一夜干美人の気まぐれにl日記 太郎女史の不思議な行動
7月18日,日曜日の夕方5時過ぎ。次男が亀の世話をしようと庭へ出たところ,太郎女史がせっせと穴を掘っているではないか。(こりゃ~大変だ卵を生むんだ)傍へ行っても、気にせず?不自由な足で穴を掘っては休み,また穴を掘るの繰り返し。それで,夜9時半頃まで掘って、ようやく卵を産みはじめた。一つ産んでは土をかぶせ、また一つ。近くへ行くと卵を産むのを止める可能性があるので,2階の窓から観察していた。たぶん10個ぐらい産んだようだ。産み終わると,今度は土をかぶせ何事も無かった様に元どうりになる。見事な仕事ぶり。およそ,6時間ぐらいかけてのお産。今回の産卵場所は以前も一度産卵したが、上手く穴を掘れなくて、卵が外へ飛び出して,失敗した場所に近い。足が悪いのと、土を掘るとすぐ,石ころなどがあり、産卵場所としては適さない。それでも,今回はがんばって大きな穴を掘っていた。翌日その場所を見たら上手に土がならされていた。太郎女史はこの数日間、雨で水かさの増した石臼の中で、餌係り?の来るのを待っていた。産卵近くなると餌を食べなくなるのでお腹がすいているのだ。ごくろうさま。お疲れ様。それにしても,来年また小亀が増えるんだ。養いきれるかしら?ちょっと不安だ。