一夜干美人の部屋

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　寒いよ～

  　数日前からの予報どうり，今日は寒い1日でした。もうすぐ京都へ行くと言うのに困ったな～。何を着て行こうかしら？社長は今朝1番の船で、出かける予定が欠航になつたし、それで、次のカーフェリーで出かけたのね。こんな時つくづく（あ～離島なんだわ…）と感じてしまう。明日帰る予定だけど，海が時化ないといいな～彼は組合の人達と古峯神社へお参りに行くのね。栃木県にあるのかな？それとも茨城県なのかな？彼は20年くらい前に行ったとか。随分遠かったそうな。明日よく聞いてみよう。長い事彼は行ってないのね。今回はもう歳だからこれが最後かな？なんて事を言う年配の方もいくのね。その人達が社長に（連れて行って…）ということで彼は添乗員のつもりで先輩達に奉仕するんだ…なんて言う取りました。我夫ながら、えらいですワ…しみじみ

  2005年03月25日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　よもぎで牡丹餅

  　今日はお彼岸のお中日。それで、茹でて冷凍してあったヨモギを使い牡丹餅を作ってみた。ヨモギはミキサーでつぶして、炊き上がったお米に入れてみた。沢山入れすぎると、えぐい感じになるときいていたので、入れすぎないよう注意して。きれいな色の牡丹餅ができた。もう少しヨモギを入れても良いかな？そんな気もしたが...亡くなった義父はあまいものが好きだったし、私もけっこう甘党なのね。実は社長もそうなの。ビールも好きだけど、甘いものもけっこう好きね。そんな訳でお彼岸のお中日らしく、ヨモギの牡丹餅がお供えでき、ありがたくいただきました。ごちそうさまでした。(^_^)v

  2005年03月20日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　マーボーラーメンでホームラン

  豆腐の買い置きがあったので、マーボーラーメンを作ってみた。マーボーラーメンを作るのは初めて。麺は藤原のラーメン。これがなかなかおいしい。我が家はラーメンの麺と言えばここに決めている。　今回のだしは鶏がらスープに、ニンニク、生姜、葱、豚肉それと、ここが肝心なのね。蕎麦のだしつゆが残っていたので、それも利用した。それには、トビウオと、昆布、椎茸、鰹ぶしまではいつているから、けっこういい味になつた。　最後にマーボー豆腐をのせて。マーボー豆腐は次男坊が大好きなのね。ちょつとピリカラにして美味しくできたのね。我ながら、久々のヒットね。なんて自画自賛したら、社長が（さ～すが、一品勝負。いやいや。ホームランだよ。うまいなァ）なんてさすが、褒め上手の社長。勿論次男も大満足。おばあちゃんまで喜んでくれた。　ちなみに大豆と唐辛子に含まれるカプサイシンは抜け毛予防にいいらしい。頭の頂上が気になる社長には最高かも？

  2005年03月14日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　忘れられない気配り

  　今月末、母の納骨の為二人の姉と共に１泊で京都へ行く事になっている。納骨の為とはいえ、三人水入らずの旅行は初めてのこと。両親も亡くなった今となっては、親の顔を見に実家へ帰るという大義名分がなくなるのは実に寂しいもの。　義母も高齢だし、出かける度に義姉に来てもらうのも心苦しい。ただ，今回は母の療養から，葬儀までゆっくり実家に滞在する事も無かったので、義姉が（ゆっくりする様に）との気配りのお陰で実現した。義姉は東京から、来てくれる。　それで、今回実家に帰ったら、二人の友人にも会う予定をした。その一人の長女が昨年結婚したので今回もう一人の友人と共同でお祝いを贈ることにした。　私は現金で包もうと考えたが、友人は娘さんにではなく、友人に長い間（ごくろうさん）ということで、品物で贈ろうと。現金だと，夕げのおかずを買って終わってしまう。品物だと，残るから。と言うのだ。すばらしい気配り。　　気配りで、忘れられない事がある。母が入院中、実家の義兄や子供たちが、よく送り向かいをしてくれた。姉は自動車の免許がないので。その義兄が母の病室まで行っても、遠くから様子を見るだけで、なにも言葉をかけない。母の元気そうな顔を遠目で見て、（大丈夫だな…）そして、そのまま待合室で、１時間ほど、私たちの面会が終わるのを待っていてくれる。姉によると、いつもそうなのね。　後で，姉から聞いたのだけど義兄は自分が顔を出すと，母が（忙しいのに申し訳ないネ…）そう言うからと病人に（申し訳ない…）そんな言葉を使わせてはいけない。だから、顔を出さないのだとか。私はその気配りがなんともしれん、言葉にならないありがたさを感じて、今も時々思い出す。そして，自分の気配りの未熟さを反省する。　気配りの極意とは、自分も，他人も心地よいことにつきる。

  2005年03月12日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　「なつかしぃ～ピーがある」

  社長が思わずもらした「なつかしぃ～ピー（１０円はげ）がある」そのピーという響きに、私もついなつかしくなった。社長が見ていたのは写真家の土門拳の写真集“腕白小僧がいた”その本には１９５０年代の子供がいっぱいいいた。昔，こんな子いっぱいいたよね。私たちの年代より少し遡るけれど団塊の世代の人は特になつかしいのでは？実家の感激屋の姉に薦めたくなるような本だ。この頃の子供達の純粋で生き生きとした姿がなんと新鮮だこと！時に泣けるような、そして郷愁をさそう。活字の苦手な人にもお薦めの１冊である

  2005年03月10日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　は～どっこい

  　この所何かと、いろいろとあった。（１年ぶりにニュースレターを発行しよう）と意気込んでいた矢先スーパーでの買い物中、ギックリゴシと言う不慮の事故？にあい、とんでもない目にあった。お陰様で、結婚して初めて，社長に上げ膳，据え膳してもらった。マアそれだけ我が身が丈夫だったということか？不幸中の幸いと言うのはこの事かもしれない。しかも、その時の事をしっかり記事にしてしまった。やはり、旬？の記事も、もりこまなくてはね。忙しい最中，長男が帰ってきた。春休みにはいつ帰るのか？聞いてみたら５日に帰ると。それで、今日下宿先へ帰った行った。お昼に釜揚げうどんをタラフク食べて、お土産に、牡丹餅を沢山持って帰った。「もう十分」とは言わない。まだ持って行く？「うん」…結局折に詰めて３箱もって帰った。他に一夜干いかも。これは下宿のおばさん用。重くないか？と心配したが…下宿には友達もいることだしね。彼が帰った後、睡魔が襲った。明日から、何時もの時が流れて行く。は～どっこい…思わず気合が入る

  2005年03月09日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　社長の長湯に困ったもんだ

  　家の社長の楽しみはお風呂で本を読むこと。当然だけどとっても長湯になる訳ね。1時間くらいざらよ。しかも、たいてい1番に入るし。どのくらい前になるかな？電線マンというのが流行ったことがあった。（人の迷惑かえりみず　やってきました電線マン...）確かこんな感じで、小松政夫が歌って、踊って...我が家は、私以外は皆長湯なのね。絶対そうよ。特に、最近の社長はひどいのね。それで、つい口が滑って、社長に電線マンみたい...となった訳。彼は（ひどい！これが唯一の楽しみなのに...）(T_T)マア確かに彼の楽しみを奪うのは気の毒だけどそれに読んだことをいろいろ教えてくれるししかも次男坊は文句言わない。（彼も結構長湯なのね）言うのは私だけう～ん、いろいろ考えると、意地悪みたいで迷うなぁ～でも、やっぱり口が滑って言っている。人の迷惑かえりみず...ハヨあがれ～(ーー;）

  2005年02月21日

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  一夜干美人の気まぐれ日記　今になってバレンタイン

  バレンタインの日の夜に長女から(待っていたのにチョコが届かない）と催促の電話があった（ひぇ～私が贈るの？）忙しかったのでとぼけてみたけど勘のいい娘は(今頃皆で食べてるんでしょ！私も食べたいから送ってョ）だってしかたがないので、今日ようやく送ったのね。娘と、長男に。一応記念にデジカメに収めたので欲しかった材料があまりなかったので、チョー簡単な手作りチョコだけど。一応真心だけはこもっていると思うので...喜んでくれるといいな～

  2005年02月19日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　暖冬大雪。小屋根も落ちた。

  　意外なことに、今年は暖冬大雪なそうな。マア、大雪はニュースなどでもわかるけど、暖冬とはね。今年は珍しく社長がせっせと雪かきをしている。しかも、トラックに積んで捨てにまで行ったし。こんな時は、何かある？と思わなくてはいけない。ここ数日は穏やかな日が続いているものの、先週大きな音とともに、屋根の雪が落ちたのかと思ったら、その時は（はでに落ちたなあ）とは思ったものの、夜も遅かったので...翌朝、屋根の雪と共に、玄関前の小屋根まで落ちていて驚いたの何の。　こんなことは初めてのこと。せっかく社長が雪かきしたのに、玄関前はものすごい雪と壊れて落ちた小屋根が見るも無残な姿で、もう大変。不思議なことに、なんだか笑えちゃった。向かいのお姉さんも（すごいね～）なんていいながら笑っているのね。二人してケタケタ笑いながら（まだ笑えるだけ良いね...）なんていいながら（ほんとにすごいワ...）とまたアハハと笑って（でも怪我をした人がなくてホント良かった。良かった。）そう言いながら、また二人で笑ってお向かいのお姉さんもとっても明るくて、しかも笑い上戸なのね。都会に住む長男と長女に、雪で小屋根が落ちたことを話したらやはり、笑っていた。今思うと、そんなに笑えることかなァなんて思うのだけど...この辺で、雪で小屋根まで落ちた家は我が家ぐらいなのかな？マアそのくらい派手に雪が落ちてきた訳ネ。

  2005年02月18日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　社長のヘラヘラ節

  今日の佐渡は雨。日本海特有のどんよりとした冬の天気。屋根の雪が溶けているのか？と思っていたら、小雨が降っていた。やれやれ，これで，きれいさっぱり雪が溶けてくれるとありがたい。先週、珍しく社長が雪かきをした雪を，トラックに積んで捨てたと思ったら（なんだ、どうしてこれだけ残すのか？）そう思ったのは私だけではなかった。お向かいの衣料品屋の御主人とか，店員さんも（大変だノウ。もう１回捨てにいかんといかんな～）そう思ってみていたら、１回で終わったと、そっか、やはり皆そう思うんだね。社長が普段やりそうもないことをするから、（珍しい事もあるもんだ…もっと大雪になるんじゃないか…）その心配は無用のことであった。きれいさっぱり捨ててしまえば、ホント珍しい事になつたのだが…向かいの御主人さんたち皆、社長の雪かきが（１回で済んだと感心していた。ホレ見なさい。思うことは皆同じ…）そう言って社長をからかってみた社長は何時もの調子で、ただへらへらと笑っているだけそりゃ～ほっとけばいつかは溶けるけどね。

  2005年02月09日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　雪かき

  　連日の雪で、しかもラッセル車が通った後は家の前は，もう大変。それでも，佐渡はまだ良い方なのね。昨夜、社長が玄関前だけは一応雪かきしたけど、今朝トラックにその雪を積んで捨てにいったのね。こんな事は嫁いでから初めての事。例年だと、たいていは２～３日すると，天気になり大方溶けてしまう。社長は気が長いから，ほっときゃ溶けるサ…なんて調子なんだけどそれが今年はそうはいかない。屋根にも雪がいっぱいあるし、お日様がでれば、その雪がドドドーッと大きな音を立てて落ちてくる。まるで、雪崩と同じね。道を歩く時は道路の真中を歩かないとあぶない。昨日家の近くを歩いていた人が、屋根から落ちてくる雪にぶつかりそうになって、怪我をするとこだった。まだ，屋根には雪がいっぱいあるから、今のうちに捨てたわけね。さすがに、気の長～い社長も我慢できない雪なのね。今年は。でも，トラックで捨てた雪、よく見たら、ちょっとだけだった(ｰｰ;)

  2005年02月05日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　お茶粥とコロッケ

  　実は昨日の夕食の主食はお茶粥だった。私の住んでいる地域は、もともとは漁師町で，魚は豊富だけどお米は貴重なので、お粥にして食べたのが始まりかもしれない？　私の両親は佐渡人ではないので小さい頃は白粥だった。嫁いでからお茶粥を食べる様になったが、私としては白粥のほうがいいね。それでも、義母や社長の好みに合わせると（マアどちらでも良いワイ、…）となってしまうお茶粥のことをだれかが（ゲーしたお粥）などととんでもないことを言ったがそれはもってのほか。この地域の食文化をなんと心得るか！それはさておき、昨日はおばあちゃんが風邪気味でお腹の具合がイマイチだったので夕食にまたまたお茶粥となった訳ね。前日のお昼にも食べたので、二日続けて食べた事になる。そのお茶粥だけど、お米をひやかす時、番茶を入れるだけのことなのだけど、炊き方がうるさいのね。さらさらとした感じでないといけない。もったりしているとどうもいけない。軽いイヤミらしき言葉を頂戴してしまう。我家ではお茶粥というと、なぜかおかずはコロッケを食べたがる。私にはどうも理解できないのだが、そうなの。でもお茶粥の度にコロッケを作るのは面倒なので、その辺はマア適当に…ところが、二日前にコロッケを食べたばかりだし、昨日のお昼にも残りのコロッケを揚げて食べたので、しかも、次男坊の弁当にも。それで、また夕食も…となるといささかね。そんな訳で、私としては気を使って？鮭を焼いて、さつまいも、鯵、と、野菜の掻揚げなどの天ぷらにしたわ。ところが、次男が、（おかあさん、もう、あのコロッケないの？）だって！親子三代、伝統を守ってくれるワイ。

  2005年02月04日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　福は～内　

  　今日は節分。今年も豆まきをしました。豆まきには特に気合の入る娘がいなくて、今年は止めようかな？と思ったのですが、社長がやりたい！というので　気に入った落花生がないので、大豆を煎って、結構時間かかるのね。途中何度も試食したので、年の数だけ食べるとなると、あと、あまり食べられない。最近は豆まきの声が聞こえないので、恥ずかしいな～なんて言いながら、次男と社長が豆まきをして、最後は座敷でいろんなおやつをまくのが楽しみなの。　今年は、おばあちゃんはめまいがするからと、早々に床に就いたのね。ますますもって寂しいよ～息子と二人じゃ気合がはいらないけど、彼は今年はまずまずがんばったのね。ライバルの姉ちゃんがいないからかな？去年までは姉ちゃんの迫力に圧倒されて(さっぱりとれん...）とぼやいていたのに最後は私も楽しまなきゃとまいたけど、三人だけの豆まきはやっぱりさみしいな～

  2005年02月03日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　闇汁？

  　これは社長との会話なのだが、例によってあまりにもばかばかしいので、つい書きたくなった。　我家のパンは天然酵母で焼く自家製パンで、要するに私がホームベーカリーで焼くわけね。それを、社長が食べる度に、（美味しい！おいしい！）と誉めてくれる。しかも，私に向かい両手を合わせて（ありがてえのう！美味しいもの食べさせてくれて…）最後は（お母さんが作るものはなんでも美味しい！感謝，感謝）と、マアこうなるわけね。ありがたいことに、たいていのものは、こんな具合に誉めてくれる。そこまで誉めるか？と言いたくなるよ。まさに、“巧言令色鮮し仁”ね。それで、ある時(ホー何でも美味しいのか？じゃ今度スリッパでも入れてみよう…）そんな冗談を言ってみたさすがの彼も（そりゃーいくらなんでも食べれんよ。闇汁じゃあるまいし…）闇汁？はて？昔聴いたことがあるような…社長によると暗がりで、大鍋のなかにいろんな物入れて、ぐつぐつ煮て、掴んだものを食べるという…それが闇汁なのだそうな。今でもあるのかな？昔そんなことが流行ったそうな。思わぬところで、闇汁がでてしまったが、いつも誉められてばかりでは悪いので、社長が（トースターで焼いてくれるパンは、焼け具合が誠に良いから食べても美味しい）と、私も負けずに誉め返すのね。時にお互い顔を見合わせて、ヘラヘラ笑いながら。些細な事で誉め会う変な夫婦でそざいますゥ)^o^(　　　

  2005年02月02日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　次男坊のぼやき

  　高1の次男が昨夜しきりにぼやいた。担任に（爪が長いから切りなさい）と言われたとか。以前も言われて確かにその時は長かった。だから切った。でも、もっと切るように言われたのだと。そして、丸く切るようにとも。　そして，今回も。彼は爪の切り方にこだわりがある。（自分の爪は大きいので、深爪にすると、後で伸びた時肉に食い込むし、まき爪になる。非常に痛い。だから、爪は丸く、切らずに、まっすぐに、深爪にならないように切っている。）実際に、彼はまるく切って、後でまき爪になり、肉に食い込み、化膿して，痛い思いをしたことがある。足の爪も同じ。　私の目から見ると、彼の爪は、確かに長く伸びているように見えるし、一直線なので、（もう少し丸みを持たせて切れば？）と言いたくなる。だが、彼の爪の性質がわかったので、モウ言わない。　それに、彼は豆に爪を切る。私が1回切るとすると、彼は４～5回切るようだ。　彼は自分の爪のことを先生に説明しようとするのだけど、その先生が（聞く耳もたんのだ）と。言いっぱなしでさっさと行ってしまうのだと。しかも、彼に言わせると、その先生はフカズメでつめの切り方がなっとらんそうな。とてもかわいそうな爪なんだと。　実は私も深爪でかわいそうな爪をしている。子供が小さい頃、足の爪が肉に食い込んで、皮膚科に行った事もある。皮膚科の先生に（つめの切り方が悪い！）とばっさり言われて、相手にされず、社長に、ヘラヘラ笑われたたことがある。これは余談なのだが、その先生に、（足の裏に水虫ができた。治らないから見て欲しい）と言ったら、（これは魚の目だ）と笑われた事もある。そんなこともあって、以来，子供の爪は社長が切った。心配で私に任せられんのだと。お陰で、子供達の爪は，私と違いきれいな爪をしている。マア，余計な事も書いたけど、要するに彼は爪の事で、ぼやいた訳ね。で、私としては、（人生いろんな人がいるのよ。その先生なんか、かわいいもんよ…）そう言って励ましたんだけどね。

  2005年01月28日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　おんにこにこ腹立つまいぞそわか

  娘の中学時代の友人から電話があつた。彼女は体調を崩して途中から学校へ来なくなった。その彼女が久し振りに娘と会いたいので携帯の番号を教えて欲しいと…その言葉を信じて娘の番号を教えた。ところがその友人の目的はある宗教団体に入れるのが目的だったらしい。幸い娘は遠方なので、彼女からの電話もなく，会うこともなく不愉快な思いをすることはなかったのだが、何人かの娘の友人は彼女と会い、数人の大人に囲まれ勧誘され、困ったとか。　後でその話を聞き無性に腹が立った。こんなに腹が立ったのは久しくないくらい、それくらい腹が立った。（久し振りに会って話がしたい。なつかしい。）その言葉を純粋に信じたのに…ところが、腹を立ててる私の横で，涼しい顔をしているのが一人いるではないか。社長こと我夫。おんにこにこ腹立つまいぞそわか…そうぽつりと言っては腹立つまいぞ…またポツリそんな事言って、腹が立つときは真剣に怒ればいいの！(-_-ﾒ)怒っても良いけど、腹立つまいぞそわか…何事もなかったのだから。腹立つまいぞそわか。…モウすっかり腹も立たんワ

  2005年01月26日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　耳隠し帽

  昔社長がスキー用に愛用していた帽子がある。これは耳当てがあるのでとても暖かい。随分と前から冬になるとこの帽子を、私が拝借するようになった。耳当ての部分がほつれても縫いつけて使っている。何しろ暖かいので、寒がりの私にはおおいに重宝する。今年になって、それを台所でもかぶるようになった。我家の台所は狭いのでストーブは使えないし、ともかくいろいろあって風通しが良く寒い。だから、その帽子を手放せなくなった。1日中かぶっていたいくらいだ。そこまで愛用されると社長も黙ってはいない。（ヨッ！耳隠し帽！）（頭がでかいから何かぶっても似合う！）（俺なんか頭が小さいから帽子が似合わん．．．）マア言ってくれること。頭がでかいからは余計なお世話というものでもホントに社長は帽子が似合わないのよ…

  2005年01月20日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　ふと気がつけば

  以前の社長は私のことを（○○ちゃん）と呼んでいた。社長だけでなく、義母も今は亡き義父も。それが、子供ができしばらくして、いつのまにか気がつくと(おかあさん）に変わっていた。社長に（おかあさん．．．）なんて言われるとあなたのおかあさんは私じゃないよあちらよ．．．なんて言いたくなるしまして，義母からまでなんで（おかあさん）などと呼ばれんといかんの！こういうことは最初が肝心で、今となってはもう遅い．．．子供達や、社長、義母からも（おかあさん．．．）と呼ばれてふと気がつけば、昔の呼び名がなつかしい。せめて，義母だけでも○○ちゃんと呼んでおくれでないかい？

  2005年01月18日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　次男坊の楽しみ？

  　次男は昨夜、朝食はなにか？弁当はなにか？夕食はなにか？そんなことを聞いていた。夕食は鍋焼きうどんだったので、お腹が空いたのかな？聞く所によると最近学校の授業がつまらないとかで、弁当を食べるのが唯一の？楽しみなんだと。ホー…そりゃえらいこっちゃ！弁当の手抜きができないではないか！彼は高校へ行ってから、1度も菓子パンなどお昼に買ったことがない。何がなんでも弁当がいいらしい？かといって、手の込んだご馳走を持たしてる訳ではないが,,,はっきり言うと手抜きだらけの“一品勝負弁当”なの彼に言わせるとそれがいいのだそうな。カツ丼、生姜焼き丼、オムライス、チャーハン、さすがにカレーライスは持たせないが…マアそんなところか友達によると、それが豪華なのだそうな…へ～そんなものが…だったらお易い御用。まかせなさい！ド～ンとこいよ。で、今日はなにかって？それがね～今日は一品勝負じゃないのよホホホちょっと近いけどア、だれもきいてない？ハイハイじゃそんな訳で…

  2005年01月17日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　雨が降る

  佐渡の今日はは雨。おかげでラッセル車が家の前に残していった雪や雪かきして、こんもりとなった雪がだいぶ溶けてきた。この分だと明日の朝には雪はないかも？ベランダのパンジーやビオラ、プリムラに積もった雪も溶けてかわいらしい花が見えている。今年はベコニア、やゼラニウムも少しだけ外に出してみた。例年だと家にとり込んだりするけど、今年は植物の生命力がどれほどのものか,試してみたくなった。全滅するのはやはり怖いので、外に出してあるのはそれぞれ二鉢くらい。先日の寒さで、雪に埋もれたベコニアがだいぶ弱った。ゼラニウムは雪にすっぽり埋まったけれどピンピンしている。　苛酷な環境の中でも植物だって生きようとすれば強くならざるを得ない。人間には想像もつかない予知能力だってあるらしい。土を作る名人が言っていた。（その土は食べる事もできる）売られている花や木はみな病気だと。人間でたとえるなら栄養過多の糖尿病みたいなもの。肥満ですわ。と。それをきれいだと思っている。弱いから虫がつくし、病気になる。それで消毒したり栄養を与えたり、過保護ですわ。とではどうしたらいいか？ほかっときなさい。それでだめならそれまでとあきらめなさい。とでもどうしても助けたいなら、生命力のある土で作った生ゴミ堆肥を少しだけ与えなさい。少しだけ…

  2005年01月16日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　ラミーチョコの手作り？

  　我家ではララミー牧場ことラミーチョコがだいすき。先日スーパーへ行くと,バレンタインが近いこともあり、いろんなチョコがおいてあった。目当ての手作り用のチョコを買うとさっそく,ラミーチョコに挑戦してみた。生クリームを温めてチョコを入れ、牛乳を少し。（本当は乳製品はとらないようにしているのだが今回は特別）それにブランデーをいれるとアッ！と言う間に、ボォ～と火がついた。（これは予定外）ブランデーを入れすぎたせいかなかなか火が消えなくてあせった。お陰で、菜箸が焦げてしまつた。バットにできたチョコを半分流し込み30分ほどしてブランデーにつけこんだ干しぶどうを平均に置いて,残りのチョコを平均に置く。全て,自己流。2時間以上経ってもチョコが固まらない。仕方が無いので、適当に切って、ココアをまぶしてトリョフ風に仕上げてみた。本当は失敗作だが結構いける！ひょうたんから駒か！干しぶどうのやわらかさとチョコの；やわらかさがマッチして、社長と息子には好評だった。ただ、ブランデーの薫りがイマイチなかったのが残念。また作って？と言われ気を良くしている。　

  2005年01月15日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　黎明には即起し、醒めて後、霑恋するなかれ

  　12月の忙しい時、社長は早ね早起きで9時くらいになると眠い...と言い出した。そして、朝はすこぶる早い。5時頃に起きている。もっと早い時もあるし。私は宵っ張りの朝寝坊。いつも社長に起こされる。その時の社長の起こし方がすごいのね。“黎明には即起し、醒めて後、霑恋するなかれ”（れいめいには、そっきし、さめてのち、てんれんするなかれ）と言うの。マア、ぐずぐずせんと、さっさと起きなさいということか？毎日、お念仏でも唱えるみたいにいうのね。お陰でその言葉がすっかり頭に住み着いた。（もう自分は早く寝るからいいけど、もう少し霑恋させておくれ...）それが、今年になって、がらりと変わった。仕事が一段落して、暇になったせいか、最近の社長は宵っ張りの朝寝坊。今度は私のほうが、...霑恋するなかれとでもこのところの寒さで、二人とも朝、目が覚めても布団の中で、しばし、でんでん虫状態で情けない。　生き方は行為となり習慣となってこそ本物である。したがって、習慣を軽んずるのは人間の破滅である。近頃のわが身を反省してみよう。勿論社長もね。

  2005年01月12日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　放下

  　放下という言葉があるそうな。両手でがっちりつかんでいるとそれ以上何もつかめないけど、捨てたらその分だけつかめる。この言葉をすばらしい！と感じた。と言うのも、今我が家は通常4人で暮らしている。4人で住むには広い家だと思う。それなのになぜか部屋が片付かない。台所しかり、すべての部屋でいつか使うかもしれない。そんなものであふれている。今必要としているものだけを残し後はきれいさっぱり手放したらどんなにすっきりするだろうか？　せっかく素敵な器をもらっても、食器棚には古い器がいっぱい。物置のこやし？になっている器や箪笥のこやし？も沢山ある。それらには思い出がある。ところが数日前からそれらのものが気になりだした。　スマトラ沖地震と津波のニュースのせいかもしれない。一瞬にしてすべてを失った人もいるのに、我が家ときたらこんなにも物であふれている。　放下とは精神的な心のありようを言っているのだろうが、物とて同じこと。捨てるに捨てられないものを思い切って手放してみると案外本当に必要なものが分かるのではないか！　今身の回りを見渡しながら、すぐにもったいないと、何でも溜め込んでしまう自分自身の心の放下に挑戦中。

  2005年01月11日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　巧言令色鮮し仁

  　次男坊の意外な褒め上手？に参った！父親ゆずり？というと、純粋な？彼の気持ちに反するといけないので素直に喜んでみよう。　今日は日曜なので、（朝も昼もいっっしょ。）そうは言ってみたものの食べ盛りの次男坊のため、1時ごろスパゲッティを作った。お昼は入らないと言っていた社長はそれと聞いて(食べる、食べる）と子供みたいにうれしそう。スパゲッティは久しぶり。以前はいつ作ったか記憶にない。　食べてまもなく次男坊が(美味しいよ。へたなレストランで食べるよりずっと美味しい！）しみじみと噛み締めるように言った。　すかさず社長も褒める。なんと言って褒めたか？こそばゆいので想像にお任せ。マア社長の褒め言葉はいつものことなので、私は(巧言令色、鮮し仁）すぐやりかえす。すかさず社長も（剛毅木訥、仁近し）言葉遊びのようで楽しい。　私は特に料理が上手という訳ではない。長女によると一品勝負なのだそうな。ある料理人が美味しい料理を作る秘訣は(気合）だといった。はっきり言うとその通り。今日のスパもオリーブ油とグレープシーオイルに、にんにくをじっくり炒め、合挽き肉、玉葱、人参を炒め、ナポリタンソースとケチャップを加え、茹で上がったスパを加える。実に簡単。それをしみじみ褒めてくれるのだから、なんともありがたい。

  2005年01月09日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　耳垢事件にみる社長の変な言い訳。

  　今日の佐渡は昨日とは打って変わって、朝から雪。寒がりの私は積もるのでは？と気が気ではない。　夕方、二階の部屋へ行くと、テーブルの上に、社長の耳垢がどっさりあった。チラシの上にであるが、それにしてもよくも出たもんだ...たまらず、(汚い！どうしてサッサと捨てないのか）小言を言ってしまった。実を言うと、私は子供の耳垢をほじるのが大好きで、いまだに、耳掃除をさせて？と言ってしまう。　自分の耳垢や子供のものなら、どれくらいでたか？確認して、沢山出ると(ワ～すごい！）などと感嘆の声を出したりするが...社長のそれとなると、いささかネ。しかも沢山出たのを誇示するかのように広げておいてあるのがたまらない。(気持ちわる～）となったのであるが、こんな時の社長の屁理屈がたまらずおもしろい？（なんてこと言うのだ！爪の垢をせんじて飲むという諺があるではないか！耳垢とて同じこと。汚いとは失礼な！）...そう言われてみれば確かにその通り...ついうなづいてしまいそうになる。一瞬（はた？）とおもったが私も負けてはいない（それは、行いの立派な人格者の言うことではないのか？）（ヘイ、ヘイ～ッと...）社長のかる～い返事がいつものことでおもしろかった。

  2005年01月08日

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• 一夜干美人のくまぐれ日記　次男坊の金銭感覚

  佐渡は朝から雨。できの悪さを一向に気にかけない彼は昨日からまた補習授業にでかけはじめた。感に良い方なら、おそらく察しはつくでしょう？今日の佐渡は朝から雨。雪ではないので暖かいということかな。それで、やむなく学校へ行くとき送ることになった。彼は今時の高校生にしては珍しく、携帯電話を持たない。ありがたいことに、(必要ないから）と。じつに明快な答え。それで,帰りは電話をすることになった。ところが、ちょうど留守にしたので、留守番電話をセットしてあった。彼が電話したのはちょうどその時。しかも、無言で電話を切った記録ばかり,３件あった。かれはしかたなく、歩いて帰ったわけであるが、電話をかけたのは１度だけとか？(１回しか電話をかけなかったの？）その答えも実に明快。（あたりまえでしょ！１回１０円もかかるんだよ！）なるほど、さ～すが～！彼の金銭感覚はすばらしい！彼はケチではない！お金の使い方を心得ている。そう思うのは私が親ばかだからか？

  2005年01月07日

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• 一夜干美人のきまぐれ日記　痴漢にあわない長女の秘訣？

  　今年は帰らないと言っていた長女が、年末に帰省したかと思えば、元日にさっさと帰ってしまった。（お年玉たくさんたのむっチャ...）そう言っていたが、彼女は弟と、大学生の兄ちゃんのお年玉を残して。案外いいとこあるね。感心した。（仕事が休みの日は何してる？）（電車に乗って新宿とか、渋谷なんかに行くよ）（へぇ～電車に乗って痴漢とかあわないかねえ、心配だよ...）彼女は東京へ行ってから一度も痴漢に遭った事がないそうな（ホー！それはけっこう。）聞けば電車に乗る時は（おそらく、普段でも）シャカパンにジャージ。あるいはパジャマ代わりの服装にコートをはおってごまかして、素足のまま“おっさんサンダル”を履いて出かけるそうななんとマア、不精な彼女にぴったりの格好ではないか...そりゃー二十歳前の娘がシャカパンに素足で“おっさんサンダル”じゃ...意外なところでおっさんサンダルが役にたっているだノウ感心した　東京へ行ってまもなく、彼女はお父さん愛用の“おっさんサンダル”を送るようと言ってきたさすがの彼女も、自分で買うのは、はずかしいのだそうな家にいる時も、普段から（履きやすい）とそのサンダルを愛用していた。勿論娘には新しい“おっさんサンダル”を買って送った。しかも、ボクシングジムに通う娘は、そのジムで親しくなった、年上のお姉さんたちと休日はいつも一緒だとか。佐渡へ帰省する時、洗濯大好きで洗濯魔のジムのお姉さんに、どっさり洗濯物を託してきたそうな...

  2005年01月06日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　長女が帰る

  　春に高校を卒業。都会で就職に就いた長女が明日帰省すると言う。忙しいから帰らないよ...そう言っていたのであきらめていた。　社長は散髪してもらおうと楽しみにしている。お正月もゆっくり過ごせるのかと思いきや、31日に帰るんだって。しかも、お年玉たっぷり用意して、ブーツも買って...だって　やれやれ...何考えとるのじゃ～正月前に帰るのにそれでも、一応気だけは使っているようで、弟のお土産や家のお土産など考えている様子。　去年の今頃は高校生だったのが、信じられない。明日が楽しみ...ムヒヒ(^^♪　

  2004年12月27日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　散髪かカットか？ムッシュかまやつ！

  私的には、息子や社長には散髪。もちろん私がやってやる。で、自分が美容院へ行くときは、（カットしに行ってくるね）そう言ってうきうきしながら出かける。　10月以来、カットをしていなかったので、忙しいこともあり、髪型がボサボサ。普段短くしているので、三ヶ月もカットしていないと、かなりみじめな髪型になっていた。それで,昨日ついに我慢の限界にきて美容院へ行った。近くのパーマ屋さん。パーマ屋さんって言い方なつかしい～(自分で書いておきながら、しみじみ…）突然短くすると（どうしたの？）なんてことになりかねない。それで、（あまり短くしないで、シャギ入れて…）仕上がりを見たら前髪が目にかかるのね。うっとおしいから（目にかからないようもっと切って…）にこにこして（ありがとう…）機嫌よく美容院を出たもののかなり後悔した。帰ってから、すかさず社長に言われてしまった。（よっ！かわいい！ムッシュかまやつ！）自分でもそう思っていただけに、落ち込んだ。美容師さんの名誉のために言っておくが彼女の腕のせいではない。今朝も鏡を見ながら（あ”～ア）ため息が出た。(T_T)

  2004年12月26日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　寒くなりました

  今日の佐渡は朝から雪。寒くなりました。いそがしかったので、日記を書くのも久しぶり。屋根にはうっすらと雪が積もっている。今朝、高校生の息子を送った時、まだ、スノウタイヤに変えてなかったので、怖かった。ピチャピチャとした雪だったけど、ブレーキはゆっくり踏んでも、つーっとすべり、帰りはローで亀さんみたいに帰った。雪道の運転は、もう慣れてもいいはずなのにもきらい！

  2004年12月22日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　お地蔵様に心が入って

  母が亡くなった時、棺の中に姉が手作りの人形やら、庭の花をかわいらしく束ねたものや、いろんなものをいっぱい入れた。母がうらやましいくらいそれらの品々には真心がこもっていた。その中にとてもかわいいお地蔵様があった。あとで、そのお地蔵様より一周りくらい小さなお地蔵様を記念にもらった。　今日そのお地蔵様に心をいれてもらった。心を入れてくれた人は、お地蔵様を信仰している方で、お祈りをしていたら悲しい訳ではないのに涙が出るとおっしゃって、ぽろぽろ流れる涙をふいていた。　それから、ご神体のお地蔵様はなにもおっしゃらない。おそらく、母は何も思い残すこともなく、満足して成仏されたのだろう．．．そんなことまで言われた。　きっと、この涙は、母がありがとうといいたかったのでしょう。そういわれて、とてもうれしくなった。今の私は、母の世話を親身にしてくれたその家族に幸運がおとづれることが何よりうれしい。家に帰って、何度も、心が入ったお地蔵様をながめては心が安らぐのを感じた。

  2004年12月12日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　姉からのメール

  今日久しぶりに姉からメールが届いた。そのメールに母のことが書かれてあった。館林に住む母の友人とのやりとりであった。ご仏前をいただいたお返しに、姉は器を送り、その中に手紙をしたためたこと。手紙にはご仏前をいただいたお礼と、母の家での暮らしぶりや、いつも口にしていたことなどを書いたことなど母の友人から電話が来て、器はご仏前に飾り、とても使えない。手紙を読みながら泣けてしかたがない。ろうそくを灯したら、残りが輪になって、綺麗に残った。３日続けてそうなった。母が喜んでいるのだろうと思うと泣けて仕方がない...生きている間に会いたかった...姉は母の分まで長生きして欲しいと伝えたこと...電話の会話を聞いていたご主人が器のお礼にアクセサリーを作ってくれるとのこと。など私はこのメールを印刷して、何度も読み返した。年賀の欠礼を出した時、この方から電話をもらい、母と幼馴染だということ。母より二つほど年下のこの方は、少女時代、天草の湯島に住んで、その頃、井戸の水汲みが大変な仕事だったとのこと。（おそらく、体格も良かったであろう）年上の母が、水汲みを手伝ってくれたのが、とてもうれしかったらしい。ついこの間、姉からこの話を聞いたばかり。母の少女時代に思いを馳せて、他人から感謝される母を、母のために泣いてくれる、私たちの知らない人がいるということがなんだかうれしくなった。

  2004年12月06日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　うわばみ

  　10月の法事の時親戚が５００mlの日本酒を3本お土産にくれた。社長は日本酒を飲まないので、私が飲んでいる。　実は私は下戸の甘党。せっかくのお酒を、もったいない。何とか飲んでみよう。その一心で、寝る前に、杯に1杯だけ飲んでいた。それがおよそ1ヶ月かかり、2本空にした。（あ～っ！ついに2本めがなくなりそう！）その時の社長の一言（よっ！うわばみ！）...．よくも言ってくれたな！(~_~;)

  2004年12月04日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　ララミー牧場？

  社長がずーっと前から好きなチョコがある。ラミーチョコと言うのだが、彼は（ララミー牧場）とかいってうれしそうに食べていた。彼はお酒も飲むが、甘いものも好きだ。　最近私もそのおいしさに気がついた。中に入っているラムレーズンがなかなかいける。レーズンの好きな次男までが、コーヒータイムにそれを食べるようになった。　お風呂上りに3人でララミー？を食べる。お茶やコーヒーを飲みながら。考えてみると、夜おやつを食べるのが体に良い訳はない。特にチョコは甘い。いかん、いかん...と思いつつ、買い物をしているとつい...

  2004年11月26日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　頭へとへと

  　最近パソコン教室へ通っている。おかげでホームページのしくみなどがわかり、少しは納得したものの、できの悪い頭を酷使するので、もうへとへと。教室では、ちょっとしたことに、手こづっているまに、先へ進まれパニックに。それで、頭に入らなくていつもあたふたしている。それでもなんとか、脳細胞が剥がれ落ちないよう、一応がんばっているつもりなのだが…　ともかく今日で終わり。夕食は手作りラーメンで済ませようと、鶏がらでスープをとっている。もうすぐできそう。早く夕食を済ませ、また、ひとふんばりしましょうか…

  2004年11月24日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　社長の誕生日

  　勤労感謝の日が誕生日の彼は、言いたくなくても？（今日はお父さんの誕生日？おめでとう！）なんてなるの私など普通の日が誕生日だから、気がついてもらえないことが結構あるわけネ。それで、つい、（今日ね私の誕生日なんだけど…）そう言ってみるの以前は（そっか…じゃおめでとう。何かお祝いしなきゃ…）そんな言葉が一応帰ってきたのねでも、数年前から（いまさら誕生日を祝う歳でもなかろうに…）アア…さりげないその一言に（ごもっとも）つい納得してしまうのですそれで、今日彼はなんといったか？（ありがてえノウ。今日まで生かされてもらった）だって

  2004年11月23日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　社長の誕生日

  23日は社長の誕生日。いつだつたか、つい（今日は俺の誕生日だな…）なんて社長がつぶやいたことがある。その時のおばあちゃんの反応がすばやかった。　（そうか！だったらお寿司おごれっちゃ…）え”～っなんで…なんて言いつつしぶしぶ彼はお寿司をおごってくれた。　もちろん（なんで、自分の誕生日にみんなに寿司おごらんといかんの？）そういいながら　それで、今回彼は、前回の二の舞を踏まないよう、何も言わず黙ったまま…さて、私としてはどうしよう。これ幸いに知らん顔しようか？それとも少しばかり気だけでもつかおうか？

  2004年11月22日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　花壇の花

  　昨日の朝のこと。玄関横の花壇を見て、がっくり。せっかく植えたビオラ、芽が出てきたアネモネなどが踏まれて無残な姿になっていた。ビオラは２株植えたのだが、（何しろ小さな花壇なもので…）一株は姿、形はなく、もう一株はほとんどペシャンコで花びらもない。サツキは枝がところどころ折れていた。そして大きな靴のあとが…また、花泥棒のしわざか。今度はやけにひどいではないか…そう思っていたら、ガスの工事の人の仕業だとわかった。社長は、（花に興味のない人はそんなものだよ…）（花壇に入らないと工事ができなかったんじゃないか…）（申し訳ない。気をつけます。）そう言われてもなんともむなしい心になるよ。

  2004年11月21日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　昨夜の夜更かし

  昨夜お客様が見えた。予め電話を頂いたのだが、いろいろとやることがあって、一瞬躊躇したが、大切なお客様なので、なんとかなるさ…ちょうど、おでんをし込んでいたので、酒の肴はそれと,干物などで。来ていただいて良かった。いろんなお話を聞けるのは、なによりの刺激になる。　お酒は好きな方なのだが、最後はコーヒーとチョコで。甘いものも好きだとか。社長の好きなララミーチョコと、バッカスチョコが買ってあつて(美味しいネ…）なんて言いながらそれで、その後お風呂に入って寝たのが三時ごろ。朝、社長に起こされたが、眠いのなんの…今日はパソコン教室があるので、夕べの残りのおでんと後１品なににしようか？冷蔵庫の中身を考慮して考えよう。超簡単なものを…

  2004年11月17日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　簡単手抜き夕食

  　今日は６時過ぎからパソコン教室へ行くので、夕食はチョー簡単に済ませようと考えていた。それで、次男の希望で生姜焼き丼と、ワカメと豆腐の味噌汁。　何しろ夕食のかたづけの時間まで考慮すると、一品勝負の丼物が一番。　豚肉は茹でて、脂抜きして、後は生姜と玉葱をスライスして炒め味をつけるだけ。　次男はワカメと豆腐の味噌汁が大好きなので、満足気。社長は何でも良いよと言ってくれた。あと難物はおばあちゃんだけ。　何かいわれるかな？…案ずるより生むが易し。それほどでもなかった。　　さて、次回はどんな簡単メニューにしようか？

  2004年11月15日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　お墓参りの花

  　昨日のいっき祭りでは、野菜などの市もかかる。それで、お墓ようにと思い、花を買った。２束で３５０と安かった。あまり良い花で無いとは思ったが,今朝になって後悔した。　やっぱり,安物だけあるは…(お墓用ならこれでたくさん）そう言われてつい買ってしまつたがあ～何時もは,こうなると廃棄してしまうのに…　さすが、アノおばちゃん商売が上手いね…今更,廃棄するのもネマア今回はしょうがない。社長とお墓参りへ行った。今度はもっときれいな花を持ってくるね。ご先祖様に報告して。

  2004年11月14日

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  一夜干し美人の気まぐれ日記　第１回湊いっき祭り

  商工会婦人部べっぴん組さん社長は将棋の部を担当していました。外での将棋は随分寒かったようです。大学時代の先輩に会い、およそ、２０年ぶりでしょうか？我が家に来てもらい楽しいひと時を過ごしました。二人の会話がうらやましく思いました。

  2004年11月13日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　昨夜の後悔

  今朝ドライブがてら健康診断へいってきましたよ私は普通の検診だけど、社長は再検査なので,ちょっと時間がかかっちゃってね。　お昼までかかって。で、彼は、昨日の夕食以後水も飲んでいない。きっと,お腹すいたんだろうな…昼食にお蕎麦を食べて,パンまで食べていた。　　昨日私は,体に悪いと思いつつ,寝る前に、息子とおちゃを飲みつつお饅頭とせんべいをぺロリ…食べた後、後悔する事のむなしさを,何度経験した事か…　息子はまだいい。せんべいだけだし。私は下戸の甘党なので、アンコものはだいすき。それでも最近は以前に比べるとだいぶ食べなくなった。　間食をしないよう気をつけているのだが,息子が一緒にお茶を飲もうと、けなげに？待つてるのよ。　やはり、一人でお茶を飲むのは美味しくないらしい。（モウお茶ぐらい一人で飲んでよ！高校生なんだから！私をさそうな！）そう言いたいのはやまやまなのだが、やっぱり声をかけられると嬉しさ半分だもんね。それで、やはり食べなきゃよかった。後悔して床についた。　

  2004年11月12日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　明日の健康診断

  　社長こと主人が１０月の健康診断で再検査となり明日もう一度健康診断を受けることになった。何が悪かったか？実は血糖値が高かった。え～っ信じられない？思わず（いつたいどうしたの？私に隠れていったい何を食べたの！）　よくよく考えてみると、健康診断の日は（実家の母が危篤…）の知らせを受けてカレーライスをたっぷりと、作りこんで、佐渡を発った日であった。彼は昼食にカレーを、たらふく食べて、すぐに健康診断を受けたらしい。やれやれ、困ったもんだ。我慢できなかったのかねえ～彼曰く（だって、お腹がすいていたんだもん…）はぁ～っ、思わずため息がでちゃうよ。まるで、子供みたいだね。世話の焼けること。でも、理由が分かっただけでも良いが、念のため再検査を申し込んで、ついでに私も健康診断を受けることにした。それで、再検査の彼は、夜８時以降飲食できないので、早々と寝ている。　

  2004年11月11日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　美味しかったメジマグロ

  　従業員のｋさんはだんなさんが漁師をしている。今年は何年ぶりかで、メジマグロが獲れるとうれしそうだ。それで、我が家も時々おこぼれをちょうだいする。　今日も釣ったばかりのメジマグロをいただいた。Ｋさんはとても気前がよく、惜しみなくくれる。　それで、夕食はメジマグロのお刺身。アラはお吸い物にした。　調理はへたでも、新鮮さが何よりでともかく見た目より美味しく、お腹いっぱい食べた。　（本当は明日のほうが美味しいし、４～５日は大丈夫。美味しく食べられる。）のだそうだ。沢山いただいたので、近所にも分けてあげた。それでもまだあるので、明日も食べられる。　今日は他にも、牡蠣のもらいものがあった。集金に行った魚屋さんからいただいた。これは初物で、牡蠣フライにして、これまた美味しい。　皆で、美味しい。ありがたい。ありがたい…そう言いながら食べる食事は何よりのご馳走でした。

  2004年11月10日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　家は魚屋か？イカ屋か？

  　嫁いだころ、随分と前になるが、何年前か思い出すと気が遠くなるので我が家は塩イカばかり作っているので、イカ屋だと思っていたが、社長に（馬鹿だな～家は魚屋だよ）なんて言われたことがあるその割には彼は鯵も鰯も区別がつかないくらい、魚オンチだった。秋刀魚だって、知ってて食べていたのかあやしいもんね。毎日塩干いかは作るけど、魚は近所の魚屋さんで買っていたからてっきりそう思っていたのだった。そう言われてみれば確かにそうだ。市場に出入りして、自由に好きな魚を仕入れすることができるから　それにしても彼の魚オンチはいかがなものか？私のほうが余程魚にくわしい。ただし、いかに関しては、かなわないがで？何がいいたいか？今日は魚屋らしく、市場でハチメを買ってきたただし、普段イカしか見ていないので、（さっぱりわからない）とかいって、知り合いに買ってもらってた。それで、佐渡の塩を使い、天気も良いので干物を作った。試食してみたが、我ながらいい塩梅の甘塩でなかなか良いよ。食べたとき物足らないくらいが、丁度いい。食べた時に満足する塩加減だと、たいてい後でのどがかわくから。さて、明日も天気がいいようだし、また、魚屋らしくイカだけでなく、魚の干物でも作ろうか…　

  2004年11月09日

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• 一夜干し美人の気まぐれ日記　１００円のシマダイ

  　今日の夕食は（久しぶりにカツ丼でもしようか？）社長は（うれしいな！カツ丼食べさせてくれるの？）彼はありがたいことに、たいていの手料理は喜んで食べてくれる多少傷んでいても嬉しがって食べるに違いない…マアそれは冗談であるが…ところが、今日にかぎって１００円のシマダイがあった。安い！しかも、８尾入って。（４人だし、ちょうどいいワイ）それで、迷わず買ってしまった。シマダイと言うと聞こえはいいが、シマダイの小さなものをこの辺りでは“かたべ”と称して安く出回っている子供のころ父が漁師をしていたせいか、お魚はだい好きしかも、かたべのような安く美味しい魚は特に好き。そして懐かしかった。　ちなみにシマダイの小さなものは全国的に“かたべ”というのだろうか？知ってる人がいたら教えて。そんな訳で今夜はカツ丼が１００円の“かたべの煮付け”に変わってしまった。で、社長はなんて言ったか？もちろん（ありがてぇノウ）だって

  2004年11月08日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　おもしろい形見分け

  　ところで、法事の時のてんやわんやの騒動をすっかり書きそびれてしまった。実はあの後おもしろいことがあった。　神奈川のおばさんが、昨年亡くなった叔父さんの“形見分け”と称して背広とか衣類をどっさり置いていったのだが…　｢いらなかったら捨てても良い…｣そう言ってそれで、洗濯とかしてないものまであって、｢さ～すが！おばさんらしいワ｣なんて思いながら背広とかクリーニングに出そうと思い見ていたらチャリン，チャリン音がするのね。ポケットがやけに重い。それで，調べたら，千円札が一枚、と小銭、それと，太田胃酸の胃薬、鼻をかんだティッシュ、どこかの飲み屋のお姉さんの｢また来てね…｣なんて名刺とかあるのね。もう大笑いよ。それで、二～三日してクリーニングに出す時，念のためもう一度ポケットとか調べていたらすごいの！今度は一万円札を見つけて（おじさんたらよほど，私におこずかいをくれたかったのね…）しみじみ感激したわでも，そんなお金もらえないから、そっくり寄付したわ。新潟地震とか、イラクの白血病の子供とかに分けて…おじさんほんとに、ありがとね！！

  2004年11月07日

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• 一夜干美人の気まぐれ日記　てんやわんやの始末記その１

  　こんな事を書くと誠に不謹慎かもしれないが…（母の具合がいよいよもって悪い）と知らせがはいつたのが１３日二月から母危篤の知らせを聞いてかれこれ８ヶ月。その間やはりいろいろと思う事があった。多すぎて書けない。と，言うか今は頭が半分おかしい？それはさておき、なにがてんやわんやか？と言うとこの２３日我家は社長の祖母の３３回忌とお父さんの７回忌を兼ねた法要を行うことになっていた。それで、２２日は東京、神奈川から親戚、と二人のこどもまで来ることになっていたので、親戚の宿泊先の旅館で食事会の予定。サア，大変。母に何か有れば、通夜，葬儀，法事と重なったらどうしよう！どうしたらいいの？…何てことになって社長はのん気に｢困った事は起こらないさ…｣｢法事が済んで２５日にでも帰れば？｣…まったくのお気楽。それでも後悔したくない！　意を決して、法事の準備，葬儀の支度高齢の義母のために東京のお姉さんから来てもらい、留守を頼んで中間試験の次男と社長も残し、１５日に一人実家の母の元へ…母は、私が着くとまもなく息を引き取りました。それから，通夜、お葬式、等を済ませ，２０日に帰る予定が、台風が来るというので慌てて１９日に帰る羽目にかろうじて，台風の難から逃れ，２２日は親戚も集まり，にぎやかに食事会。２３日の法事と順調に。ところがその夜の地震。佐渡も揺れました。幸い被害の報告は聞きませんが，，，２４日帰る予定が，新幹線の事故やらなにやらで、皆帰れなく、しかたがないので、久し振りの佐渡でもあり、何せ３０年ぶりの人もいましたので…佐渡観光する人、釣りをする人、マアせっかくだから（もう一晩泊まりましょう…〕なんて事になった訳です。(__)…　　　　　　　　　　　　　眠くなったのでまた明日つづく　

  2004年10月25日

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• i一夜干美人の気まぐれ日記　しばらくお休み

  　訪問いただいてるお客様。つたない気まぐれ日記を読んでくださいましてありがとうございます。以前より体調がすぐれなかった母の具合が思わしくなく、心の中が少し靄がかかったような気分です。気分が晴れてすっきりしたらまた日記を書きます。やさしい皆様それまで待ってくださいね。きっとですよ。

  2004年10月13日

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