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カテゴリ:百人一首ゆかりの地
いにしへの 奈良の都の 八重桜
けふ九重に 匂ひぬるかな 伊勢大輔 百人一首61番、伊勢大輔(989年頃~1065年頃)の歌。 伊勢大輔は中宮・藤原彰子(988-1074)に、紫式部・和泉式部と共に仕えている。 中宮・藤原彰子は内裏の飛香舎(藤壺)に住んでいたので、伊勢大輔はそこで働いていただろうということで、飛香舎(藤壺)跡を“ゆかりの地”とした。 38番・ 40番・ 41番の“ゆかりの地”とした平安宮内裏清涼殿跡のすぐ近く。 上京区、千本通の東側の新出水通沿い。 向かって右側は清涼殿跡、左側が弘徽殿跡。 そこから北への通り、土屋町通。 この通り沿いの左側に「平安宮内裏 梅壺藤壺跡」のプレートが一般民家の入口近くにはまっている。 この辺りに中宮彰子様はお住まいだったのね。 平安宮内裏 梅壺藤壺跡 京都市上京区土屋町通出水下ル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.31 12:00:11
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