カテゴリ:食べ物あれこれ
この所寒い日が続いてまして、今日もかなり冷え込んでます。先ほど一瞬、風花が舞ってました。
先日ご近所の友人から金柑を頂きました。彼女の庭先にはオレンジ色の可愛い実がたわわに生っていて、通る度に目を楽しませてもらってました 金柑はビタミンCがみかんの2倍もあるので昔から風邪には金柑と言われ「風邪がはやると金柑が売れる」と言われたそうですよ。 早速甘露煮を作ってみました。 【材料】 金柑 700g 砂糖 200g 蜂蜜 100c 水・焼酎 半量づつ金柑が被るくらい 今までは水だけで作ってたのですが、HPに焼酎やお酒で煮てる方のが 載ってましてたので半量入れてみましたら、コクが出て美味しいです 【作り方】 1 洗った金柑は縦に4箇所くらい切れ目を入れる 2 たっぷりの水に金柑をいれ10分くらい茹であく抜きをする 3 湯を切り水に20分ほど晒す 4 切れ目から種を外す。頭とお尻を押し潰すと種がブチュと出てきますよ。 5 砂糖・蜂蜜・水・焼酎を煮たたさせた中に水を切った金柑をいれ、あくを取りながら、 ことことと30分ほど煮ます 【出来上がり】 可愛いでしょう~~ 一粒一粒ふっくらとしてて甘酸っぱい味です。 煮汁はお湯を注して飲み、又焼酎割りもいいのでは きんかんはビタミンACE(エース)と言うそうです。 ビタミンPはアレルギーの原因であるヒスタミンを抑制するので花粉症に効き、ビタミンAに変化させるβカロテン、血液の循環をよくするビタミンE、 神経の緊張や興奮を鎮めさせてくれるカルシュウム、乳酸や余分な脂肪を燃焼させるクエン酸、腸の働きを助ける植物繊維、そしてリモネンなど成分が豊富です。 リモネンとは外皮に含まれる精油成分で血行や新陳代謝を促進し咳や喉の炎症の際、粘膜を潤してくれます。のど飴に金柑ですものね。 リモネンはアロマテラピーでリラックスする香りとしても利用されてるそうですよ。 小ちゃくて可愛い金柑に、こんなにすごい働きがあるとは知りませんでした 立春が過ぎたとは言えまだまだ寒い日が続きますので、風邪予防にせっせと食べることにします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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