全日本少年サッカー 前橋エコーがベスト8進出!!
第30回全日本少年サッカー大会で群馬代表の前橋エコーが見事ベスト8入りした。去年はベスト16で涙を飲んだ前橋エコー。今年は去年のメンバーも残り、1次リーグでは初戦こそ0-1で落としたものの、残り4戦は全て圧勝してグループリーグをトップで通過した。決勝ラウンド1回戦では大阪東淀川FCにPK勝ち。連戦となった準々決勝ではヴェルディ(東京)に惜しくも敗れてしまったが、ベスト4を全てJ傘下のチームが占めた事を考えれば大健闘といえる。ちなみにこの大会で群馬勢は過去にFC邑楽が2回、太田南が1回優勝するなど、輝かしい成績を残している。そのメンバーが順調に成長して前橋育英、前橋商等の中心メンバーとなり、全国でも上位進出を果たしている。よってこの年代が群馬サッカーの将来を左右する重要な役割を担っている事は言うまでもない。県内で最も歴史のあるクラブである前橋エコー。今年はこの小学生男子の他、小学生女子、中学生と3つのカテゴリーで全国出場を果たした。数年後の群馬サッカーがまた楽しみである。