浜・小林太志投手が広島打線を散発4安打、わずか95球で完封し、プロ初完投・初完封勝利を達成した。新人の100球未満完封は16年ぶりの快挙。完投、完封も今季チーム初であった。ルーキーながら着々とハマのエースへの階段を駆け上がる小林太志投手。このまま順調に勝ち続ければ新人王の可能性もあり、今後の登板が注目される。

  2008.07.19

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• 小林太志投手が2勝目！

  プロ野球交流戦、横浜ベイスターズVS千葉ロッテマリーンズが18日、横浜スタジアムで行われ、ルーキーで群馬・富岡高出身の小林太志投手が約2か月ぶりの2勝目を挙げ、栃木・国学院栃木高出身の渡辺俊介投手との「北関東対決」を制した。小林投手は序盤から重い速球とスライダー、チェンジアップを駆使し、強力マリンガン打線を6回1失点（ソロホームラン１本）に抑えた。チームの不振により、これまで先発、抑え、中継ぎと様々な場面での登板を任されたが、エース三浦の故障もあり再び先発に復帰。先日、楽天のエースで現在パリーグ最多勝投手、防御率1点台の岩隈と５回まで互角に投げ合うなど結果を出し、この日は千葉ロッテのエース渡辺俊介に投げ勝った。課題は本人も語るようにスタミナであるが、先発を続けていくことでイニングごとの力加減も調整できるようになり、その辺は徐々に克服されていくと思われる。ハマの番長不在で不振のチームの中、今後は新エースとしての活躍が期待される。

  2008.06.21

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• 小林太志投手がプロ初先発初勝利！

  4月27日の横浜－広島戦で、群馬・富岡高出身の小林太志投手（横浜）がプロ初先発。7回を1失点に抑え、見事プロ初先発初勝利を挙げた。小林は初回こそ緊張のため、広島4番栗原のポテンヒットにより1点を失ったが、2回以降は威力あるストレートを中心にスライダー、チェンジアップを効果的に使い打たせて取るピッチングで広島打線を翻弄。4番村田の逆転2ランもあり、見事プロ初先発初勝利を挙げた。セリーグ新人では一番乗りである。現在最下位と低迷する横浜に射した一筋の光明として、今後も期待される。

  2008.04.30

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• 群馬・富岡高出身、小林太志投手が巨人戦で上々のデビュー！

  群馬・富岡高出身で横浜ベイスターズドラフト1位の小林太志投手（富岡高－立大－JR東日本）が4月9日の巨人戦でプロ初登板。1－4とリードされた9回に登場し、1三振を奪うなど強打の巨人打線を三者凡退で抑える堂々のデビューを飾った。切れのあるスライダーとフォークに加え、ストレートはMAX151kmを記録するなど、大器の片鱗を窺わせた。今後は先発（またはクローザー？）で起用されることが濃厚だが、ますますの活躍を期待したい。

  2008.04.12

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• 小林太志投手が横浜1位指名！

  2007大学・社会人ドラフトで、群馬出身の小林太志投手（富岡－立大－JR東日本）が、横浜ベイスターズに1位指名を受けた。小林投手は最速151kmのストレートと切れのいいスライダーで勝負する右の本格派。クレバーな投球術も魅力。富岡高時代は最速144kmのストレートで注目されたが、まさかの初戦敗退。立教大進学後はエースとして東京六大学リーグで活躍。JR東日本入社後は更に球速が伸び、安定感も増すなど成長の跡を窺わせ、社会人を代表する投手となった。開幕一軍入りなるか注目である。同じく群馬出身では、篠田純平投手（前橋商－日大）が巨人、広島、オリックスの3球団が競合の末、抽選で広島が1位で交渉権を獲得した。篠田投手は高3時、控え投手として夏の予選で決勝まで進んだが、決勝で桐生第一に敗れ、惜しくも甲子園出場はならなかった。ちなみにその年の桐一は甲子園でベスト4入りしたが、当時の主将、久米勇紀選手（桐一－明大）は福岡ソフトバンクホークスに3位指名を受けた。当時は走行守揃ったトップバッター、二塁手としてチームを引っ張り、県予選ではダイビングキャッチでチームのピンチを救い、甲子園準々決勝の岩国（山口）戦では先制点をもたらすなど抜群の野球センスを見せた。明大進学後は投手に転向し、サイドから繰り出される140km台後半の速球とスライダー、シンカーを織り交ぜ打者を翻弄する素晴らしい投手に成長した。今春の星野ジャパンキャンプにも召集されるなど将来性抜群の投手である。その他群馬関係では、昨年度日本選手権優勝の富士重工、鬼崎裕司内野手がヤクルトに、明治神宮野球大会ベスト4の上武大、石川俊介投手が阪神に、それぞれ3位で指名された。

  2007.11.19

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• 菊地、上々の全国デビュー！？

  パ・リーグクライマックスシリーズ（CS）第2ステージ、北海道日本ハムファイターズVS千葉ロッテマリーンズ第4戦、１－５と日ハムがロッテにリードされた9回表、群馬出身の菊地和正投手（群馬・樹徳－上武大）がCS初登板。ノーアウト1、2塁の場面だったが、勢いづいたロッテ打線を見事ノーヒット、無失点で抑え、CS初登板を上々のデビューで飾った。シーズン終盤に1軍に昇格、楽天戦ではフェルナンデス、山崎といった強打者から三振を奪い、2回を無失点に抑えるなど好投。紅白戦でも好投を見せ、見事CSベンチ入りを果たした。樹徳時代は無名の選手。上武大入学後、練習の厳しさに着いて行けず、高校時代の監督に相談に行ったところ、突き返され、その場で腕立て、スクワットなどを数百回させられたという。その後菊地はみるみる頭角を現し、MAX148kmのストレートを武器に、見事大学選手権4強入りの立役者となった。今後の登板に期待である。

  2007.10.17

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• 一躍、阪神のスターに！？

  前橋工出身、阪神の狩野が、前日のプロ初本塁打＆猛打賞に続き、22日の巨人戦でもプロ2本目の本塁打を放った。途中出場のこの日、1-10と大量リードされた9回裏二死一塁で打席が回ってきた狩野。門倉の1-1からのストレートを思い切り引っ張ってレフトスタンドへ運んだ。20日からの巨人3連戦、プロ初ヒット・初サヨナラタイムリー、プロ初本塁打＆猛打賞、2戦連続本塁打で、7打数5安打、2本塁打、打点4、打率.714と、熱狂的阪神ファンが集う甲子園の大観衆の中、大注目の巨人戦という舞台で凄まじい成績を残した狩野。この3日間で阪神ファン及び全国のプロ野球ファンに強烈な印象を与え、一気にスターダムにのし上がったと言っても過言ではない。今後の活躍にますます期待がかかる。

  2007.04.22

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• 阪神狩野がプロ初ヒット！初サヨナラ打！！

  前橋工から阪神入りし、7年目を迎えた阪神の捕手・狩野が、20日の甲子園球場での巨人戦、延長12回裏に初ヒット・初サヨナラ打を放ち、見事チームを勝利に導いた。前工時代は3年間、小林（中日）、正田（日ハム→阪神）、一場（楽天）と、全ての代のエースがプロ入りした桐生一の厚い壁に阻まれ、一度も立つ事の出来なかった甲子園での、注目の集まる巨人戦という大舞台。しかも12回裏二死満塁という、後の無い緊迫した場面で、後世に語り継がれるような、大きな仕事を成し遂げた。前橋工3年時には、県記録となる夏の県大会4本塁打の金字塔を打ち立て、優勝候補のプレッシャーに押し潰される事無く、主将として、チームを決勝にまで導いた。しかし、決勝で一場、大廣（楽天）擁する桐生一に敗れ、惜しくも甲子園出場はならなかった。走攻守そろった好選手として阪神にドラフト3位で入団後は、層の厚さもあってなかなか出番が無かったものの、ひたむきな練習の積み重ねにより、徐々に頭角を現し、昨年度はウエスタンリーグで見事首位打者に輝いた。前工時代の様に、固め打ちでヒットを積み重ねる事ができるか！？今後ますます期待がかかる。今月に入り、早大の斎藤佑樹投手が東京六大学リーグ開幕戦初先発初勝利、楽天の永井投手がプロ初先発初勝利、そして阪神の狩野選手がプロ初ヒット・初サヨナラタイムリーと、群馬出身選手が大活躍、良い流れが来ている。

  2007.04.21

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• 小林投手（富岡高－立大）のJR東日本、惜しくも決勝進出ならず・・・

  都市対抗野球準決勝、JR東日本－日産自動車戦で、群馬出身の小林太志投手（富岡高－立教大）が先発したが、惜しくも１－６で敗れ、決勝進出はならなかった。一方、準決勝第二試合に登場した日本通運には、小林投手と富岡高時代に同期だった大型左腕の冨田投手（富岡高－東北福祉大）がメンバー入りしていたが、こちらは登板なく敗れてしまった。高校時代からプロ注目だった両投手。特に小林投手の方は当時からキレのあるスライダーとMAX144ｋｍの直球を持ち、巨人がずっとマークしていたとの情報もあり、チームも優勝候補に挙げられていたが、１回戦でまさかの敗退、創立以来初の甲子園出場を逃した。立教大進学後はその悔しさをバネに３年時からエースとして活躍。春のリーグ戦では５勝を挙げ、同郷の一場靖弘投手（桐生一－明大－楽天）に次いで勝利数２位に輝き、東京六大学を代表する好投手に成長した。最終年の昨年はドラフト候補にも挙がったが、惜しくも指名はなく、卒業後はJR東日本に進んだ。来年にはプロ入り資格を得る両投手。明治３０年創立の伝統校、群馬でも有数の進学校である富岡高だが、昭和５２年の広木投手（ロッテ）以来、久々のプロ入り選手誕生なるか注目である。

  2006.09.04

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• 一場が3連勝！！

  楽天のエース一場靖弘投手が日ハム打線を8回2失点に抑え、ダルビッシュとの投げ合いを制し、3連勝で今季3勝目を挙げた。ルーキーイヤーの勝ち星を早くも上回った。次も勝てば月間MVPも見えてくる。

  2006.04.13

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• 一場がプロ初完封で今季2勝目！！

  楽天イーグルスの一場靖弘投手（桐生一－明大）がプロ初完封で今季2勝目を挙げた。前回のチーム初勝利に続き2連勝。楽天の今季の勝利は一場の2勝のみである。昨季のエース岩隈の今季復帰がほぼ絶望視されており、一場のエースとしての活躍が期待される。元々メジャーにも注目される程の逸材であり、今季この調子で行けば2ケタ勝利も堅い。

  2006.04.07

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• 楽天一場が2年目で初の開幕投手！！

  明日開幕のプロ野球パ・リーグの開幕投手が24日発表され、99年夏、桐生一高2年時に正田（日ハム）、大広（楽天）らと共に甲子園で群馬勢初優勝を成し遂げたプロ2年目の一場靖弘投手が楽天の開幕投手に指名された。鳴り物入りで入団した昨年は序盤からチーム事情もあって主に先発として登板機会に恵まれたが、フォームを崩すなどプロの壁に苦しみなかなか勝ち星を挙げる事は出来なかった。しかし終盤は明大時代のフォームに戻して本来の調子を取り戻し、プロ初勝利、初セーブを挙げた。Max１５４ｋｍの速球と切れのあるスライダー、堂々たるマウンド度胸を武器に今年はエースとなる楽天一場の活躍が期待される。

  2006.03.24

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• 一場がプロ初勝利！！

  楽天の一場が9月3日のオリックス戦で2失点完投、プロ初勝利を飾った。ゴールデンルーキーと騒がれながらチーム事情もあって、一軍昇格から7連敗とこれまで勝利に恵まれなかったが、フォームが良い頃に戻ってやっと本来の一級品の能力を発揮できるようになったと思われる。桐生一時代の先輩、正田の様に新人王を獲ることは難しいが、今後の登板は全て勝って欲しいものである。

  2005.09.03

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• 一場がプロ初セーブ

  プロ初登板以来7連敗中だった楽天Gイーグルスの一場投手がプロ入り初セーブを挙げた。中日相手に大差のついた終盤7回からの登板だったが、3回を4奪三振無失点に抑えた。大差のついた後での登板ではあったものの、今後もこのような登板機会をモノにして徐々に自信をつけていって欲しいものである。素材は一級品であるのだから。

  2005.05.26

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• 一場、公式戦初登板初先発も・・・

  桐生一高出身、楽天ゴールデンイーグルスの一場靖弘投手が12日のソフトバンクホークス戦で公式戦初登板初先発！初回の２者連続奪三振で観衆の度肝を抜いたものの、中盤にソフトバンクの重量打線に捕まり、結局デビュー戦はホロ苦デビューとなってしまった。しかし、パリーグ及び球界NO.1とも言われる超重量打線に初登板でこの結果はお見事。特に松中、城島といった今すぐメジャーに行っても通用する超一流選手を抑えたあたりは、敗れた中にもさすがに大物の風格を感じさせる。剛球投手と思わせながら実は一級品のキレを持つスライダー、フォーク勝負の一場だが、昨日はこれらで三振を取るなど、強力打線にも通用すると分かった事が収獲。研究され始めてからどれだけ通用するかが問題だが、これから夏場に向けて体もキレてきて、投球自体も今後どんどん良くなっていくと思われる。あとは打線の援護があれば・・・。

  2005.04.13

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