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カテゴリ:中学受験
高校球児の夏は終わった。 何試合か観戦して、ふと中学受験と重なる場面がある事に気がついた。 この所の私は、日常の些細な出来事でもすぐに受験に結び付けてしまう感がある。 <例えばこんなシーン> ”勝っていたにも関わらず、味方の1つのエラーから怒涛の攻撃を浴び、甲子園を去って行ってしまったチーム。” ・・・たかが1問のケアレスミスが合否を分ける。と言っても過言ではないだろう。 計算1問・漢字1問。。決して侮れない。 「ミスをする者に勝ちはなし!」 ”大きくリードされつつ迎えた終盤。悲愴感漂っていると感じたのも束の間・・あれよあれよと大逆転。” ・・・最後まで諦めない。諦めた時点でゲームオーバー。 絶対勝つ!と自分の力を信じて・・・ 「強い精神力。そして、これだけ頑張って来たんだ!という自信が勝利へと導いたんだ!」 ”最後に嬉し涙を流したのは、豪腕投手・本塁打連発の打者がいるチームではなかった。” ・・・4科受験するのに、1.2教科のみ優れていても合格は見込めない。 すべて満遍なく、安定した成績を取り続ける事。 これこそが、合格への近道ではないかと思った。 「苦手科目を克服すら出来ない者に勝ちはなし!」 一生懸命、観戦している1号の傍ら、こんな事を呟いていた私・・・。 1号も見ながらも、さぞかし耳が痛かった事だろう。 でも、勝負の世界が厳しいのと同様、中学受験も厳しいのが現実。 母が言いたかった事、少しは解ってくれたのだろうか?? 「ミスはするなっ!自滅するな!1問・1問慎重に!!」 今、テスト真っ最中の1号に届く事を願って~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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