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2005年06月06日
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さらに長くなった日記のタイトルで、その○の数がわからなくなりつつある熊です^^;
さて、松が岬公園を正面にむかうと(実は北口という横から入った、正面は東。)
大勢の観光客と観光バスをみつつ、新しい大きな建物へ。伝国の社というらしい。
上杉謙信特別展の多数の旗を横目で見つつ、入館。左手には大型のホールがあり、なにやらパーティーが、、、
右手の方になにやらショップやら受付やらがあり、どこに入館入り口が?というカンジで受付に近づくと、そこはかとなく、チケット売り場がある。常設展と特別展のセット券を購入。えーっと、どこにもぎりのおねえさんがいるんだろう~@@とうろうろしつつ奥にいくと、ちょこんと、おねえさまが鎮座しており、なんとなくチケットをさしだすと、「常設展は、右手からどうぞ、鷹山シアターは11時30分からです」ただ今11時25分なり。30分おきにやっているようである。どこかなーとさがしつつおろおろしてると、さっきのもぎりのお姉さんが「11時30分から鷹山シアターが始まりますよー」といいながら、羊をおうがごとく館内のひとが奥におしだされて、そぞろ鷹山シアターに入る。「鷹山シアターへようこそ」といいつつ、電気が完全にけされ真っ暗に@@;。正面には三面のスクリーンがあり結構大きい。観客席は5段ぐらいの木製の背もたれなしのベンチシート。まちのその辺のおじさんや、バイクのツーリングできたおにいさんがたを横目でみつつ、鷹山シアターが始まる。基本的な内容としては、鷹山の生涯を15分ほどで紹介する内容でした。さらっとお話すると、上杉家はもともと120万石の大名で、越後から会津に秀吉にいわれ120万石移封され、そのとき直江兼続は秀吉にその能力を認められ米沢に30万石を与えられ、入植した。その後関が原の合戦のあと、西軍についた上杉本家は領地を没収され、やむなく家臣を全員つれて直江兼続のいる米沢へ移動。直江兼続は8000石としてそのまま上杉本家へ献上した。そして、5代目の藩主が病気で早世し、お家断絶の危機におちいると、吉良家(あの赤穂浪士討ち入りで有名な吉良上野介)に嫁入りした先から、6代藩主を迎え入れたさい、15万石に減封。でも家臣の数は変わらず、上杉家は急激に財政難となるも格式にこだわるといって生活を変えず、ますますピンチとなる。そして、9代藩主がまたまた早世し、今度は九州の秋月氏に嫁入りした先から第10代藩主として迎えられたのが上杉鷹山公その人であった。そして、24歳の時はじめて米沢入りした際、上杉家の窮状をみて愕然とした。(ここまで3分ぐらいだったかな、ここまでの細かい解説はなかったとおもうので、私が勝手に補足してます)そして、改革を始めるのだが、家臣の反対や、天明の大飢饉に見舞われ最初っから大ピンチに^^;それでも、自分がやらねばと、藩校を再興し、自分の師匠を招いたり、鯉の養殖(食用・観賞用に用いる)、楮など特産品の奨励、他所から織物の技術をいれ、米沢織りの創設などあくまで、自給自足を目指し鷹山公みずからも、食事は一汁一菜として倹約に努めたが、なかなか目がでなかった。この間側室のお豊の方が一生懸命はげましつつ、自らも織物をするなどしていた。その後、鷹山公が隠居したが、そのまま藩政の指導をしつつ藩校で育てられた人材をもちいて改革をつづけ、最後に実を結ぶというもの。側室のお豊の方がやけにきれいだなあとおもいつつ、最後のクレジットをみていたら、紺野美佐子さんであり、納得。結構お金かけてるのね^^。鷹山のほうはしらな~い、、、
その後常設展をぶらぶらみてみるが、基本的には鷹山公のおこなった事のパネル展示や江戸時代の米沢の様子を示したものが多かった。火縄銃をうってみようというコーナーもあり、人がやっているのをみたが、どう考えてみてもまっすぐ的を狙っているはずなのに、5メートル離れたまとに遠く及ばず、玉は地面へ^^;;。やけにリアルな火縄銃のしゅみゅれーしょんでしたね^^;;。
そんなこんなの常設展をみおわったのは12時ぐらいの話でした。
以下、あきれかえるほどにまだ続きます。
火曜日から36時間労働があるので、続きは木曜日になる、、、いやこんどは絶対に書きます、、、かきたい、、というか、特別展は上杉謙信だから、かきたいですね^^;。





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最終更新日  2005年06月07日 06時34分54秒
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