銀の鬣●ginnotategami

[散歩人　（歩くのは自分発見）] カテゴリの記事

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  大人のお散歩（京都：保津峡～嵐山）　Ｎｉｋｏｎ　Ｄ90

  「春はこれから」大人の散歩。。。久しぶりに歩いてきました。京都は保津峡～嵐山へ。結構寒い一日でしたが天気は最高。ＪＲの青春(出来ない）切符で京都へ京都駅では0番線の山陰本線に乗換えて一路、保津峡駅へ。これがえらい山の中。「0番線」「記念撮影（保津峡駅）」保津川渓谷はトロッコ列車が有名やけどちゃんとＪＲの駅だってあります。ただし無人駅で山の中で橋の上です。「パーティション」「トロッコ列車って派手」森林浴はいい気分です。それに滅多に人に会わない。こんな不便なところに無人駅。そして民家なし。山間を縫うように舗装道が続きますが、車はまばら。やがて、落合と言うあたりから東海自然歩道に。「ねじ回し」「荒れ果てて」芭蕉の句碑のあたりから清滝川の川沿いに水がすぐそこで、本当に澄んでいて綺麗だった。山紫水明と言うけれど、今もこんな場所が・・普段余りにも俗世間慣れし過ぎて世界を忘れる。「清滝川」「清流」清滝を目指して川を下る。いや上っているのか？途中で方向感覚が麻痺する。山間は気を抜けない。のどかな山間を写真に撮りながら歩くと、やがて、河岸に幽幽とした廃屋に出くわした。このあたりは、清滝付近、愛宕神社の山門として古くから参拝客でにぎわったらしいが、今は・・ここから急坂を登るとバス停（清滝）があって現世に戻ってきたような感じがする。「廃屋」「花の写真は苦手だ」「アジサイ」目の前に峠道とトンネルが・・・どちらに行くかもともと暗いところは嫌いだ。しかしこっちの方が近道。何人かの人々がトンネルに・・付いていくかぁあ。えらい暗いし、明かりの雰囲気が微妙～。ちょっとコワイ。「ミステリー」「春色」トンネルを抜けると、すぐそこに愛宕（おだぎ）念仏時。「こんなとこに出てくるのか」と何だか一安心。ここは前に来たことがあるし、少し行けば化野念仏時。どこと無く観光客も増えてきた感じで・・・でも保津峡から歩いて来た人は、おらんやろなあぁ。「おもてなし」「花も落ちればごみになる」この辺りからは町並み保存地区で観光客もドッと増えてくる。綺麗なとこばかり見るのが観光でもなし。ほとんどが嵐山から歩いてきているらしい。祇王寺、二尊院、常寂光時と古刹が続く。「見上げるばかり」「スリッド」「ただの猫」古くは、平家物語や伊勢物語に由来する。神代ごとのようで、ピンと来ない。近くの和菓子屋で絶品の塩大福を食べたのと気さくな外国人にやたら英語で話しかけられた。えーーーい、日本着たら日本語で話せぃ！！「甘いお弁当」「地酒三昧」「梅、、ヵ」嵐山に出ると急に人数が何倍にも最近は、アジアからの観光客も多いようでただ、やたらと「日本は・・・」とケチを付けるお隣の国のご一行がおられましたが、日本の誰もが言葉が分からないと思ったら大間違いですよ！何人もマナーを守るべし。と、いい写真散歩でした。「風情」

  2010.03.22

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  晩秋しみる有馬温泉

  有馬山いなのさゝ原風ふけは　　　　いてそよ人をわすれやはする　　　　　　　　大弐三位　（百人一首）古くから、歌人や文人に親しまれた有馬温泉。今回も、写真旅で、この地にやって来ました。どこか温泉地であり観光地でもあり、それでいて多くの人たちが生活をする普通の町でもあります。今日は、多くを語らず、写真を’そっと’載せておきます。「１２月のアジサイ」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 270mm f6.3 s1/80 ISO200「ありきたり」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 18mm f7.1 s1/200 ISO500「ラーメン屋の窓」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 21mm f7.1 s1/200 ISO200「金慶洞」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 18mm f8 s1/250 ISO500「侵食」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 42mm f13 s1/640 ISO500「水鏡＃２」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 65mm f5 s1/60 ISO500「茶房チックタック」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 21mm e4.5 s1/80 ISO200「長きに耐えて」　Nikon D90 Tamuron18-270mm 120mm f6 s1/60 -0.3 ISO400「有馬の血管」Nikon D90 Tamuron18-270mm 55mm f4.8 s1/60 ISO200

  2009.12.13

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  こんなに夏日やのに散歩するんです。

  こんなに７月の日差しが強いのにいったいどこ行くの、と言うから、「見えない明日を探しに行くのさ」と答えたら、「アホか」って返事。短パン・Ｔシャツに、黒のフェイク皮のキャップとキャノンＳ５ＩＳ。そとに出ると、この光景が飛び込んできます。77,000ボルトの高圧線。青い空に突き刺さるこの異様な光景が気になるのですよ、ほんま。。関西電力に電話かけて聞くと「大丈夫ですよ」と言うが、根拠なし。さすがに7月になると、この日差しは只者ではない気がするわ。ほんまに、じりじり焼けている気がする。家のことや仕事でバタバタしている間に、夏がやってきてしまいました。この辺りは、駅にも近くマンションや店舗の多い地域です。おお！！！こんなとこでも子供は川遊びかぁ、でも水は汚い。コンクリートに囲まれたどぶ川しか子供たちに与えられない時代。考えてしまうなぁ、ほんま・・「♪こぶな釣しかの川～」。近くの家の壁際にひときわ眼を引く不要の花が咲いておりました。字間違えましたね、「不要」でなく「芙蓉」でありました。字のごとく、「不要な人」にならんように何でも頑張らんとね。おや、古い堂々とした旧家の壁からニョキッと木が生えとる。もともと木が育っていたとこに家を無理やり建てたのか、それとも家の低木が壁を突き抜けて育ってしまったのか。ま、どっちでもエエか。しかしこれ街路樹？庭木？どっち。イター！けつまずいたやん！こんなとこに何立てとるねん。コンビに駐車場に入り口に立入禁止のポールがありりり。最近は、どこも不自由で立入れんとこが多すぎます。人の心にも、明らかに立入禁止立ててる人いますもの。何気なく、町の植え込みの中から地底人の潜望鏡が・・みんな知らないけど、地底人は密かに地上侵略を狙っている。その前に、子供の自分の部屋侵略されとるのどないかせなな。暑い暑い。2時間の散歩でした。お供のカメラはCanon S5ISです。

  2009.07.12

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  伊賀上野　　[青春できない切符]

  まったく、ＪＲが発売している「青春切符」は青春できない切符だ。乗り継ぎは悪く30分待ちは当たり前、地方駅降りたら町までやたら遠い。レスポンス悪いは、ストレスたまるはで、たまったもんじゃない。ＪＲで行けそうなので、今回は忍者の里、伊賀上野を目指した。新快速で京都を過ぎて草津（滋賀の）まで行き、草津線に乗り換え柘植（つげ）で関西本線に乗り換えっや戻って三重県伊賀上野駅へ。ところが、駅前は数軒の家と一本道のみ。伊賀の町は一体どこや。とぼとぼと歩くこと30分、やっと遠くに城が見えてきた。あの辺りが待ちなのか。こんな不便なところに駅を作るＪＲは理解できん。「寒景」　Fuji FinePix S9000寒い一日、風景も空も風も肌に辛い。しかし桜は咲き始めていた。白くて清しくて、サクラサク、心の中に春がやってきた。一年、この時のために、悠々と咲き誇る、男性的な雄雄しさがある。「ハルガクル」　Fuji FinePix S9000「サクラサク」　Fuji FinePix S9000伊賀上野は、甲賀（こうか）と並んで忍者の里として知られる。しかし、町に入ると、松尾芭蕉ゆかりの史跡多いのに気づく。伊賀上野は、松尾芭蕉が誕生した地である。ゆかりの施設も多い。赤坂町の松尾芭蕉の生家には今も「松尾」の表札があった。他にも、芭蕉翁記念館、俳聖殿、蓑虫庵など見所も多い。ことに、生家裏には処女作を書いた釣月軒（ちょうげつけん）がある。「釣月軒（ちょうげつけん）」　Fuji FinePix S9000「蓑虫庵にて」Fuji FinePix S9000ちなみに、最近ダイエットを始めたので、お昼はコンビニでこれこれ、スガキヤのカップめん約300キロカロリーで済ませる。スガキヤって知ってます？名古屋方面では定番です。書いてしまうと気がゆるむが、最初の体重から8キロ減った。しかし平均体重までは、まだ13キロもある。先が長い。ベルトの穴が３コ縮む。昔のジーパンが入るようになった。ＪＲの不甲斐なさを書いたが、ここは近鉄が町の中心にある。といっても、駅前に目立った商店街があるわけでもなく、城や市役所に近いってのが、最大のメリットのように感じる。「近鉄上野市駅」　Fuji FinePix S9000城のそばに「だんじり会館」なるものがあった。だんじりかあ。大阪から京都にかけてはだんじり祭りが多い。だんじりかあ。銀タテは、やっぱり屋台がええ。担がへんと祭りに感じない。ここの会館で鬼にあった。ここはだんじりだけでなく、鬼行列なるものが在るらしい。それも大人鬼から子供鬼までこの奇習は興味に値する。特に展示の鬼たちはおどろおどろしい。「鬼」　　Fuji FinePix S9000「鬼行列」　　Fuji FinePix S9000北朝鮮がミサイルを打つとか、人工衛星をあげるとか、その真意よりも、これまで世界が信じることをしなかったことが大きな問題だ。人工衛星でも、狼少年の言葉は信じられない。それに、他国を脅かして、人工衛星も何も無いだろう。こういう脅しは犯罪者にも良くある。もっと誠実であるべきだ。自衛隊のポスター「平和を仕事にする」という言葉が痛い。「自衛隊」Fuji FinePix S9000町の中心には伊賀上野城がある。この町が城下町であることが分かる。この城は木造城である、が昭和の城でもある。昭和１０年に完成。地元国会議員川崎克氏が、資材をなげうって復興したのだ。「上野城と桜」Fuji FinePix S9000やはり伊賀上野は「忍者の町」でもある。伊賀忍者は誰でも知っている。街中には「忍町」と言うところもあって、かつて忍者がいたことは間違いない。観光客や地元の家族連れも、みんな忍者のコスプレえおやっている。夕方６時には帰路に着いたが、車窓からは空が赤く燃えこの土地の神秘が強まった。変哲もないようで変わった町だ。どこでも行ってみないと分からないし、足で見えるものもある。この四月で人事異動になりました。２年に１回異動していることになる相変わらず、冷遇されているけれどまあ、その役員に好かれるよりはまし。

  2009.04.04

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  大人の散歩「宇治川沿いウォーキング」

  源氏物語 posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100紫式部が「源氏物語」の最後の舞台に選んだ宇治。京都駅からＪＲ奈良線か京阪電車で約２０分。例によって、るるぶ発行の「大人の散歩」から、コースナンバー14、王朝人の愛した宇治十帖の舞台を歩く。高校時代、古文が大嫌いだった。だから、源氏物語の顛末がどんなんだったか、さっぱり興味が無かった。光源氏が色男だったのと、不倫や何やらと盛んなことぐらい。宇治橋 posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100"百聞は一見にしかず"と言うけれど、この宇治の地に実際に立ってみると、現代の佇まいの中に、優雅な平安貴族の世界が見える気がする。長い歴史と擦れ合いながら、平等院を初めに、滔滔と今も流れる宇治川沿いを歩いた。初夏の装い posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100天気は快晴、まさに「五月晴れ」で、初夏の趣が感じられます。人々の装いも、淡く白目の色合いになり、葉陰も蒼く日を含む。これまで、宇治・平等院は観光バスでしか訪れたことが無い。駐車場と平等院との往復ばかりで、実際の宇治など知らない。平等院鳳凰堂 posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100平等院の宇治川沿いの大きな石の鳥居を右手にして参道を進む。ふと、考えたんやが、平等院鳳凰堂は、阿弥陀如来がご本尊、お寺のように思うが、何故か鳥居がある。まあ深く考えなくてもええか。今は茶色く鈍色の平等院も、在りし日、朱色の彩色と金色金具、螺鈿細工に輝き宝ヶ池の中州に建立されている様は、きっと当時の桃源郷を意味した。ここは、一大アミューズメント・パークであり、ひょっとすれば、ディズニーランドよりも、当時としては、凄いものだったかも知れない。古今建築 posted by (C)銀タテ」Fuji FinePix S9000 28-300mm ISO100昔の伝統的な建築がいいか、それとも近代建築の美に惹かれるのか。選択を迫られると決断に窮する。どちらにも趣があり美がある。ただ、西洋建築優先ではなくて、日本建築の未来形をぜひ模索してほしい。今が薫と浮舟 posted by (C)銀タテ」Fuji FinePix S9000 28-300mm ISO100平等院の脇から宇治川に出ると、橘島（中島）が川の中にあり橘橋を渡って、のどかな公園風の橘島に渡る。端まで行って喜撰橋を渡って、また宇治川沿いに戻る。平安の川遊びの趣。喜撰橋に、今様のカップルが歩いていた。後姿では分からないが美男美女。光源氏の次男　薫　と浮舟の悲恋。（源氏物語ミュージアムでやってた）人の恋愛に、古今の違いなく、ただ、一人旅の銀タテとしてはうらやまし。歴然の切り株 posted by (C)銀タテ」Fuji FinePix S9000 28-300mm ISO100時々、妙なものに引かれて写真を撮ってしまう。この切り株は平等院観音堂そばの、無造作な切り株。切り口からして、近代のものでは無く、その昔、朽ちかけてしまって、仕方なく切り倒されてしまったのか、それとも、何がしかの、切り倒される意味があったのか…渡瀬舟 posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100喜撰橋のたもとに、渡瀬舟の船宿があった。平安の昔と同じとは行かないだろうが、この景色が今様とも思えずこの情緒は、やはり宇治独特のもの、昔の舟遊びが浮かぶ。天ヶ瀬橋（1） posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100天ヶ瀬橋（2） posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100この辺りから、３kmほど宇治川を遡ると、天ヶ瀬ダムがある。この歴史ある宇治川でも、治水され水力発電がされている。源氏物語所縁の歴史と、生活観のあるダム河川。その中ほどにある天ヶ瀬橋は吊り橋だが、頑丈で余り揺れない。天ヶ瀬ダム posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100石積ダムのような、比較的小規模なダムを想像していたが、どうして、堂々とした大型のＵ字型ダムで、時限放流も。たもとには、関西電力の水力発電所も併設されており、ゴジラがやってくると、あのダムをぶっ壊して、平等院に迫るのだろうなと、妙な想像をした。興聖寺石塔 posted by (C)銀タテ宇治神社 posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100天ヶ瀬ダムから、対岸（東側）を戻ると、最初に興聖寺に至る。どのような由来の寺院か忘れたが、参道が一直線で長い！！！もみじに覆われていて、秋になるとさぞかし艶やかだろう。だが、蒼いもみじも、初夏陽々として、さわやかだった。ちょうど、対岸に平等院と言った辺りに宇治神社の鳥居が、そして、その奥に、世界遺産に指定された古社、宇治上神社がある。宇治上神社（世界遺産） posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100うむ…確かに、おどろおどろしいほど、古々とした社殿だが、これが国宝姫路城と並ぶ世界遺産か…と考えると、多少複雑。古かったらええってもんじゃなく、世界に誇る威風堂々が欲しい。宇治の方々には悪いけど、価値観が図れなかった。でも、ちゃんと、お参りはしてきましたよ。何の花 posted by (C)銀タテFuji FinePix S9000 28-300mm ISO100銀タテ、宇治川に遊ぶ。まあ、銀タテだって、千年も経てば万葉の人になる。ただ、一人遊びでは仕方が無いが…　そうそう、もし、宇治に行かれたら、茶そばと抹茶アイスがお勧め！茶そば posted by (C)銀タテ

  2008.05.17

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  大阪・河内小阪・・・司馬遼太郎を訪ねる。

  今日も、電車の中に、自分を置く。泥のように眠った昨日を断ち切るように。今日も、旅本「大人の散歩」から河内小阪へ。この本は、銀タテの、旅の教科書となっている。今日は、司馬遼太郎の生家を訪ねる。司馬遼太郎と言えば、実は地元に馴染みが深い。銀タテが氏子をしている神社に司馬遼太郎の石碑がある。これは、氏が播磨国物語の中に我が神社を書いているから。「小阪駅前」CAnon S5IS 35-425mm CP ISO80 河内小阪は、近鉄線にある。今日は、山陽電車、ＪＲ大阪環状線、近鉄電車と乗り継ぐ。住宅街であり庶民的な匂いのする町並み。アーケードに入って、少し行くと、おや？と思うような既視感（デジャブ）に襲われる。おそらく、司馬遼太郎がこの街を愛したのはこんな理由か。「八百屋」CAnon S5IS 35-425mm CP ISO80ちなみに、今日のお昼は、この商店街にあるパン屋さんで、シュガートーストと紅茶。本当にコーヒーを飲まなくなった。紅茶党である。ｂａｂｙ♪さんが、見事なハナミズキの写真を載せていた。ハナミズキと言う花に無頓着だったが、気づけば、色んなところにハナミズキが咲いている。一青窈のファンであるのに、今頃、ハナミズキに感動。beby♪さんほど見事な写真ではないが、カメラのマクロモードではこれが精一杯だ。「ハナミズキ」CAnon S5IS 35-425mm CP ISO80司馬遼太郎と銀タテの地元は馴染みが深い。地元の神社に碑があるのもその一つだが、司馬氏の祖父は、すぐそこの姫路市広畑の出身だ。司馬氏が晩年まで使っていた書斎は公開されている。それと、記念館にある圧倒的な書籍・所蔵には驚嘆した。読書家でない銀タテには、目にも心にも、痛い。「書斎」Canon S5IS 35-425mm CP ISO80小ホールでは、司馬氏が遺した言葉として、時空の旅人を上映していた。その中で、両国深川の紹介を司馬の秀語で語られていた。素朴ながら、流麗で、淀みの無いその言葉に、大変に感動し、日ごろの自分の言葉のつたなさに見る目、感じる心の、世界の狭さを、痛感した。司馬遼太郎を、読もう。そう思った。「見上げれば」Canon S5IS 35-425mm CP ISO80今日も、春ながらの、花をよく撮った。「花は苦手」と言う食わず嫌いを克服したい気持ちも粗ぶることより、穏やかであることを、好む年代になったのかも知れない。「ショウブ？」Canon S5IS 35-425mm CP ISO80「山吹」Canon S5IS 35-425mm CP ISO80「紅白つつじ」Canon S5IS 35-425mm CP ISO80「藤」Canon S5IS 35-425mm CP ISO80●　司馬遼太郎　●　　　　　　

  2008.04.26

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  西宮酒蔵あたり。

  「白鹿の酒蔵」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP -0.3　ISO100体は、相当に疲れていて、朝は起きられへんし、最近は、お酒も、飲みすぎやしなあ、なんとかせんとなぁ。そんな訳で、思い体を引きずり起こして、前にも書いたことのある、「大人の散歩/日帰りウォーキング」本これを、引っ張り出して、さあ外へ出よよよ。今日は、山陽電車（阪神電車）の1デイチケット（2000円）で「西宮神社から酒蔵通りを歩く」で阪神西宮駅へ。西宮は、あの阪神大震災の折、あっちやこっちの蔵が壊れ「もう神戸の灘の酒は飲めへんやろなぁ」と思ったくらい。でも、あれから１３年、あの傷跡はどこにも感じられへん。「西宮神社」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP +0.3　ISO100西宮神社は、たしか、阪神タイガースの選手が優勝祈願に来るとこ？今年は、ほんま調子ええからね、銀タテも祈願して来ました。今日は、赤ちゃんのお初参りが多かったみたいです。「読書ひとり」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP +0.3　ISO100そんな中、神社のベンチで一人、読書の女性。銀タテも、ま一人旅やし、声でもかけよかと、思ったけど、出来ませんでした。なんか、近寄れんオーラが出とってね。そうそう、ここは十日えびすの福男選びでも有名やね。「表大門」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP -0.3　ISO100散歩本には、次は「白鹿記念酒造博物館」へ行けと書いてある。通称えべっさん筋を南へ、天気もいいし空も青い。ところで、ぜんぜん関係ないんですけど、時計のベルト替えました。それが、どないしたんやねん、って思うでしょうが、これが気に入っておりまして最近まで、皮ベルトのＧショックをしとったんですが、アーミーの布ベルトに、前していたスクエアのロベルト・ビビヤーニを。また、この、最近の若者風に、服の上にするのが、イキですな。酒蔵には、独特の匂いがある。そら、酒蔵やから。違うんです、なんと言うか、文化と言うか、伝統と言うか一般庶民にない、独特の旦那衆の匂いが感じられます。酒は古くから、人の生活の中にあるけど、酒って・・・食べ物や、塩なんかと違って、絶対に無かったら困るやろか・・のん兵衛には、死活問題やけどね、でも嗜好品ですわ。やから、酒蔵は、贅沢高級品製造会社で、やっぱり旦那衆ですね。「酒樽」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP -0.3　ISO100「酒蔵」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP -0.3　ISO100「ぐい飲み百様」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP -0.3　ISO100あと、白鷹禄水苑、宮水発祥の地、日本盛酒蔵通り煉瓦館とか行きましたがなんやら、ぱっとせんね、どっちか言うとショップやね、博物館ちゃうわ。酒蔵としては、どっちか言うと、伏見の月桂冠や黄桜の方が情緒あるね。で、この辺の写真は、ちょっと飛ばして、今津まで足を伸ばして今津小学校内にある、明治時代のモダーン、今津六角堂を撮影。ともかく神戸（西宮やけど）には異人館が似合いますね。「今津六角堂」Fuji FinePix S9000 28-300mm CP -0.3　ISO100ちなみに、銀タテとしては、よう花を撮ったので、ご覧あれ。特に、今津小学校のチューリップがキレイやったなぁ。おだやかで、のんびりして、楽しい西宮の一日やった。ありがとう　西宮の街。ありがとう　今日一日。●灘の酒●　　　　　　　　　

  2008.04.20

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  小旅　［　近江八幡　］

  ３月になった途端、春めいて来た気がします。だから、今日も、小旅（こたび）に出かけています。３月１日からは、JRの「青春１８切符」が威力を発揮します。車窓から見える家々には、白い洗濯物が目立ちます。これはこれで、明るい生活観があって爽快な光景。外に出ると、自分以外は他人な訳で、当たり前なんですが、このことは、２つのことを発見させてくれます。一つには、誰にも頼れない”一人だけ”であること。もう一つは、周りは誰も僕を知らないと言う「開放感」。だから、孤独と開放感（自由）は背中合わせなのかも知れません。「近江八幡駅前空景」　Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200今日も、お手本は「大人の散歩・日帰りウォーキング」です。目的地は、琵琶湖の東岸、近江商人の里　近江八幡。家を出た時は、のどかな天候やったのに、近江八幡は不安な天候。ＪＲ近江八幡駅から旧市街地は２km離れています。ま、歩くか。天気は猫の目のように代わり、風がキツイ一日、コンタクトがつらい。最初に訪れたのは、建築家ヴォーリズ設計の池田町洋風住宅街。近江商人の贅が、感じられる界隈、でも神戸の異人館などとは全然違います。ここには、現実に地元の人が住んでいます。生活の家です。「洋風住宅」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200ここから、旧朝鮮人街道を歩いて、新町通りへ。そこには観光的町並みが。近江伝統的建造物群保存地区と言うそうで、古い独特の町並みが続きます。「電灯」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200郷土資料館と歴史民族資料館、旧伴庄右衛門邸、旧西川家の共通入場券をかって、と言っても、資料館は、昔の役場かなんかの再利用で、見学するほどもありません。しかし、両邸宅は、大きく迫力のある建物で、いい感じでした。「見越しの松」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200この辺りの家宅には、"見越しの松"と言うのが必ずあります。よく手入れがされていて、この松の出来栄えを見せるのが慣わしだったよう。「八幡堀」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200この町並みを通り抜けたら、八幡堀に出ます。ここは、まさに写真スポット。近江八幡は城下町だった名残、豊臣秀吉の甥、秀次が作った運河です。「八幡堀　その2」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200「八幡堀　その3」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200特に、日牟礼八幡宮のほとりの白雲橋の辺りが絶景ポイントです。ついでに、日牟礼八幡宮を覗いて、ロープウェイで八幡山頂へ。「光臨」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200八幡山には八幡城があったところ、遠く琵琶湖を望む絶景が広がります。天候も悪かったせいで、雲間からの漏れ日が神秘的に琵琶湖を照らします。その景色を見ていて、ふと「ここ来たことあるわ」不思議なデジャヴ。水郷を後に橋を渡ったところで、見知らぬガードマンのおっちゃんが、「ええ写真撮れたか」と声をかけてくれた。『おっちゃんの頑張ってな』「ハイカラ椅子」Nikon D70 tamuron 28-300mm P ISO200帰りに、名産の赤こんにゃくを買って帰ってきました。穏やかで、歴史があって、気負いの無い、いい街でした。

  2008.03.01

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  名高い温泉、有馬の湯探訪。

  「太閤橋」Canon S5IS P ISO400有馬温泉といえば、古くは日本書紀にも記述が。先週の「箕面」に続いて、ミニ旅行に出かけました。今日は、ともかく、大変な天気で、雪、雪、雪。神戸三宮まで出て、電車で有馬温泉へ。寒い！！「雪国のよう」Canon S5IS有馬温泉は、六甲山の北麗、同じ神戸でも気温が違う。神戸電鉄の有馬温泉駅お降りて、坂道を歩き始める。雪の坂道は、滑りやすくて・・・大丈夫です！！それを見越して、ナイキのスノーブーツ履いてきましたから。今日も、「日帰りウォーキング」と言う旅行誌が手本。今日の、最大の目的は、第一に、外湯「金の湯」、「銀の湯」に入ること。第二に、有馬温泉名物炭酸せんべいの老舗「三ツ森」で最近、人気高のゆず風味の「ひさごもなか」を買うこと。「金の湯と銀の湯」Canon S5IS有馬温泉と言うと、あの茶色い湯、塩化土類含有強食塩泉が有名だが、他にも、純弱食塩泉やラジウム泉も湧き出ているらしい。しっかり、入ってきましたよ、金の湯。銀の湯。今日は、ものすごい人数で、芋の子温泉でした。金の湯は、昔は確か「温泉会館」と言うてましたね、リニューアルです。「温泉寺しぶく」Canon S5IS「観音様に雪」Canon S5IS金の湯から、右手の坂を上って行くと、お寺が出てきます。温泉寺、極楽寺、念仏時と。堂々とした甍が密集して佇む。ここが、古くから、湯治場として栄え、多くの人々が、暮らしていた証のものだろうか。しかし今日は雪しぶく！温泉やから、どれだけの源泉があるのか判らないが、一番坂の上にある、炭酸泉源と、蒸気噴く天神泉源を見学。さすがに、蒸気噴出すさまは、温泉情緒満点だ。「炭酸泉源泉」「天神泉源泉」温泉情緒を写真に撮ろうと、歩き回ったのに、時々、「なんやこれ」みたいな写真も撮ってしまう。「青アマガエル」「ウッシッシ」「ショットバーの壁」ここで、ホットウイスキーとソーセージで昼食。寒かったので、体がホカホカになった。場所は、金の湯のすぐ側。なんといっても、今日は、雪。これに尽きる。普段、雪に縁の無い地方なのに、今年は良く降る。雪景色は、普段見ないものを作り出す。確かに、景色が化粧をしたと言う印象やが、ともかく「寒！」「雪の中から」寒かったけど、体も温まり、雪景色も風流でええ、ミニ旅行でした。出来たら、一人や無い方がええね。「足湯（金の湯）」

  2008.02.24

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  平凡やけど、プチ旅行「箕面」。。

  新しいコンタクトを付けてみました。遠近両用。確かに、近くは良く見えます、が、中間距離が・・どうも、要領がいるようで、なかなかしっくり来ない。時が経てば慣れるかもと、装着のまま、突然プチ旅行。ちょっと、「箕面」まで行ってきました。これは、ルルブ発行の「大人の遠足・日帰りウォーキング」の２番め、９項に載ってたので、書いてあるとおりに行って見ようと・「定番」Fuji FinePix S9000 P ISO100 -2/3阪急梅田から、北千里駅まで３０分。そこから、本数極少の阪急バス北摂霊園行きで勝尾寺へ。と、その前に、駅前のサティー内のスタバでお昼。コスタリカ・コーヒーとシュガードーナツ、定番です。最近、ダイエッターなので、お昼はこれだけ。「本堂」Fuji FinePix S9000 P ISO100 +2/3バスに３０分は揺られて、勝尾寺（かつおうじ）へ。もうこの辺りには、そこかしこに根雪が見える。拝観料４００円を支払って領内へ。「勝尾寺の勝ちだるま」Fuji FinePix S9000 P ISO100 -1/3群馬県にも有名なだるま寺があるけど、西国二十三番札所の、ここ勝尾寺も、「勝運成就」を祈願した「勝ちだるま」が、そこかしこに奉納されている。今日の行程は、勝尾寺の裏山の東海自然歩道を箕面滝と下り阪急箕面駅に至るコースで、全長６．７ｋｍの山道コース。「雪降る東海自然歩道」Fuji FinePix S9000 P +2/3 ISO100裏山の急勾配を上り詰めると、東海自然歩道にぶつかる。一帯はもう雪景色です。言っときますが、ここは大阪府。ガイドブックでは、ここを右折と書いてある。で右折。しかし、何か方向違う気がする。体がそう言っている。で、途中で逆戻り、自分を信じよう。これで１時間はロス。「大阪街が見える」Fuji FinePix S9000 P ISO100 淡々とアップダウンのキツイ山道を１時間ばかり歩いた。さすがに、体力にキツイ。足が寒さと急勾配に言うことをきかない。一瞬、尾根の木々の隙間から、街が見えた。こんなに都心に近い。なのに、山深く、まだ誰一人すれ違わない。不安な道。２時間は歩きました。足はもう棒のよう。山道は体力を消耗する。そこに「箕面の滝」の看板が。急坂をロボット歩きで降りる。「面の滝」Fuji FinePix S9000 P ISO100 +1.0日本の滝百選にも選ばれている箕面滝な落差３３ｍ。滝には、何故か精霊が宿っている気がします。と考えている内に、えらい雪が降ってきました。写真に上手いこと写るんかなぁ、必死でシャッター切り。「滝に吹雪」Fuji FinePix S9000 P ISO100 ストロボほんまに幻想的でした。天の洗礼を受けている感じ。て、感動してるけど、まだ麓まで歩いて帰らないといけない。すごい雪になってきた。足早に箕面駅を目指す。まだ２ｋｍはあるはずだ。雪はどんどん酷くなる。辺りは暗い。「吹雪く」Fuji FinePix S9000 P ISO100 ストロボようやく、駅にたどり着いたのは、午後６時半でした。途中に、とても瀟洒で古風な旅館がありました。そう言えば、ここは箕面温泉もある。時間があれば泊まるのに。「箕面温泉の宿」Fuji FinePix S9000 P ISO100 -1.0銀タテにとっては、一人旅は、殆んど哲学です。余裕が無く、辛い時ほど、一人旅がしたくなる。もっと時間の自由があれば、もっと遠くに旅立っている。確かに、足は棒になったが、心は随分軽くなった。頑張ろう、やる事は、毎日、間違いなくやってるんだから。●　箕面もの　●箕面地ビール ガンジャハイ【送料無料】330ml瓶×24本工場直送のためお支払いはクレジッドカー...大阪は明治の森「箕面国定公園」のある緑豊かな箕面で生まれた味のあるビールです。最高品質の麦とホップを原料に、一本一本丁寧にすべて手作りのビールです。出来たてそのままの新鮮なビールを味わっていただきたい為、ろ過や熱処理は一切行っておりません。ですから、生きたビール酵母が入った身体にも美味しいビールです。箕面地ビール ガンジャハイ【送料無料】330ml瓶×24本価格 11,928円 (税込) 送料込

  2008.02.16

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  姫路に二度目の雪が降った。

  「足跡」Fuji FinePix S9000 P +1.0 ISO100空から、白く冷たい　六角形の天使が　舞い降りる。無機質で、殺風景な冬の景色が　白い薄化粧をする。雪は、水の化身。そして、水は全ての　生命の源だ。その時、僕は、あの時見た遠い雪国を思い起こす。くたびれる仕事の毎日が過ぎて、貴重なホリディ。こんな雪の日に外出するのは、多少マゾっぽいが。「横断歩道」Fuji FinePix S9000 P -0.3 ISO100町に出ると、雪が冷たい雨に変わって、やや興ざめに。気のせいか、待ち行く人々も　湿っぽくパッとしない。超能力でもこの手にあれば、雪の花を咲かせてやるのに。街角の　小さな鉢の　雪化粧で　辛抱してもらおうか。「小さな積雪」Fuji FinePix S9000 P -0.3 ISO100国宝　姫路城。今では、世界遺産にもなってしまった。地元人としては、普段見慣れているだけに　こそばゆい。これだけの木造建造物を作った、豊臣秀吉に、いやいや大工さんに　心から感謝してしまう。歴史に残る偉業。「大手門」Fuji FinePix S9000 P +0.3 ISO100姫路城は　ただものでは無い。トリッキーな戦国の城だ。壁の方向も、複雑で　一見では、どうなっているのか。派手なように見えて、案外に　お堅い女性のようで、優雅に舞う白鷺の姿の裏に　重装備の要塞が隠れる。「白鷺城」Fuji FinePix S9000 P +1.6 ISO100城の前の三の丸公園をぐるっと回って　東の方へそこには、赤いレンガをむき出しにした美術館。建物も印象的だが　前庭の彫像にも一興の風雅あり。建物はるかに　城影をいただくところが　にくい。「裸婦と美術館とお城」Fuji FinePix S9000 P +0.3 ISO100「お城と美術館と裸婦」Fuji FinePix S9000 P +0.3 ISO100城の付近には、私立動物園、美術館、県立博物館、城郭図書館、日本庭園考古園など、文化施設が多い。その佇まいは、日本と言うより　どこか異国の匂い。美術館は、前は市役所、その前は軍の師団司令部だった。「まるでヨーロッパの佇まい」Fuji FinePix S9000 P +0.3 ISO100風邪気味で、冷え込む外気は　さすがに厳しい。腰痛やら関節痛やら　やれやれ　でも歩くぞ。結局、日が暮れるまで　街中をうろうろと徘徊。倹約的散歩で、お金使ったのは、ペット紅茶１３０円のみ電車で帰ろうか、とも。どうせなら歩いて帰ろう。お城徘徊も３時間ぐらい、１０kmは歩いたろう。家まで帰るとなると、ＪＲで一駅　約６kmだ。夜になって、なぜる風が、暴力的になって来た。でも、歩けることは　喜ぶべきことなんだ。一歩、それは小さな一歩でも、確実に未来に近づく。●　姫路にお越しの際は　●ホテル日航姫路「アーバン・コンテンポラリー」をテーマにしたホテル日航姫路は、世界文化遺産「姫路城」の城下にあり、ビジネスや観光の拠点に最適なＪＲ姫路前という絶好のロケーションにございます。姫路キャッスルホテル第２５回全国菓子大博覧会「姫路菓子博２００８」が平成２０年４月１８日より世界文化遺産姫路城周辺で開催されます。これに先立ち姫路キヤッスルホテルではお菓子をテーマに料理長お勧めの夕食をセットにした１泊２食付スイーツプランを企画しました。フローラルイン姫路当グループは姫路の他に鹿児島天文館・福岡西中洲・大阪難波にそれぞれホテルを運営致しております。　統一されたポリシーと均一なサービスを心がけながら、それぞれの個性を生かし九州と近畿を結ぶホテルとしてビジネスや観光に皆様方のご来館を心よりお待ち致しております。

  2008.02.09

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  何気ない日に、イオンまでお散歩。

  「工場のある風景」Canon S5IS programAE -1/3 ISO80今日は、寒かった。強風、豪雪の地方もあったはず。午前中は仕事で、コンプライアンスの研修だった。牛肉偽装、賞味期限改ざん、建築強度不足・・・世の中、詐欺も多いし横領事件も頻繁だ。ため息。でも、職員ばっかり疑うな！トップにだって問題有。まあ、不満言うても、将来発展が無いし、忘れよっと。それで、お昼から、ダイエットを兼ねてイオンへ散歩。往復約７.７km。9602歩で、消費Kcalは776 Kcal。車なら１０分足らずやのに、歩きで片道１時間２０分。最近、長距離を歩いてないので、疲れるなあ。銀タテの住む海浜地区には、新日鉄、山陽特殊鋼、火力発電所、大阪ガス、日本触媒、各種セメント・・工場群が一杯だ。しかし環境保全のた緑地帯が阻む。僕が、子供の頃より、明らかに煙突の数が減った。昔よりは、夏場でも、光化学スモッグは無くなった。「ポイ捨て、何でやー」Canon S5IS programAE -1/3 ISO80だからと言って、街中が、キレイになった訳ではない。幹線道路近くの雑種地にビールの空き缶が・・・・。どうも、車から放ったと思われ、と、飲酒運転かぁ。不都合な真実は、実は人の心の汚染にあるのかも知れず。「近頃の若者は・・・」なんて、大人はよく言うけど。単なる批判は、偏見や疑心暗鬼を生んでしまう。疑うことで何でも解決できるんやったら、いつも他人事にして、適当に逃げていればいいけど、そんな事で、この自然環境が保たれるとは思えない。地球を壊すのも救うのも、人の心次第と言うかとか。「枯れた路傍の花」Canon S5IS programAE +1/3 マクロ ISO80寒風の中に、路傍の花が屍となって揺れていた。自然の中では、生死は、必然の決まりごとに思える。そう思ってみると、朽ち欠けた花にも美しさがある。僕らは、もっと謙虚やないとあかんと思うんです。お金が欲しい。偉くなりたい。得したい。欲は尽きぬ。枯れ落ちたと言えば、この辺りには蓮畑が多い。実は、この辺りのレンコンは有名品でブランドもの。冬場は、こうやってネットがかけられている。多分、盗難防止のため。これも人が信用できない現われか。大津蓮根は、ほとんどが東京・大阪の料亭へ。「蓮畑」Canon S5IS program -2/3 ISO80お散歩、時速は、せいぜい４km/h。カメラショットにも余裕。車に乗っているのでは、決して気づかないものに出会う。おや、道路にポイントを示す指標が・・・なんだろう。で、シャッターを押す。+3-9　○234　ダビンチコードかあ？僕らの周りには、暗号が一杯だ。サスペンスの一つぐらい作れそう。買いたいものが沢山ある。殆んどは無駄物なんだが。メガネが欲しい。最近は中国製の廉価版も幅を利かせる。Ｇショックも飽きが来て、新しい腕時計が欲しい。丸よりスクエア、金属より皮ベルトがお好みだ。19型の地デジ対応の液晶テレビ（自分用）が欲しい。と、思って、イオンに行ったのに、結局何も買わず。欲しいものは、全部そろってたけど、買う気にならない。物を買うときって、すごく悩むのです。101回目に買う感じ。それでも、ウインドウ・ショッピングも楽しかった。買わない選択は、次に買う時の喜びを再び与えてくれる。

  2008.01.27

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  足の裏のペンだこ「その第一歩」

  その第一歩最近は年齢も手伝ってのことなのか、肥満気味の体を持て余している。少し食べ物を減らしたり、ちょっと多めに動いてみたりするが、一行に効果が上がらない。確かに、食事を減らしても、宴会などがあって元を取って帰ってきたり、動いた次の日が休みともなれば昼まで寝てみたりと、ちゃんと帳尻を合わせている感もあるが、それでも若い頃に比べれば容易には体重は落ちてくれない。そのせいか健康診断では、肝機能、コレステロール、血糖値と言うあたりが、やや数値を超えチェックがかかっている。このまま放って置くわけにも行かず、何かダイエットを考えなければならない。６年前から、家の周りを毎日1時間ばかり歩くことを始めている。確かに歩くと言う行為は、体の中の老廃物が体外に廃棄され、新鮮な酸素を吸入しながら、体の中でエネルギーが燃焼している感じが、実感として伝わってくる。なかなか気持ちの良い行為である。世は車社会、ほんの近くに出掛けるにも、車のキーを探し免許証をポケットに突っ込んで出掛けて行くのである。これが習慣付くと「歩く」と言う行為は実に億劫なものだ。車感覚で言うと、５ｋｍぐらいは『ほんの５キロ』と言うことになるが、これが「歩く」となると、１００ｍでも大袈裟なことになってしまうのだ。こう言う感覚に見舞われる人種は結構少なくないと認識している。だから、わざわざ便利な文明的な自動車と言う発明品を捨て去って、生まれた時から備わっている２本の足で歩き始めるには、現代人の私にとって大いに勇気を要することであった。それは真に懐古的行為であり、発展的文明の行く末を否定するに似た行為であった。と、言うほどオーバーなことではないが、しかし、容易に前に進まず、直ぐに足首やアキレス腱や太ももやふくらはぎが疲労する「歩く」と言う行為への第一歩は実に億劫なものだった。ただ、人間と言うのは二足歩行の動物であり、「歩く」という行為は、それ自体人間の存在を定義付けるものである。人は歩かなければならない。それがもっとも人間的な、あるいは動物界全体からしても、生きることの基本的姿勢であると悟った。最初は、家の周りを歩いた。仕事から帰ってきてからだから、夜道をトボトボと歩いた。一番の目的はダイエットだったが、歩いていると不思議とそんなことは忘れてしまう。段々と、歩くことそのもののために歩く、それが目的と化してくる。どうやら、「歩く」と言う行為は不思議な魔力があるらしい。最初は、自宅のすぐ西にある夢前川の西岸の遊歩道を歩き始めた。町々の明かりから一段低い河川敷に降りると、静寂と闇に包まれる。闇と言うほど真っ暗ではないが、遠くの橋に自動車の往来のヘッドライトが見え、家々の窓明かりが星を作っていた。車の往来も遠くに聞くと、かえって静かに聞こえ、独特な静寂をかもし出していた。歩く行く手に何が有る訳でもない。実は何の当ても無いのに、歩いている。遊歩道の先だけが暗闇にところどころかき消されながら続いていた。何故か、この狭い小道が、人生にも通ずるＭｙ　Ｗａｙ　であるかのように感じる。最も苦手な「歩く」と言う行為が、友達になり始めている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）【ウォーキング・アイテムはこれ】●GARMONT（ガルモント） エクリプス　II　XCR　UK10.5・806スレート/グレー 1100122健康計画価格 18,900円 (税込) 送料別 フィット感とパフォーマンス性の高いメッシュにヌバックをコンビネーションしたアッパーは、軽量を追求したマルチに活躍するデザイン。トレイルウォーキングやタウンユースまで幅広く対応する高性能シューズ。

  2007.06.20

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  神戸空港。

  「神戸空港ビュー」Fuji FinePix S9000 FUJINON プログラム　-1/3補正　9MB神戸。ポートアイランドのまだ南。瀬戸内海に浮かぶ空港島。最近誕生した神戸空港。海に浮かぶ空港としては、関西国際空港のミニ版と言う感じ。それにしても、空港に来て飛行機撮らないのはなあ～飛行機が魅力的なわけではなく、ターミナルに集まる人模様それが、きっと　絵になると　思うんだな。就航便はまだ少ないようだが、この空港は神戸都心（三ノ宮）からも近くきっと、伊丹空港（旧大阪国際空港）を越えると。なんか、エアターミナルって、夢ある。「神戸丸井」Fuji FinePix S9000 FUJINON プログラム　-2/3補正　9MB久々の神戸。駅前神戸丸井で、神戸っぽく　ちょっとオシャレに。不思議な街、でもエエカッコはしない。他民族な感じがする街。「願い」Fuji FinePix S9000 FUJINON プログラム　-2/3補正　9MB夕方、お腹がすいて・・・神戸センター街のB１「ビーフカレー６５０円」他にメニューの無いカレー屋さん。も、も、ものすごーく　美味い!!!!!!!美味しかった。お代わりしたかったけど　恥ずかしくて・・・美味しかった、絶対また食べに行くぞ!「いっとっ亭」です。

  2007.04.14

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  コテコテ大阪。

  かんばんわ。今日は、大阪に行ってきました。別に用事はありません、行きたかったから。新快速に揺られること、１時間と少し。大阪梅田。しかし大阪も広い。どこいこかなあ。今日は、梅田から曽根崎、お初天神横を御堂筋へ。てくてく歩きましたよ。だだっ広い。直ぐ、お腹がすいて・・・・はい、お昼は曽根崎新地の天下一品でラーメン。独特のとんこつスープはクセになる味。美味しかったですよ。さて、大江橋を渡ると、そこは中之島です。やはり、中之島といえば、中央公会堂ですな。威風堂々としてます。ともかく、大阪は水の町ですね。ともかく橋が多いです。そこからは、みなみ（難波）へ。ここは、だらもが知る大阪の中心地。道頓堀ですよ。すすすすごい人です。歩き疲れたーーーと言いながら、千日前へ。そうかそうか、ここに吉本興業のなんばグランド花月があったんや。実は、観光バスで来ることが多いので、実のところ場所を知りませんでした。ここやったんやな。お次は、新今宮から通天閣へ。フェスティバル・ゲート仕舞ってしまいましたね。残念です。でも、そこから通天閣まではスゴイ人、人、人。この界隈は、なんかミョーな味があります。ビリケンさんもよー似合います。さて、最後は鶴橋。駅を下りるやいなや、焼肉とキムチのにおいが・・そう、ここは日本でも随一のコリアンタウンです。狭い商店街が独特です。電車の中で、カバンを放り投げて席をとる超図々しい大阪のオバちゃんにもお目にかかったしなかなか楽しい大阪一人旅でした。

  2007.03.21

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  人が住むところ

  今日の写真は『人が住むところ』です。人の生活が染み付いた光景を、姫路－神戸－大阪間の山陽・阪神電鉄沿線の写真で綴って見ました。写真と文章は合わないかも知れません。「尼崎界隈」この雑然とした猥雑さが好きだ。ご心配かけました。家出から帰って来ました。いやぁ、なかなか貴重な家出体験でした。昨日の夜中に（正確には午前２時に）、お詫びのメールが・・どうしようかな、と意地張る気持ちもあったけど、やっぱり家族やからね、「僕も悪かった」なんてメールを返信。良い悪いは別として、相手が謝ったら、こっちも謝ってしまう僕です。でも、初めてや。地元でホテルになんか泊まったの。お泊りは、ＪＲ駅前（新幹線側）の東横イン。ビジネスホテルです。前払いで、シングル￥5,800です。まあまあリーズナブル。でも、宿泊カードに住所書いてると、フロントは不思議顔。なんせ、地元の住所やもんな、何でここ泊まるねんって思ったかな。「トンネル」ＪＲや私鉄沿線には、線路下に生活動線となる小さなトンネルが多い。「積木の家」最近、こんなカラフルな新築住宅が多くなった。部屋に入ると、まず服を脱いで、お風呂の蛇口をひねる。これは、出張に行った時の習慣的行動だ。風呂でも入るか・・何せ、ケンカの末の家でやから、心はブルーなはず。熱めの湯につかって、気を休めた。さすがに、ユニットバスやから、何やら落ち着かない。湯を張ったまま、シャワーを出し、頭を洗い、体を洗った。ついでに、歯を磨いて、髭までそってしまった。ふー、サッパリ。「池の中のテレビ」雨の日、小さな池に年代モノのテレビが泳いでいた。「ショーウインドウ」食の光景は、人の住まいと密接な関係がある。風呂上りには、やっぱりビールかぁ、で、1階の自動販売機まで散歩。でも、こう言う時に、自分だけ酒びたりもなあ、と思い酒はやめて、お茶にすることに、ででで、でも、普段、ホテルの中ではお高いドリンクが、ペットボトル120円こりゃお得や。ちょっとした30円安が、ええことの前兆かも・・「高架下の子供たち」決して居住環境は良くないが、どこでも子供たちは無邪気だ。「寄生」壁一面をまるで血管のように枯れ果てた樹木に寄生されていた。テレビでは、日曜洋画劇場（6ｃｈ）で007をやっていた。ここは、有料のＨ番組は無いらしい。もう直ぐ12時になるのに、落ち着かない。やっぱり自分の家じゃないから。仕方が無いので、携帯でブログの記事を書く。夜中には4回も眼が覚めてしまった。そのたび、カーテンの隙間から外の暗闇を覗いた。朝は、普段より早起きをしてしまったが、何故か、チェック・アウトが遅れて、電車にも乗り遅れた。「工事中」この時期、道路工事は俳句の季語になるくらいだ。「反射」町の中では、万物が互いにけん制し乱反射しているみたいだ。さて、さて、一件落着やから、頑張っていこか。※おやじ様語録はお休み。

  2007.01.15

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  餘部大鉄橋・・・去年の夏の思い出。

  「餘部大鉄橋」キャノンＳ２ＩＳあるブログをお邪魔して、懐かしくなって、で、「餘部大鉄橋」です。去年の夏、「目指せ日本海！」を合言葉にＪＲ山陰本線鎧（よろい）駅から浜坂駅まで歩いた途中に、この餘部大鉄橋があります。日本海に向かって開ける谷あいに、もの凄い威圧感をもって佇む赤い鉄橋。それも、とても高い。下には人家が普段の生活をしていて、その遥か上空を列車が走る光景は、他に類が無い。でも思い出すことがあります。それは余部鉄橋列車転落事故です。ＴＶが報じるニュースを今も覚えています。なぜかと言うと、その、ほんの２～３日前に鉄橋の下を車で通ったところだったので。----------------------------------------------------------山陰線余部鉄橋列車転落事故1986年（昭和61年）12月28日 お座敷列車「みやび」の回送列車（DD51形ディーゼル機関車+14系客車7両）が山陰本線鎧駅～餘部駅間にある余部鉄橋を走行中に日本海からの突風にあおられ、機関車と客車の台車の一部を残して鉄橋より転落、真下にあった食品加工場（カニ加工工場）を直撃し、工場の従業員5名と車掌1名が死亡、車内販売員1名と工場の従業員5名が重軽傷を負った。 列車運行を規制するための風速計の設置が不十分であったことや、地形的な理由などから、列車運行に支障を及ぼす強風を予測しきれずに列車を運行してしまったことが原因と見られている。「みやび」は全車廃車。事故後、国鉄は運行規制基準を見直し、20m/s以上の風が吹くと列車の運行を停止するようになった。なお、余部鉄橋については老朽化や、この事故で厳しくなった運行基準のために列車の運休や遅れが続出していることから、2007年から2010年完成を目指し架け替えが予定されている。 [参照：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』]----------------------------------------------------------この鉄橋は、ＪＲ山陰本線鎧（よろい）駅と餘部（あまるべ）駅の間にあります。何せ山陰の海岸線は、海沿いにすぐ山が迫っていて、この鎧駅も餘部駅もすぐそこが海やのに山の高台のようなところにあります。「餘部大鉄橋の上から」キャノンＳ２ＩＳ浜坂駅から列車に乗って餘部鉄橋を渡りました。ほんま２０キロぐらいしかスピードを上げないけど、その高さが半端じゃないので、ちょっと緊張！もし突風が吹いたらと、あの事故の恐怖が蘇ります。山間部が多く、歩くにはキツイ日本海やったけど、また行ってみよかな。また「目指せ日本海！ウォーキング」載せますね。じゃぁ。【日本海の幸】　　　　　　　　　　【マラソン060721】香住産天然活あわび2個【送料無料】かにすきセット3L（6肩入　ダシ付）【送料無料】＜兵庫産＞香住港松葉がに姿セット【送料無料！55％offの超特価】天塩干はたはた　ちょぉぉぉ特大サイズ 1kg　40個限定【日本海香住産】天然船凍白えび(約500g)【0608超得】香住の代表的な干し魚★一夜干カレイ(中)

  2006.10.21

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  明石　de　普段写真機

  明石って、知ってますかぁ。明石の住民の人には悪いんやけど、明石って、兵庫県人にも表現し難い街です。エエ街なんですよ、住み易そうな。でも、何故か特徴薄いんです。古くには、平安時代に才女として知られた紫式部による源氏物語にも、明石の町が登場します。大観町にある善楽寺は、源氏物語に登場する明石入道の浜辺の館があったところだと伝えられてます。故事にもある歴史の街（だそうです）興味のある人は、明石観光協会/明石ウォーキングガイドを見てみて下さい。今日は、実は家族の自動車運転免許更新で、明石の免許更新センターに付き合いました。地元の警察署（安全協会）で更新できるんやけど、平日に行かんといけないので、働き始めた彼にとっては「休暇願」は今のところキビシイ！　で、更新センターで一挙に免許証までもらってしまおうと言う魂胆。「明石免許更新センター」ニコンD70 tamuron28-200mmこの免許更新センターの横には、僕が、高校の時、単車の免許を取った運転免許試験場もあります。一通りの手続きが終わり、彼は講習へ。実はスピード違反暦があり、２時間の講習。それじゃ、僕は「歩くか」ってことで、明石ウォーキングとなりました。明石の中心地は海際やけど、ここは山の手、だけど海まではすぐ。ほら、明石大橋もすぐ側です。「明石海峡大橋」ニコンD70 tamuron28-200mmテクテク歩いていても、住宅街ばかり。道はアメーバ状で、一つ曲がり角を間違えると、どっかへいってしまいます。でも、やっぱり「秋」やなあ、至るところに季節の証人がいました。ほら、、、「道端の彼岸花」金網越しに撮ったから、ちょっと写真が白んでるなあ、ま、ええか、マクロレンズも無いし。他に、もう柿の実がなり始めてました。こんな交通量の多いところでね、生命はたくましい。「柿のみ」歩いても、歩いても、住宅街です。しかし、見つけたですよ、ここが「明石」と絶対分かる風景を。「明石のしるし」ニコンD70 tamuron28-200mm途中に、ヤマハオートセンターを見つけた。そこで、一休みして色々とバイクを見学。うむ、個性的なバイクが少ななったかな。と思ってたら、外に１台のビラーゴ。希少な空冷エンジン、ドライブシャフトの単車。ライトウエイトやし、ええなぁ。「黒」やったら言うことないけど。「ビラーゴ」ニコンD70 tamuron28-200mm２時間歩くと、まだまだ汗がにじみます。それで、このコークの暖簾のかかった酒屋さんの販売機でダイエット・コーラ（実はペプシNEX）で一服。ちょっと短いけど久々のウォーキングでした。「コカコーラのれん」ニコンD70 tamuron28-200mm夕方からは、またまた祭の寄り合いでした。祭礼会議とも称するけど、「寄り合い」の方がぴったりやから。これから、休み毎、ずっと寄り合いです。はぁ～。

  2006.09.24

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  明石焼き！ウマイ！

  最近、食べ物付いてます。今日は、仕事帰りに、駅地下でたこ焼き食べました。この横の写真。何かフツーのたこ焼きと様子が違うでしょう。これが、通称「明石焼き」と呼ばれる、この辺の独特なたこ焼きです。中身はたこだけ、ショウガとかネギとか何も入って無い。シンプルにたこだけ。でも、コロモが違うんです。卵がイッパイ。どちらかと言うと、小麦粉より卵の方が多いぐらいです。この写真のように、まさにトロトロ！隣の和風だしに付けていただきます。オイシイ。多分、明石だこで有名な兵庫県明石市が発祥の地やと思うんですが、その明石では、卵の量から「玉子焼き」とも言うらしいです。と言うことで、今日は明石を写真で紹介。明石の有名物はたこの他、全長3911m、中央支間1991 mで世界最長の吊り橋である明石海峡大橋、海鮮市場「魚棚」。地元の人は「うおんたな」と呼びます。また、明石は、日本の標準時を示す、東経１３５度子午線の街です。そこには天文科学館があって、その５４ｍの高塔はそのものが子午線標識です。「魚の棚（1）」キャノンＳ1 ＩＳ　「明石－魚の棚（2）」キャノンＳ1 ＩＳ　「明石海峡大橋」ニコンＤ７０「下は海！－明石海峡大橋から」ニコンＤ７０「明石海峡」ニコンＤ７０「子午線」ニコンＤ７０【今日は粉モンです】　　　　　　▼明石焼きイカ、タコ、豚肉入り！特製チヂミ　冷凍食品たこがコリコリ♪ガーリックの風味たっぷり♪◆たこガーリックキッシュパイ◆ミラクル焼き20枚入　38％オフ！！チヂミ(普通味）5枚入り【大阪発・職人が丁寧に焼き上げた 】お好み焼き（豚玉・いか玉）讃岐もんじゃ焼き 3食セット (まんでがん味3食セット)

  2006.09.08

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  京都歩き倒し（第３段）

  今日は久々に京都歩き旅です。青春きっぷがまだ３回分残っとるし、これ９月１０日までやしね。出ようと思うと、自治会長さんが用事で来り、ＪＲに乗ると、尼崎の手前の武庫川橋梁の橋げたに自動車が激突したとかで１５分も遅れてしもた。お昼から気を取り直して、さあ歩こ、歩こ。今日は京都駅から嵯峨野線（山陰本線）に乗車、前のウォーキングの終点、花園駅へ。ここから仁和寺に向けて、細い住宅街の小道を北に向かいます。京都は古の都と言うけど、ほんまかなあ、住宅街のほとんどは、最近風のカラフルな建物ばっかりやった。確かに京都には平安期よりの古刹がたくさん残っており、でも、近代的なビルや新様式の住宅が、その間にひしめくように建っている。ほんまは、共存しているのでは無くて、互いに牽制しながら、盆地という特殊事情の中に妥協しちる気がするなあ。「仁和寺仁王像」キャノンＳ21Ｓ　プログラム　露出-1/3　ISO200「仁和寺－夏から秋へ」キャノンＳ21Ｓ　プログラム　露出+2/3と、くどいことは程々にして、仁和寺から、天龍寺、鹿園寺金閣へと続く「きぬかけの路」をてくてく。でも長ーい上坂やねん、しんどー。殊に天龍寺は石庭で有名です。なんて事はない、ただジャリがひいてあるだけなんやけどね。外人さんが靴のまま上がろうとしたので、受付のメチャおばさんが、「I'm sorry.Hello.Please no shoes on the board.」と明快な英語で注意。さすがやなあ、天龍寺を見直しました。「趣に臨む－天竜寺」キャノンＳ21Ｓ　プログラム　露出-1/3「天竜寺-夏から秋へ」趣に臨む－天竜寺」キャノンＳ21Ｓ　プログラム　露出+1+1/3金閣寺の正式名称は鹿苑寺（ろくおんじ）金閣舎利殿。庭園の中が広いから足が疲れます。ここも外国人が多いなあ、例のごとく中国人。僕、人種偏見は無いけど、しゃべりすぎでうるさいんや、まったく。「鹿苑寺金閣舎利殿」キャノンＳ21Ｓ　プログラム「巨人、丸田町通を行く」キャノンＳ21Ｓ　プログラムそこから、北大路通を烏丸まで行き、烏丸通を南へ。大谷大学、同志社大学、御所の側を通り、丸太町から河原町とおりへ。後は、四条河原町の繁華街を散策しながら京都駅まで帰って来ました。やっぱり９月やねベタベタになるまで汗かかんようになりました。「若者、祭練習に励む」キャノンＳ21Ｓ　プログラム　露出-1/3「四条川原町界隈」キャノンＳ21Ｓ　プログラム　露出-1/3　　　　　　　NISHIJIN-C 西陣織 印鑑ケース - ピンク丹後ちりめん　市松花びら巾着（黄）会社実印・銀行印2本セット　オランダ水牛（法人印鑑/はんこ）会社実印18.0mm/銀行印16.5mm（印...京都産　東山魚餅京都の手作りお惣菜・無添加 超得な若竹煮 4袋（6％OFF）■【米酢】村山造酢　加茂千鳥酢　1800ml[京都府]【京都『京旬彩』の棒寿司】京の柚庵寿司＆棒寿司 2本セット（3種類から2本お選びください）【...

  2006.09.02

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  大阪・神戸で暇つぶし

  　夕方から天気ワル！まあ、九州に台風10号が北上やから仕方ないね。　こんな時に大阪＆神戸をブラブラ、もちろん、仕事済んでからですよ。　　写真撮る時って、出来るだけ「写真撮ってます」と言う気持ち捨てることにしてます。　何ツーか、「ハッとして、パシャッ」って感じ。でも、その時、スゴイ速さで気持ちが体を駆け巡ってるって感じです。すると、写真になぜか感情が写る。　これ、何だか分かりますか？？？大阪海遊館の水槽の中を泳ぐ「クラゲ」なかなか妖艶でセクシーな美人でしょ。無題 posted by (C)銀タテ「赤いクラゲ」　ニコンＤ７０ タムロン28-300mm　f=オート1/15　ISO200 何で海遊館（大阪にある水族館）なんか行ってるねん。まあ、ただ行きたかったから、やろかね。これで隣に綺麗な彼女がおったら抜群なんやけどな。ザ、雑念払拭!　この海遊館のとこにある自由軒と言うお店。なんや、ラーメン屋見たいやけど、古くからカレーがお勧め。これがまたレトロな感じで、でも、食べると美味しい。楽天でも売ってくれるとええのに。自由軒のカレー posted by (C)銀タテ「自由軒のカレー」ニコンＤ７０ タムロン28-300mm　f=オート1/90　ISO200　ストロボ　大阪の夜は、やっぱりここが代名詞。大阪道頓堀。引っかけ橋こと戎橋も昔の面影は無くなってしまった。走れグリコ posted by (C)銀タテ「走れグリコ」ニコンＤ７０ タムロン28-300mm　f=オート1/30　ISO200　大阪はゴチャゴチャしてるけど、何故か神戸はセンスがいい。すぐそばやのにね。神戸は横浜と同じ港町。そして同じく中華街があります。神戸の中華街は「南京町」と言います。　そして、この写真が今日の一番のお気に入り。いいでしょ、ただの帽子と服なのに、何故か女性に見える。ええなあ。（自我自賛）神戸・南京町の女 posted by (C)銀タテ「神戸・南京町の女」ニコンＤ７０ タムロン28-300mm　プログラム　ISO200　　　　

  2006.08.18

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  またまた、京都。嵐山・嵯峨野へ。

  　今日も京都に行って来ました。　それも「歩く」目的で。何でやねん、思うかも知れへんね、青春キップ買ってしもたから、この機会に京都を自分の足で歩き倒そうと。　今日は、１週間前とは違って、カンカン照りや、太陽がジリジリ暑い！暑い！暑い！　前は、観光客の多い、東山方面やったから、今回は西方面へ。駅から、大宮通りに出て、まずは四条大宮の辺りまで歩く。快調、快調、暑いけど、全然大丈夫。　後は、京福電鉄嵐山線に沿って嵐山を目指す。京都ってやっぱり京都やね、通りに何気なく着物姿が。さて、着物に目が行ったんか？その女の子に目が行ったのか？自問・・・・IMG_2643 posted by (C)銀タテ　昔は、沢山路面電車が京都に走っとたらしいけど、今では、西大路三条から嵐山へと続く、京福電鉄の路面ぐらいやろかな。　でも、どっちか言うと、四条や東山のように、観光化されてる辺りより、よほど古都京都的。IMG_2691 posted by (C)銀タテ渡月橋あたりの嵐山は、やっぱり観光地やね、人ばっかり。写真は、お決まりの「渡月橋」の写真やけど、ほんま載せたかったのは、渡月橋の近くの川岸で水遊びをする２人のキャピッとしたお姉さんの写真。短パンが水に濡れて、ちょっとＨなとこがよかったんやけどなあ、なあ個人情報保護法のあるし。しゃーないか。IMG_2730 posted by (C)銀タテ渡月橋は渡月橋として、実は、橋の北の保津川下りの舟形が写真心をくすぐった。どうだろうこの写真。IMG_2739 posted by (C)銀タテ　嵐山を後に嵯峨野散策。嵯峨野言うても広い！それから、まっすぐの路が無くて、ほんまナビがいる。で、ａｕのＥＺナビウォークを使ってようやく化野念仏寺にたどり着いた。しかし、今日は４時半まででアウト。で、入り口の石段の石仏を写真に。　この北に愛宕念仏寺と言うのがあって、ここも石仏で有名なところ、と言うのが最近読んだ西村京太郎の推理小説に出とったのです。姫路××殺人事件、ちょっと忘れた。暇な人は探してみて。IMG_2760 posted by (C)銀タテああ、分かった、分かった。下の本ね。十津川警部姫路・千姫殺人事件

  2006.08.06

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  小京都「龍野」　なかなかええ町や

  窓 posted by (C)銀タテ兵庫県龍野、現在は市政合併で「たつの市」と言うところ。でも、僕には「龍野」と言う難しい漢字の方が、やっぱり小京都「龍野」と言う気がするなあ。これは、昔の龍野城跡。城下町やったんやね。仕事中やのに、小京都「龍野」散策なん？そんなこと無いよ、仕事で龍野に来ました。やけど、さすがに、小京都と言われるぐらい、道幅が狭い！！！まともに車が通れへん、だから、ウォーキング、です。ダイエットにも一石二鳥やな。歩くって、な、すごいスローライフで、「普段、何でこんなにセカセカしとんやろ」、、、、考えてしまいます。京都に哲学の道いうのがあって、昔、側の京都帝大（今の京都大学）の学生が、その小道を歩いて哲学を考えた、というけど、歩くと、そんな気分は何かよう分かる気がする。頭の程度は京大生に比べられへんけど。歩いていると、人は詩人になれる気がするわ、ただし文才があるかどうか・・・・ウォーキングは、足の裏で書く、哲学的詩なのであります。ちょっと、ええかっこしすぎやな。 ところで、龍野は、あの有名な童謡「赤とんぼ」の歌詞を書いた三木露風の生誕地で、日本でも有数のそうめん「揖保の糸」の産地で、なた醤油の産地で（デカイ、ヒガシマルの工場がある）でもあります。仕事やなしに、もうちょっと暇があったら、カメラ持ってゆっくり歩きたい町やなあ。城跡 posted by (C)銀タテ【送料無料】　揖保の糸手延べそうめん特級品　＜4000＞

  2006.08.03

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  暑い!　広い!　足痛い!　京都やで。。。

  　京都です。　別に、今日は京都に来る予定ではなかったんや。土曜日は最近はウォーキングに凝ってて、最近は加古川線（JR、兵庫県)を加古川から福知山に向かって歩き始めている。一日歩けるのは、最高で２０キロが限界、歩き疲れたら最寄の駅から電車に乗って帰り、次はその駅から歩き出す。と言った具合で、今日は黒田庄駅（兵庫県の真ん中辺り）からのウォーキングの予定。　し、し、しかし電車が無い。朝８時半に家を出たのに、一番早く黒田庄駅に着くのが１２時半。ど、どう言うこっちゃ　はーっ、この地帯は「電車欠乏地帯」です。別に黒田庄の人に他意はなく、ＪＲに怒ってる。　で、今日は「青春キップ」も買ったし、で、京都。となりました。　暑い、暑い！ま、今日は京都を歩くか。。。。夏の京都タワー posted by (C)銀タテ　昨日、ナイキのエアーをアウトレットで４千円で買って、足にもフィットして、ようテコテコ歩いてくれる。七条通りを東山へ。三十三間堂から清水寺、三年坂、二年坂。清水の観光客は皆中国語ばっかりしゃべっとって、「ここどこの国や」と思ったが、店先の扇子が綺麗やったなあ。扇子 posted by (C)銀タテくだらないものを、よく写真に撮ってしまう気がする。写真仲間がおるんやけど、同じモデルとか写真をとっても、「お前変や」と言われる。ま、変でも自分には「自然」やからええけどね。高台寺、八坂神社、東山三条から南禅寺へ。　ともかく、京都駅から全部歩きやから、もうこの辺で午後１時にはなっとったな、そろそろしんどなってくる。。。。。　南禅寺で雷雨に打たれる。幸い一杯樹木があるから雨の被害は半分。でも、雷は高い木の側は危険なんやったよね。で、上見たら、一杯葉っぱがあって、でもな、どの葉っぱもプラネタリュウムのように星が一杯、網目模様。つまりは「虫食い」なんやけど、これが、何故か自然の中の京都を連想させる「いいデザイン」葉っぱのプラネタリウム posted by (C)銀タテ　自然は最も斬新な芸術家なんやな。　芸術家的自然と言えば、南禅寺の側の永観堂は秋の紅葉の紅葉が有名やけど、こんな７月に自然のいたずらで色付いた永観堂の紅葉が不思議。でも、綺麗や。永観堂の夏もみじ posted by (C)銀タテこの後、だらだら書くのもなんやから、ザざっと、哲学の道を歩き銀閣寺へ。そこから今出川通を百万遍、京都御所、丸太町通を二条城へ、そして堀川通、烏丸通を通って京都駅まで帰って来ました。マピオンで計ったら、総歩行距離18.9ｋｍ。あーしんどかった。

  2006.07.29

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