終活日記

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• パプリカ

  こちらを直撃するかと思った台風１２号は徐々に左に進路を変えている。動きが気になっていたのは、明日イベントでヨシの松明を燃やす予定だった。明後日が予備日だが、雨にしろ風にしろ無理だろうな。スーパーに行くと、プラスチックで作ったのかと思うくらいの色とりどりのパプリカが並んでいる。食べるのがもつたいないくらい形もいい。ただ、年中１９８円ということで、安くなることはない。特定の生産者と年間契約してるんだろうな。３個獲れればいいかなと、同じ１９８円で黄色のパプリカの苗をベランダ菜園に植えた。この夏の暑さで散々だった。直射日光に弱いと知ったのは、苗が大きくなってからだ。ぐったりした葉を見て収穫はあきらめていた。ところが、ここにきて実を２個つけた。盆明け以来、気温もやや落ち、日差しも弱くなったせいだろうか。スーパーのもののようなきれいな形は無理としても１個くらいは、食えるようにならないものかな。

  2011年09月02日

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  どじょう

  【送料無料】47都道府県・魚食文化百科野田の演説の影響で、どじょうが脚光を浴びている。たまたまこの本読んでいたら、石川県の郷土料理でどじょうの蒲焼が挙がっていた。他県では蒲焼ではたべないのかな。ちょうど夏の時期の食べ物だ。ただ近頃は高くて、あまり口にすることはない。それにしたところで、養殖か輸入物ではないのか。おいら柳川鍋はあまり好きでない。噛んだときの食感がどうも生なましくていかん。やはりどじょうは蒲焼だな。唐揚げも捨てがたいが。居酒屋のメニューにあれば、必ず注文する。まあ、こういう本を読んだところで、どうなるもんでないが魚食文化ということで、やはり北海道や東北地方が豊かだな。

  2011年09月01日

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• 台風１２号

  この時期の台風、たいがい右にスライスするので石川県に住んでいると、あんまり用心しないのだが、現在、やや左にシフトしたため、進路にあたっている。速度が遅いため、３日の夕方が直撃タイム。いつも歩いている、木場潟で、３日の１８時より、キャンドルナイト・ウォーキングが開催予定。このままだとヤバいな。おいらたちもヨシ焼きで参加予定。先日、大松明を作ったばかりだ。

  2011年08月31日

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• 傀儡決選

  民主党の代表選は決選投票になったが結局野田になった。何ができるか分からないけど、財務省の傀儡。海江田は小沢の力を借りて、土俵に登れた。まあ、小沢の思い通りにならなかったことだけがマシだった。挙党一致はいいのだが、金や権益の大きい閣僚を絶対小沢の取り巻きに渡してはいかんな。駅前での辻立ちをかなりこなしているようだが野田の演説は間の取り方や強弱の付け方は確かに上手い。ただ、実際の手腕には、あまり期待できないな。増税などもってのほかだ。引き換え、海江田というのは、先を見る目もないし度胸もない。菅にコケにされたときに、泣いてなんかいなくて尻をまくっておけば、もっと男をあげたのだがなあ。いずれにしても頭のトロいイカの影響は弱まったのでは。若い世代で再生しないと、党そのものの存続はないだろう。

  2011年08月30日

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• とんだサプライズ

  羽咋で若い夫婦が砂に埋まり亡くなった。なんでも、旦那の誕生日にサプライズとして落とし穴を作ったが、砂が落ちてくることを計算していなかったようだ。それにしても、深さが２．５メートルというから度が過ぎている。妻が友達と一緒にに掘ったというが、自分の背より深い穴。その作業も大変だが、その時も砂が崩れ落ちたりしていたのでは。埋まらなくても、無防備の状態で２．５メートルを落下したら骨折する可能性もあるのでは。新月で真っ暗で、作った妻も場所を見失っていたようだ。他人が落ちる可能性もある。子供のころ、遊びで落とし穴を作ったことはあるが、子供の力にしろ、せいぜい深さは２,３０センチ。ちょっと冗談が強すぎた。楽しいはずの誕生日が悲劇に変った。

  2011年08月29日

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  「１９９３年の女子プロレス」　柳澤健

  【送料無料】1993年の女子プロレスこのところ集中力が衰えて、ちっとも本というものを読めないが、この本はタイトルを見ただけで、即買った。図書館にはまず入らないだろうからな。ブル中野やアジャ・コングほか１０数名の女子プロレスラーへのインタビューをまとめたもの。そんなこと考えながら、試合をしていたのかなんて分かりなかなか面白い。ストリップの添え物などの時代を含めれば女子プロレスの歴史も結構古い。一般的になったのは、ビューティー・ペアのころからか。その後のクラッシュ・ギャルズの長与千種はこの世界のカリスマのようになっている。おいらがテレビで見るようになったのは、ちょうどタイトルの年代JWPが結成されてからだ。立ち上げ時からWOWOWがバックアップし中継もしていた。とは言っても女子プロレスはなんといっても人気、実力とも前女。JWPでは選手層が薄かった。ただ、ドロくさくエグい全女にくらべて、爽やかだったな。俄然面白くなったのは、団体の対抗戦が始まってから。全女のレスラーもJWPのリングに上がるようになった。マンネリ化したプログラムにカードが広がり団体ごとのプライドも加わるから、試合展開も面白くなった。プラム麻里子の死が女子プロレスの転機になったのでは。技がどんどん過激になっていくのだが、なんか違うような気がした。おいらは遠ざかっていくわけだが、同じように衰退していったようだな。ユーチューブという便利なものがあったんだ。この本の話題になっている試合がないかと過去の試合を検索しながら見ていた。なんとなく記憶に残っているなあという試合がけっこうある。というか、テレビで放映していれば、ほとんど見ていたもんなあ。しかし、ダイナマイト関西の顔は忘れていたなあ。福岡晶を探してみよう。

  2011年08月26日

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• 民主党代表選

  前原が出馬を表明したが、くだらん代表選だなあ。民主党に政権が交代し、少しはマシになるかと思ったら何も変わらず。今度の震災が日本を変えると思ったら何も変わらず。結局、官僚が国を動かしている。日本の成長のある時期には官僚も必要だったろうが、権益、保身しか考えない今の官僚はこの国を潰すだけだ。

  2011年08月24日

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• 光星学院の不祥事

  先日の高校野球で準優勝した光星学院の主力メンバーが飲酒していたとのこと。終わった後に公表するなんて、情けない。そこまでして出たいかと思う。そのメンバーたちは大阪出身らしい。いわゆる野球留学生だ。この学校に限らず、地元の人間でもないものが県代表として甲子園に出場している野球部はいくらもあるだろう。出場、優勝のために、金で選手を集めるというのは巨人の専売特許ではないようだ。地元の高校を声援する気もないのも、こういう背景がある。昨日書いた、ラグビーの日本代表も正式メンバーが発表されたが、なんと１０人も外人がいる。どこが日本代表か。ラグビーは１チーム１５人で競技するが、そのうち１０人が外人なんていったら、マンがでしかない。実際、ポジションが重なったりするから、そういうことはないだろうが、司令塔スタンド・オフが全て外人というからこんなものは日本チームではない。なでしこジャパンの試合に誰もが興奮して応援したのはみんな日本の女の子だったからだろう。こういうことが続けば、そのスポーツそのものにも興味がなくなっていくのでは。

  2011年08月23日

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• W杯いろいろあるけれど

  あの暑さはなんだったんだろう。昨日は半袖では寒いくらいだった。ラクピーW杯の日本代表の壮行試合があった。ラクピーは寒いほうが似合うスポーツだ。しかし、ラクピーのW杯といってもわくわくする人間はそう多くないだろうな。相手は、格下の米国代表。前半戦で８対１４とリードを許した。もたもたした展開で、最終的には勝つだろうとスイッチを切った。あの程度の実力では、初戦のフランス戦ではボロ負けだろうな。日本代表といっても、４人も外人がいる。帰化したから日本人といっても、なんか割り切れないものがある。しかも、大畑といった個性的な選手もおらずもうひとつ、チームに対する魅力がない。W杯は中継してくれるんだろうか。今日は向田邦子の命日。３０回忌になるようだ。早いものだなあ。しかし印象はそのままで残っている。

  2011年08月22日

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• やっと雨だ

  雨が降らないとボヤいていたが昨日の昼から、断続的に雨が降っている。８月の累計で２ミリしか降水量がなかったのに昨日は一転して１時間で４４ミリを記録している。とにかく時々雨が降らないと熱気が納まらない。連日、夜でも夏日。昨日はやっと３０℃を切り、すんなり寝付くことができた。これからどうなるのか分からないけど、暑さはもういいな。

  2011年08月19日

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• 降水量２ミリ

  １時間の降水量ではない。今月に入ってからの降水量。天気予報で一時雨なんて出ていてもまず降らない。北海道や九州が大雨なんてニュースを見ると地元の人には悪いが、羨ましくなる。熱気が納まらないから、部屋の温度は夜になっても３０℃をきることがない。飲みつぶれて寝るしかない状態だ。ベランダ菜園も散々だ。早々とゴーヤが生り、期待していたがその後は全然実らない。トマトなんかは花が咲かないし、枝豆はすぐ豆が焼けてしまう。なんとか収穫できているのは、トウガラシだけ。去年もひどかったが、同期間の降水量は４４ミリある。プランターに植える栽培では、小まめな水やりがかかせないのかなあ。

  2011年08月17日

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  温泉に行く

  自由業だから、盆休みの設定も自由なんだがケジメがつかないので、今日までとすることにした。１４日に墓参りに行き、その晩、近場の山代温泉で泊まった。Rという旅館だつたが、外観に派手さはなかったものの中はかなり立派。一族９名という人数だったので、部屋数も多い。子供向けの企画もいろいろあって子供を連れた家族連れが多かった。おいら温泉そのものにはあまり興味がなく、地元の加賀温泉郷には山中・山代・片山津、粟津と４つの温泉地があるが、風景に見所がなくあまり行きたいとは思わないのだが。カメラを持ってぶらぶら歩き、民宿あたりで泊まるというパターンのほうが好きだ。来年は別行動にすると、宣言した。水太りしたようなんで、久しぶりに歩いた。ガガブタの花が満開だ。水辺にいるハグロトンボも涼しげだな。

  2011年08月16日

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• 墓掃除

  これまで予報で雷雨などとあっても全く雨は降らなかった。が、昨日の朝、久しぶりにチョロッと雨が降った。しばらく雲も残りそうなので、墓掃除に行った。オフクロが連れて行ってくれというが足手まといになるだけなのでひとりで行った。６月に行ったときは、雑草もあまりなかったのでゴミ袋１枚だけつまんでいったのだが、とんでもなかった。墓の回りが緑でびっしり。砂利を敷いてあるから、雑草はでないはずだといぶかしんでいたら犯人はつる草だった。墓の下の土から這い上がっていたのだ。種類は分からないが棘まであるから軍手は何の役にも立たなかった。結局、家に帰ってゴミ袋を追加。結果的には４袋になった。頭にきたので、また家に帰り永土を持ってくる。下水道の堆積土を化学処理した、いわゆるインスタント土。これを墓の前の土に撒いた。水をかけるとコンクリートのように固まる。これで少しは雑草は抑制できるのでは。結局、墓場まで３往復。近いからいいようなものの。上から下まで汗でビッショリになった。疲れたので、今日から１６日までを盆休みとすることにした。笑

  2011年08月12日

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• 塩あめ

  昨日は全国で熱中症患者が大量に発生したようだ。今日は凌ぎやすく感じるほど暑かったもんなあ。熱中症対策に水と塩をとれということだがそういう意味で塩あめなんかも売れているのだとか。しかしどうも抵抗がある。あめと言えば糖分だ。糖分も控えめにしているから、わけがわからん。かなり水分をとっているが、塩コショウはかなり使うし醤油もよく使うし、漬物なんかでも塩分は摂取している。いったいどれほどとれというのか。熱中症は一度経験しているから、神経質にはなっているが血圧を下げる薬を飲んで、塩分とるというのもなんか割り切れないものもある。ほどほどがいいかだろうが、分量が分からない。

  2011年08月11日

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• お仕事

  今日も地獄のような暑さだった。昨日、今日と本業に関するお仕事。お仕事といっても、昨日は「遺言書講座」の講師。今日は、無料相談会の当番だ。２件相談があったが、１件は仕事に結びつきそうだ。こういうことは珍しい。とにかく今月は、このくそ暑いのに、なんやかや予定がある。毎年１０月なんだけどな。立秋を過ぎたのに、本格的な夏という感じだが早起きだから、日の出の時間がどんどん遅くなるのが分かる。５時でも明けきらないもんなあ。明日は予定が開いているので、オヤジの墓掃除でもしてくるかな。

  2011年08月10日

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• 銭をもらっても行きたくない国

  なんか根拠がよく分からない円高だが海外旅行に行くならチャンスか。調べ方にもよるのだろうが、調査で行ってみたい国の上位に韓国があるようだ。ひねくれたおいらなんか、中国、米国に次ぎ行ってみたくない国に入る。ちなみに、おいらが行きたいのはフランス、スペイン、トルコとどちらかというと、ヨーロッパ系。まあ、どうでもいいことなんだが。笑

  2011年08月09日

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  駅前で打ち水大作戦

  今日も暑くなりそうだ。昨日、支援しているグループが、駅前で打ち水大作戦を行った。雨水や風呂に使った後の水を打ち水として利用する試み。よしづ作りやキッズ農園で採れた野菜の販売などで参加した。テントの中にいたが、暑いのには変らない。回りには木というものがほとんどない。以前より、誰がこんな駅を設計にしたのだ、とケチをつけているがコンクリートが焼けて、打ち水にはもってこいだ。笑子供たちが期待していたより、参加が少なかったが、それでも嬉々として水をまくというより、投げていた。地上１mくらいで検温したわけだが、開始前３１℃あった温度も２５℃に下がった。かなりの水の量だったが、２,３度ていど下がるかなと思ったいたので、効果は確認できた。それにしても、日曜日だというのに、イベント参加者以外はほとんど人の行きか行き交いがない。なさけない駅前だ。松任駅も新築なったようだが、映像で見る限り、どこにでもあるような、つまらない駅。駅というのは街の顔。どうして自治体というもの、個性的な駅を作ろうとしないのか。

  2011年08月08日

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  「東日本大震災　復興への提言」

  【送料無料】東日本大震災復興への提言放射能に過敏に反応する母親たちに、ヒステリックと揶揄するむきもあるが、子を守ろうとする親としたら当然の態度ではないのか。問題なのは、根拠の分からない基準値や正確な情報が隠ぺいされているからだろう。新しい町づくりなどといっても、放射能垂れ流しのような原発が居座っていては、長期的か展望など無理だろう。仮設住宅が徐々に整いつつあるが、これとて名前のとおり、仮の住まいだ。隣が誰かも分からない生活には、不安も強いという。カーシェアリングの利用も相手の顔が見えないからなかなか利用が伸びないらしい。どこに住んでもいいと思っているおいらなんかには分からないが復興には地域特性を考慮することは必須だろう。この本、主に学者や研究者の提言を編集したものだがいかにもというのもあれば、なるほどというのもある。いずれにしても、都会の研究室にいては、ただの机上の空論だ。復興計画は地域住民が主体にならないと、死んだ町になる可能性がある。菅などが言っているエコタウン構想などは、機能的かもしれないが生活感や風土というものが感じられない。宮沢賢治や井上ひさしが生きていて、リーダーシップとったらなあ。面白い町ができそうだが。

  2011年08月04日

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• サンシャイン水族館

  サンシャイン国際水族館が名前もサンシャイン水族館と改め、４日にリニューアルしてオープンするとか。おいら休館していたのは知らなかった。社会人になり東京に遊びに行って最初に行ったのはサンシャイン国際水族館だった。水族館と言えば、ふつう海の近くだから都会のど真ん中のビルの上階にある水族館は驚きだった。最近のオープンな水族館というより、小さな水槽に珍しい魚が幾種もいたように思う。子供頃は、近くに福井の松島水族館しかなく夏休みなんかに連れて行ってもらうのを楽しみにしていた。良く考えると、あちこちの水族館に行っているなあ。葛西臨海水族館には自転車でときどき行っていた。まあ好きなんだろうな。地元の、のとじま水族館はイマイチだったように思う。金がないんだろうな。印象に残っているのは、沖縄の美ら海水族館と福岡のマリンワールド海の中道かなあ。書いていたらどこかの水族館に行きたくなった。とりあえず石川動物園の水族館もどきでも見てくるかな。川を模して県内に棲む淡水魚を飼っているとか。話には聞いていたが、まだ見ていない。なんでも、県内では魚種の多い、木場潟の魚を持って行っているのだとか。

  2011年08月02日

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• セミの亡きがら

  セミの出現は今年は全国的に遅いという話だがこちらはいつも通りかな。７月２２日ころから一斉に出だした。木場潟ではやや数は少ないかなという感じで元気に鳴いている。セミの抜け殻もあちこちで見られる。今朝、ゴミ出しに家からでたら１匹のセミが地面に転がっていた。もう死んだのかと触ってみるともぞもぞと動き死んではないようだが元気がなかった。雨は降らないが、雲ばかり広がっているここ数日。セミも調子が狂っているのでは。ちなみにこちらはアブラゼミばかりで旧盆前くらいから、ツクツクボウシが加わる。

  2011年08月01日

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  「アジアに浸る」　高樹のぶ子

  【送料無料】アジアに浸る映像は一応現実は見せてくれるがそれが実情とは限らない。テレビを見ていれば、アジアの情勢もチラリと見ることはできる。ユニクロやしまむらが台等台頭してきて以来着ているものは大差ないなと思う。しかし、それが現実とは限らない。すぐ変る文化もあれば、本質的に変らない文化もある。あるプロジェクトの一貫で、東南アジアを訪れた著者の体験録しいったところか。タイで性転換手術に立ち会ったというのには驚く。札束ではつったのではないか。ただ、生活のにおいは伝わってくる。残念なのは、挿入されている写真かな。著者の写真だが、なんか物足りない。素人だからしょうがないと言えばそれまでだが。

  2011年07月31日

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• 林間学校

  子供たちは夏休みに入っているが古い小説に夏休みの描写で、林間学校がでてくる。主に都会の学校だと思うが、今でもやっているのだろうか。こちらは海も山も近いから、おいらなんか林間学校という経験はない。１日だけ合宿というのが、体育館であったような。それでも、外で１泊するというのが楽しかった。那谷寺という古寺があり、そこの若い副住職が熱心にボランティア活動をしている。彼が中心となって、福島の子供たち、２０数名を３週間くらい自然学校ということで、近くの施設に招待したようだ。温泉場はあるが子供が喜ぶようなレジャー施設は何もない。ただ、自然だけはいくらでもある。放射能の恐怖を忘れて、おもいきり遊びまわってほしいものだ。

  2011年07月28日

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• 腐葉土まで

  分かってしまえば、ありえることだと思うが何から何まで、考えがまわるのは無理だ。関西のホームセンターで強い放射線反応を示す腐葉土が見つかった。栃木の鹿沼市のメーカーが出荷したものだというが鹿沼と言えば、鹿沼土はいわゆるブランド品だ。全国に出回っているのではないか。メーカーにしろホームセンターにしろそこまで検査はしていなかったのでは。元凶は、事故を事象などと言って、ごまかし、隠ぺいしていた東電なり、政府だろう。その発表を何も考えず垂れ流していた、新聞、テレビも同罪ではないか。今朝の新聞に小さくでていたが、おいらが知ったのは今週でた週刊現代だ。なんで記者の数が比ではないだろう新聞が後追いしなければならないのか。記者クラブなどといって既得権を守るために政府なり官庁の発表を垂れ流すだけならそんなものはジャーナリズムでもなんでもない。今度の原発事故以来、新聞やテレビのニュースを見ていてもなんか信用できないというか本当のところが分からない。ということで、ずっと週刊現代を読んでいる。一番熱心というか力が入っている。本来、週刊文春あたりが追及しそうな問題だが何故か、力の入り方が足りないような。東電からかなり金が入っているのだろうか。牛肉もそうだが、事故当初の情報開示の抑制や対応のまずさが次々と新しい問題を作り上げている。同じ新聞に、コンパクトな放射線計測器の販売の記事も載っていたがこんな現状では、各戸に一台必要になるのでは。

  2011年07月27日

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• カーナビの地デジ化

  ずっと天気が不安定で一時より暑さは緩んでいるようだが、雲が多い。梅を干したいのだが、日差しが弱い。一日だけでもジリジリした日がこないかなあ。とうとう地デジが開始したが、カーナビの地デジ化が盲点になっていたようだ。一応車に最初からカーナビは付いていが、一昨年に買って以来、おいら一度もテレビみたことはなかった。たまたま高校野球の地方予選、母校が準決勝にのこりさっきまで試合の中継があったので、試しにつけてみた。ちゃんと映像が飛び込んできた。ワンセグだから問題ないのかな。結果は敗退。相手は強豪の遊学館だから勝つわけないわな。

  2011年07月26日

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• 中国の列車事故

  日本やドイツなど世界から技術提供を受けていたにもかかわらず、独自開発で特許を取るなどと臆面もなく発表していた中国。雑誌サビオで連載の業田良家の４コママンがで盗人猛々しいというタイトルで取り上げていた。オチは故障の賠償を提供国に請求するというもの。今回の事故や故障は、誰もが想定していたのではないか。雷のせいでこういう事故がおきるなら、怖くて利用できないだろう。この列車事故以上に恐れているのが原発事故。発展とともに電力需要が増加しているが土地がいくらでもある中国、バンバン原発も設置していくのではないか。モラルというのがあるのか知らないが、手抜き工事でどんな代物ができるのか分かったもんでない。日本ですらこの体たらくだから、とんでもない事故を起こしそうな気がする。あくまで推測だが、あり得ないことではない。○○に○○だな。炎上するといかんので、○にしておく。ところで、関係ないが、昨日の新聞に一面全面を使った意見広告が載っていた。次の衆院選と同時の最高裁判事の国民審査で不支持を募るもの。おいら毎回全員×にしてるけどなあ。要するに、選挙での票の格差を是正しようとするのが本来の意図だと思うが、広告主は「一人一票実現国民会議」。こんな団体知らんかったが、桜井よしこなども名を連ねているからいい加減な団体ではないのだろう。全国地図を使って、鳥取を１票とした各都道府県の票数が格差の状況を示している。選挙のたびに指標とされる鳥取はたまったもんではないのでは。ちなみに、１０万人当たりの犯罪発生率は、鳥取が全国最下位。「文句があるなら犯罪減らせ」と鳥取県民は言ってもいいのでは。しかし、GDPへの寄与率も最下位ではないかな。要するに、単に人口比率でどうのこうの言うのは疑問。格差を是正したら、議員の数が倍以上になるのでは。ただでさえ何をしているのか分からん議員がだ。定数を決めるのに民度や民力も考慮すべきでは。そもそも都道府県単位で決めるからおかしくなるので比例区のようにエリアを選挙区にしたらいいのだ。１エリアの最低定数を２,３人にすればかなり、議員の数は減らせるのではないか。参議院はなしだ。

  2011年07月25日

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• 図書館のリサイクル市

  毎週土曜日の昼前の時間帯に図書館に行く。金曜の夜にホームページに新刊をアップするのでめぼしいのを予約くし土曜日に取りに行くというパターン。今回は新刊ではないけど、書評で見た、高樹のぶ子の「アジアに浸る」が面白そうだったので、予約し借りにいった。この市立図書館では、月に１回くらい、古くなった蔵書をリサイクルということで、無料で提供している。雑誌のことが多いのだが、今日は単行本だった。ちらっと見たら、なんと小栗虫太郎の「紅殻駱駝の秘密」があるではないか。桃源社版の昭和４５年の新刊。価格は７５０円となっているが、これ今２０００円くらいするよ。この小説は文庫本で読んだと思うが、即いただく。蔵書印もないし。笑そして隣の段ボールを見ると、新潮日本古典集成の大放出。「伊勢物語」なんかもあったが「万葉集」３巻をいただいてきた。今日はついているなあ。

  2011年07月23日

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• 植木のせん定

  このところずって裸で寝ているが今朝起きたときは寒かった。午前中霧雨が降っていたがやっと上がった。シルバー人材センターから二人、植木のせん定に来ている。今日約束していたのだが、おいら忘れていた。笑勝手に枝を切ったらまずいということなのかいろいろ聞くがおいらこだわりはない。木々の中にグミの木があるという。どうするかと聞くので迷ったが、切ってもらうことにした。もうグチャグチャになっているもんなあ。植えた覚えはないが、鳥が種を持ってきたのではとのこと。なるほど。まあ自然に任せるのも手だが、隣の敷地まで伸びてはちとまずいな。

  2011年07月22日

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• がんばれスワローズ

  サッカーやゴルフの話題作りに比較してプロ野球はすっかり影が薄くなった。斎藤祐樹が救世主になるかと思ったがプロではヤバそうだな。きのう前半戦の日程を終えた。なんと贔屓のヤクルトは首位を走っている。ファンなだけに、転落しないだろうなとヒヤヒヤしながら毎日、新聞のスポーツ欄を見ている。強いというより、負けないなあ。引き分けの多さに表れている。初優勝したときに似ている。ただ、当時は松岡や安田といった個性的なピッチャーがいて個人的に興味をもつ選手がいっぱいいた。それに比較すると、今のチーム、地味だなあ。宮本と青木くらいしか、イメージわかないもんなあ。それだけチームワークが優れているんだろうな。それは昨年後半の連勝にも見て取れた。このまま優勝となって欲しいものだ。初優勝の時には泣いた。国鉄時代から長く応援していたもんな。当時はたいがいの子供は巨人ファンだ。国鉄ファンなんておいらだけではなかったかな。これも珍しい大洋ファンの友達とつるんでいた。笑

  2011年07月21日

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• 追悼・原田芳雄

  寝易い夜だった。雨がたまってきた熱気を冷ましたようだ。夏は暑いのは当たり前だがときどきこういう日もあってよい。原田芳雄の訃報を聞いたが、驚きはなかった。というのも、先週、舞台挨拶での原田の姿をテレビで見、長くないなと思っていたからだ。長髪で精悍な容貌の原田が７１歳のじいさんになっていた。悲しかったし、やりきれなかった。医者の制止を振り切って出てきたというが本人、死を覚悟し、最後のあいさつのつもりだったのか。多くの映画に出演しているが、印象的なのは「反逆のメロディー」。原田という役者の存在を強烈に印象付けた。映研の部室にポスター貼ってあったような気がする。原田の俳優歴とおいらの本格的な映画鑑賞歴と重なるなあ。鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」、おいら映画としてはそれほどいいと思わなかったが、原田の風貌ばかりが頭に残る。壮絶ばかりでなく、コメディぽい役柄もこなしたが「父と暮らせば」のような親父役もよかったなあ。いわゆる役者という存在感のある俳優が次々になくなり映画というものが、つまらなくなりそうだなあ。

  2011年07月20日

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  台風の進路はどうかのか

  台風の影響か、夏の曇り空だ。予報では右にスライスするようだが実際はどうでるのか。ただ、気圧のせいか、最高気温は３５度の予想。ぼちぼち梅を干したいんだがなあ。日曜日はうだるような暑さ。集まりが悪いかなと思っていたキッズクラブだが５０名あまりの親子が参加した。今月は、水生生物調査。おいらたちが作った、通称八角池に網を入れた。３年前に小学生に植え付けてもらったアサザも元気に育っていて、ちょうど黄色い花をつけている。絶滅危惧種のタガメかと思ったが、タイコウチ。違いを事細かに説明する子供がいてビックリ。ときどき特殊な分野に、かなりの知識を持つ子供がいる。笑しかし、こういうのがいるというのは、良い環境なんだろう。イトトンボも近頃あまり見かけないのだがアオスジイトトンボ?が１０匹以上はいた。もともと、こういう意図をもって作った池だが周りの草はらにも、ショウリョウバッタやコオロギがうじゃうじゃいた。たまにカワセミが杭にとまっていることもある。時間があったのでキッズ農園に移動しジャガイモ堀り。６箱くらい採れた。ナス、キュウリ、トマトといった定番野菜はすでに採れているがカボチャやスイカも順調に育っている。

  2011年07月19日

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• なでしこ優勝

  なでしこというイメージとそぐわないように力強いチームだが、日本女子サッカーチームがW杯で優勝した。何かもっているようなこのチーム、ひょっとしたら優勝するのではと思っていたら本当にそうなった。ニュースのダイジェスト映像でしか見ていないがすごい試合だったようだ。しかし澤選手というのは決めるな。暗い話題しかない日本という国だが唯一明るいニュースではないか。暗いほうの汚染牛肉問題。高いので年に数回くらいしか買わない牛肉、汚染してようが安ければおいら買うけどな。ウィルスの汚染というのは困るが。他の肉は問題ないのだろうか。この牛肉に限らず、放射能による食べ物への汚染、今後もいろいろと現れてきそうだ。東電は当然だが、国が賠償制度をはっきりさせないことには混乱が収拾することはないだろう。

  2011年07月18日

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• でんき予報

  九電のやらせメールに、自分たちに都合のよい文例まで提供していたとか。何をかいわんやだな。送信するパソコンが社外にあるというだけではないか。過去にやったイベント全てが信用できない。一課長が動いたように言われているが明らかにチームでも作って、文例なども議論し最終的に社長ではなく、会長が決済したんだろう。記者会見を見てもわかるように、社長ですら自分の言葉でしゃべることができない。東電と同じで、こちらも権力のあるのは会長のようだ。地元の北陸電力もでんき予報を社のホームページに載せ始めた。最大供給量を天とし、前日の時間ごとの実績のグラフに当日の実績を重ねていくものだ。見てみると、現在、昨日と同じような推移をしている。しかし、これとて都合のよいようにねつ造すればできる。社で実際に使っているメーターを自分の目で見ないことには信用できないというくらい、電力会社への信頼は堕ちている。

  2011年07月15日

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  「生物多様性のウソ」　武田邦彦

  【送料無料】生物多様性のウソ相変わらず暑いが、暑さもキチガイのような程度になると３０度を切っただけで、涼しく感じる。エアコンの設定を２９度にすると寒いくらいだ。笑人間の順応力はたいしたもんだ。窓を開けたりもしているが、近頃はとんと虫も入ってこない。コガネムシなんてまず見ることはない。最近の子供は存在すら知らないのでは。「コガネムシは金持ちだ」なんて歌があったけど本体を見たこともなければ、親しみようもないだろう。この本の著者の武田邦彦はエコ対策や温暖化にケチをつけていたが最近では原発問題でも活躍している。そんな間に、こんな本まで書いていた。笑トキの放鳥に対して、トキが「生きるのが辛いから、絶滅させてください」と言っているかもしれないというくだりには、トキには悪いけど笑ってしまった。近頃、全国各地で、ホタルを復活させるなどと言って幼虫や餌のカワニナをばらまいている。これも同じことで、住める環境がないからいなくなったので同じ環境に放つなんて行為はホタルにとっては拷問ではないか。どうもマスゴミなんかの報道は一方に偏りがちだ。電力が足りないなんて騒いでいるが、電力会社が本当のデータを隠していては判断のしようがないではないか。そういう意味で、常識というか一般的な見方に楯突く武田のような存在は貴重だ。

  2011年07月12日

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• 韓国勢は強い

  全米女子オープンゴルフの決勝ラウンドの残りを見ていた。結局、韓国勢のプレイオフ。ふたりの宮里のこのシーンを期待していたのだが。しかし、韓国勢の女子プロの勢いは止まらない。とにかくショットがブレない。メジャー大会で入れ替わり優勝するというのは層が厚いんだろうな。韓国のゴルフ場はどんなコースなのか知らないが日本のようにキレイでないのでは。日本のゴルフ場はキレイすぎる。素人にはいいが、プロの技量には簡単すぎるのではないか。日本のふたりも主戦場は米国。日本のツアーで調子が良くても、米国や英国のゴルフ場で勝てるような気がしない。まあ間違って、全英で誰かが優勝するのを期待するか。それにしても、メジャー大会は見ていて面白い。

  2011年07月12日

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• 全米女子オープンゴルフ

  今日は新聞休刊日だが、全米女子オープンゴルフの中継があるので楽しみにしていたのだが現在雷で中断中。予選ラウンドを日本の宮里美香と宮里藍が１,２位で突破という快挙だ。だが第３ラウンドで崩れ順位を落としたが、どう踏ん張るかという展開だった。まあ、この大会、何度も中断だ。選手も調子が狂うだろうな。メジャー大会の会場を、こういう大気に影響されやすいゴルフコースにするのも考えものではないか。早々と梅雨が明けたのはいいが暑い。昨日の夜は熱帯夜だったのでは。日中も暑く、扇風機は熱風をかきまわしているだけで何の効果もなかった。エアコンはもともとあまり好きではないが寝苦しいのはたまらんな。

  2011年07月11日

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• グリーンカーテンのゴーヤ

  昨日はわりかし暑さもゆるみ、扇風機をつけたまま寝たら、肌寒くて目が覚めたくらいだ。ところが一転、今日の最高気温は３５度という予想。たまらんな。しかし、ゴーヤはこういうのがいいのか第一号の実が日に日に大きくなっている。ゴーヤは収穫のタイミングがよくわからん。ちょっと遅れると、種が真っ赤になり破裂する。今年は街角でよくゴーヤのグリーンカーテンを見かける。まだ背の低いのが多い。おいらは苗の植え付けは比較的はやく今年は専用のネット付きポールに這わせているので順調だ。

  2011年07月08日

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  「幻燈辻馬車」　山田風太郎

  【送料無料】幻燈辻馬車（上）九電のやらせメールが発覚したがこんなことやって見つからないと思っている神経が信じられない。原発にかんしては、菅と海江田もチグハグ。お前ら勝手にやっていろと言いたくなる。まあ、新聞を読んでいてもくだらないニュースばかり。なんか面白い本でもないかと思っていてもこのところ読みたいと思う本も少ない。角川文庫はあまり買わない文庫だが山田風太郎コレクションということで、過去の作品の再販をしていていわゆる明治ものは読んでいなかったので、買ってきた。学生時代、友達のひとりが山田風太郎を絶賛していたがおいらは忍者小説という認識しかなかった。ところが後年読んでみると無茶苦茶面白い。もっとも忍者ものには相変わらず手が出ないが。とにかく、伝奇にしろ推理にしろ時代にしろジャンルは広い。とくにこの明治ものや室町ものは、実在の人物がさまざまな場面で交錯していて、荒唐無稽な展開で活躍していて面白い。おいら歴史小説には全く興味はないが、こういう趣向の小説なら読める。

  2011年07月07日

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• なんじゃい、こいつは

  とニュースの映像を見て、誰もが思ったのではないか。言うまでもなく、松本復興相の言動だ。東北復興の責任の大きさに身を引き締めるというよりこの人物は権力を握ったと思っているのではないか。あの口のきき方はなんなのか。相手は県のトップ。たかが、一選挙区の支持しかない人間が、なにを偉そうに。近頃、自民党にもこんな人間はいないのでは。知れば３世議員とか。なるほどと納得する。九州の男だからと言い訳しているようだが九州の男にとっていい迷惑ではないか。おいらが知る限り、言葉づかいはやさしいし相手のことを思いやる人間ばっかりだけどなあ。せっかくの国会延長もこんなくだらんことでまた空転か。しかし、オフレコとテレビカメラの前で言う感覚もおいらにはよう分からんな。笑

  2011年07月05日

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• 紫蘇を漬ける

  カラリ、ギラギラではなく、ドンヨリ、ジクジクの毎日が続いている。とにかく、湿度が高く、べっとりと汗ばむ。そんな折、スーパーに赤紫蘇が出始めたので買い梅干しのピンに漬けた。先日漬けた梅からは順調に梅酢が上がり今のところ、バッチリだ。後は、土用の後の晴天に干せば、一応梅干し作りの行程は完成する。東電の行程表はアテにならんけど、おいらの行程表は予定通り進むだろう。笑昨年３キロの梅に１束の紫蘇を使ったが、いかにも少なすぎた。葉を取った段階では、かなりの嵩になるが、揉むと一握りていどになる。その失敗を踏まえて、今年は４キロの梅に３束買った。ところが、これでは多すぎる。結果的には２束を漬けた。さて余った１束をどうしようかと、ネットを見たら紫蘇ジュースのレシピが載っていた。早速、１束と２束ではねた葉に、使っていないスティックのグラニュー糖とリンゴ酢を材料に作った。薄味にしたので、そのままでも飲める。今晩焼酎で割ってみよう。

  2011年07月03日

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• 名刺

  今日から７月。早いなあと思うと同時に、６月は長かったなあという感覚もある。６月だというのに、夜３０度を切らない暑い日が続くと感覚的には夏だ。こんな年過去にあっただろうか。まだ６月なんだという驚きの後の７月だ。姪のひとりの誕生日。なんで覚えているかというと、こちらでは氷室の日。氷室まんじゅうを食べる日といったほうがいいのかな。笑個人的には、今日から本業の名刺を更新する。名前の前に役名が必要になったからだ。旧来のやつもなくなりかけたから、ちょうどよい。ボランティアのほうはパソコンで作っているが仕事のほうはそうもいかず、ネットで注文しようかとテンプレートをいくつか試したが、同一行でフォントを変えることができない。ということで、印刷屋に頼んでいたのが昨日出来上がった。印刷用紙の裁断の端なんだろう、メモ帳用にいらないかというので大量にもらってきた。ただでくれるものは、何でももらってくる。笑

  2011年07月01日

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• 家電戦争

  今日、ケーズデンキがオープンする。距離的には、家から一番近い。ヤマダ電機とは数100ｍしか離れていない。従来、ヤマダ電機と１００万ボルトが凌ぎを削っていたが、そこに新規参入するわけだ。ほぼ１列に３店が並ぶ。浪費好きな土地柄とは言え、たかだか人口１０万あまりの田舎町だ。今後どういう展開になるのか。消費者にとっては、選択の余地が増え、価格競争で値段も下がるのは結構なことだ。ただ、ヤマダ電機のように、人件費の節減か、売り場にほとんど店員がいないのも、困りものだ。あらかじめ、買う商品が決まっている場合はどうでもいいが商品の説明を聞こうとすると、店員をあちこち探さないといかんというのもいかがなもんか。まあ家から近いところに１店できるというのは何かと便利だ。

  2011年06月30日

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• ボヘミアン・ラプソディ

  音楽好きというか、ロック好きの人間にとって初めて聴いたいた時に、おっ死んだ曲がいくらもあるのではないか。もちろんおいらの年代にとっては「ロック・アラウンド・クロック」よりもビートルズの「抱きしめたい」が端緒ではないか。その後、ツエッぺリンの「ハートプレイカー」にぶちののめされ、（後の天国への階段が最高だと思うが）クラプトンのディレク・アンド・ドミノス時代の「いとしのレイラ」に息の根を止められたと思ったら、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」やドゥビーの「ロング・トレイン・ランニング」。そして、クイーンのこの、「ボヘミアン・ラプソディ」おいら達の年代も、金に余裕がでる年になると数万円もするオペラに行ったりする人間もいたりする。しかし、おいらにとってオペラと言えば、この曲が最初で最後。何がプッチーニだ。笑オペラとして認められるのか知らないがおいらにとってはクイーンのボヘミアン・ラプソディがオペラだ。前にも書いたが、ＢＳのＴＢＳの「ソウル・トゥ・ソウル」という番組で古い名曲を、検証している。これ見てると泣けてくるな。思ったのだが、やっぱギタリストかなあ。音を聞いただけで、誰と分かるような。　

  2011年06月27日

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• 平泉も世界遺産に

  小笠原諸島に続き、平泉も世界遺産に登録された。中尊寺ばかりでなく、平泉エリアでの登録だ。第三者的には、世界遺産というほどのものかなあとも思うが、今回の震災も採択に影響があったのは間違いないだろう。２００８年には却下されている。数年前、東北をレンタカーで回った時遠野へ行く途中に中尊寺によった。金色堂を知ったのは、小学校の社会の教科書だろうが当時はもっと大きくて野外にあるものと思った。現実の姿を知識で知ったのは大人になってから。ちょうど桜の時期だったが、雰囲気はよかった。ただ、おいらは金色堂そのものよりも千手観音菩薩像に感動した。しばらくの間、動けなかった記憶がある。カメラの調子が悪く、絵葉書を買ってきた。

  2011年06月27日

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• 植木の枝打ち

  果樹には興味があるけど、一般の木を庭に植えようとは思わない。実の生らない木には野鳥も来ないし。ところが、家のにはにはオヤジが植えた木がなんやかやある。何も手をかけていないが、元気に育っている。特にこの時期は、新芽が伸び放題だ。隣の家の壁に触れているいるのもある。ということで、昨年シルバー人材センターに枝落としを依頼したら、仕事が混んでいて今年の春になるという。その時はことわったのだが、あまりに枝が伸び放題で先日また依頼したら、昨日下見に来た。何人も来ると、シルバー人材とは言え、けっこうな手間賃になる。脚立を使わないとできない木を数本任せることにし小さいのは、自分で枝打ちすることにした。どうなることか分からんが。笑古い高枝バサミはあるが、使いでがわるいので通販なんかでやっているノコギリのついたやつをホームセンターで買ってくることにした。

  2011年06月26日

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  「昭和の藝人　千夜一夜」　矢野誠一

  　昭和の藝人千夜一夜 (文春新書) (新書) / 矢野誠一/著昭和を印象付ける人物が次々亡くなりますます昭和という時代が遠くなっていくようだ。俳優とか芸能人なんて言葉よりこの藝人という言い方のほうが好きだ。固有の芸をもった人という印象が強いからだ。著者もまえがきでそのようなことを書いている。８８人の人生のひとこまが紹介されているが知見した人物に限られているから落語家が多いようだ。まあ、おいら達より上の年代はここに登場する藝人は名前を聞いただけで、思い出すだろう。好き嫌いは個人によって違うだろうが。たとえば古川ロッパなんて、ちらっとしか知らないが一世を風靡したが、どこが面白いかさっぱり分からない。今の松本人志みたいなもんだな。笑もっとも藝なんかあると思ってもいないが。むしろここにも登場する、帽子藝の早野凡平とかパントマイムのマルセ太郎なんかのほうが、それほどメジャーではないがいかにも藝人という呼び方がすっきりする。とにかく、個性的な人間がちりばめられている。

  2011年06月24日

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• 真夏日

  一昨日に続き、昨日も真夏日になった。扇風機をつけて過ごしたが３２度くらいまでが限界かな。エアコンなんてない時代を知っているが当時は３５度なんて温度の記憶はないな。この調子だと、簡単に３５度を超える日が何日かありそう。昨日は冬至でもあったが、カンカン照りではなくサウナのように湿気がべっとりと体にまとわりつく。不快指数は１００だな。昨夜来雨も降っていたが、今は上がり、また湿度の多い日になりそうだ。気温のせいか、グリーンカーテンのゴーヤはどんどん伸びているがこういう成長の仕方をすると、ひょっとして実があまりつかないのではないか、と心配している。

  2011年06月23日

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• ぼら待ちやぐら

  梅雨入り前はそこそこ雨は降っていたのに梅雨入りした途端、あっと言う間に蒸発するような雨しか降っていない。ただ湿度が大きいから、毎日蒸し暑い。昨日は県内最高で３０度を超えた。１９８０円で買った扇風機を駆動した。パワーはやや弱いような気もするが、充分だろう。地方紙を見ていたら、七尾湾の穴水地区などにまだ残っているぼら待ちやぐらを、地元の有志が再生するのだとか。画像はるるぶ.comからお借りした。文字通り、やぐらの上に乗り、ぼらの回遊を待つわけだがボラは群れで行動するので、見つければ一網打尽に捕獲するという漁師の知恵だ。今でもあるのか知らないが、東芝日曜劇場という番組がありときどき地方局がドラマを制作していた。別に一般募集したわけではないが、これ用に一遍シナリオを書いた。ぼら待ちやぐらを象徴に、老いて引退した漁師と孫の生活を描いたもの。ラストシーンがいい、と勝手に思っているのだが。あのシナリオどこにあるかなあ。笑記事を見て思い出した。

  2011年06月22日

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  「日本中枢の崩壊」　古賀茂明

  【送料無料】日本中枢の崩壊近頃全然本が読めない。集中できないと言ったほうが良いかも知れない。図書館から借りても、数ページ読んだら期限がきれてそのまま返すということを繰り返していたが読み通したい本は買うことにした。この本、けっこう売れているらしいがまだ読み始めたばかりだ。とにかく官僚の体質には腹が立つ。税金で食わしてもらっているのは国のために尽くせということだろう。もういい加減に制度改革しないことにはこの国の再生はないのではないか。官僚といっても、自分のことしか考えない人間もいれば著者のように、内部批判し、なんとかならんもんかと本気で考えている人間もいる。しかし、そういう人間は干されることになっている。上に楯つけばそういう結果になるのは一般企業でも同じだが。おいらもそういうタイプだったから、処遇はよくわかる。よく頑張るなあ。笑官房付という訳のわからん立場で、これと言った仕事もないならもっとバンバン、メディアに登場し内部告発したらいい。役人はメディアの評価に神経質だとあるが骨のあるメディアがないんだよなあ。

  2011年06月21日

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• 全米オープンゴルフ

  もとより早起きだから、早朝から放映される全米オープンゴルフを初日から見ていた。結果はマキロイのワンマンショー。こんなメジャー大会見たことない。４日間ほとんどミスというものがなかったのでは。優勝争いという緊張感もなく、あ然として見ているしかなかった。マスターズの時のように、自滅しないかなという悪考えでしか楽しみがなかった。笑しかし、あれに懲りたのか完璧なゴルフ。メディアは別次元と表現していたが、神がかりだな。アンダーパーが２０人以上いたから、回りやすいコース条件だったのかもしれないが、１６アンダーというのは確かな技術があってのものだろう。一緒に回っていた、韓国のヤンも上手いなあと思ってみていたが最後に息切れしてしまった。予選ラウンドでティーショットがメチャクチャな石川遼だったが、最終的に２オーバーは、よく頑張ったのでは。しかし、よくマキロイと比較されるが、今回のスコアの差くらい技術的にも差があるのではないか。

  2011年06月20日

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• 山下洋輔トリオ

  日経新聞最終面の「私の履歴書」は人気の連載だが、現在の人物は山下洋輔。これまで何冊かの出版物もあるので大概のことは知っている。というのも、７０年前半のコンサートは結構見ている。異能のジャズピアニストだ。特においらは初期のトリオが好きだ。音楽というより、楽器を持った格闘技だ。ピアノを打楽器のように打ちまくる山下、重爆撃のような森山威男のドラム。バスドラムがぶっ飛んで行きそうだった。そしてこの二人に負けじとサックスで対抗する中村誠一の悲壮な表情が良かったな。サックスが坂田明に変りおいらの足も離れて行った。おいらの出た大学はほとんどが地元の人間の地味な学校だったが、大学祭は派手だったな。３年の時だったか、ジャズとロックのコンサートがありこの時に、山下洋輔トリオも出ていた。この年はスゴくて、赤テントの状況劇場も来ていた。背の低い唐十郎が皮のロングコートを着て、目の前を歩いていた。次の年はなんとT・レックスのコンサートをやった。交換留学から帰ってきた女友達が司会をつとめた。おいらは入場整理のバイトやっていたのではないかな。亡きマーク・ボランのギブソンのピックを彼女からもらったような気がするが、定かでない。笑

  2011年06月19日

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