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カテゴリ:メンタル
今日で1月も終わり。
1年の12分の1が過ぎ去ろうとしています。早いものですね。 タイムバジェット(時間予算)、僕らはこの瞬間も確実に死に向かっています。限りある人生。 来月、僕の母は誕生日を迎えます。末期ガンの母はこれが最後の誕生日となるかもしれません。そんな母に何をしてあげることができるであろうか。 一期一会、身近な人にこそこれが最後だと思って愛情を持って接する。親元を離れ一人暮らしをしている僕にとって、たまの帰省で実家に帰った時ほどこの言葉を痛感することはありません。 一日一日を価値あるものにしていきたいと思う一方で、毎日を無駄に過ごしてしまっている自分がいます。やりたいことは見えているのに、まっすぐ進めず迷路に迷い込んでしまっている自分。 僕はそんなに強くない。。。 不思議なもので、人は困難と向かい合っているとき助け舟が必ずやって来ます。助け舟の存在に気づかされると言い換えてもいいでしょう。 昨日のメンタル研究のテーマは『心の中のしくみ』、フロイト先生の精神分析学&多面性理論です。 細かい話ははしょりますが、人は無意識に自分を守るため自我防衛機制を働かせます。いくつものパターンの中には、自分がよくやりがちなパターンも数多くありました。 人の弱さを知る、これが今回の講座の主題でした。自分を守ろうとするのはシステム上の問題だったと知り、気分が楽になりました。 けれどもその弱さを受け止めて、しっかり前を向いて歩いていこう。 幸い明日から2月、新しい月が始まります。 自我防衛機制のパターンの一つに「やり直し」というものがあります。ある事をしていて途中でうまく行かなくなって欲求不満が起きた時、もう一度振り出しに戻って始めからやり直すこと。 新しい月の始まり、月曜日、元旦、誕生日、朝・・・ 僕らは何度でもやり直しができます。いい意味で仕切り直しです! 皆さんにとっても素敵な月になりますように♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.01 00:23:36
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