終活日記

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• ようやく１万円を切った

  電気代のことだ。電気代は趣味も含めて、贅沢の一貫だと思っていたが、８０歳超えたオフクロと還暦過ぎた息子の電気代としては、１万円超える電気代はいかにも異常だ。日に日に暑くなっているが、オフクロは今でも寒いなどと言ってファンヒーターつけている。まあ長くないな。笑節電対策関係なしに無駄は削除しないといかん。まず保温機能をやめることにした。飯はおひつを使い、ウォッシュレットは昼の間は電源を切って、使う時だけ電源を入れる。パソコンも使わないときは、シャットダウンだ。そういう努力のたまものだろう。３０年前は、飲み代だけで３０万円使っていたがそれからみればセコイが、収入が減ればそれなりに対応するのが真っ当だと思う。無駄が無駄と思うだけ、成長したのかも知れない。笑

  2011年06月17日

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• 北陸電力も節電要請

  能登の志賀原発が停止中だから想定内だ。全国どこがどう関係なしに、一度生活の中での電力使用を考え直したほうがよいのかもしれない。前にも書いたが、待機電力の使用制限はかなり前からやっている。グリーンカーテンも成長中だ。１２０円の簾も買った。１９８０円の扇風機も買った。あとは風鈴を付ければよいかな。笑何かインセンティブでもあればいいのだが。関係ないが、金沢の浅野川で昨日アユが１万匹以上死んでいるのがかった。原因は分かっていないようだが、今日が解禁日ということで誰かの悪行ではないかと、性悪説のおいらなんかは思う。もうひとつ、東京の船堀で乗用車が歩道に突っ込んでひとり死亡させている。あの現場、おいらが東京に住んでいたマンションのすぐそばだ。加害者は８０過ぎの老人ということだが最近この年代の事故が頻発している。免許の年齢制限も考えたらいいのではないか。おじはまだ７０代だが、反射神経が鈍くなったので車を手放させた。

  2011年06月16日

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• 梅を漬ける

  スーパーにある梅干しは、なんか製品ぽくって昨年から梅干しは自分で漬けている。日曜日にとりあえず２キロ漬けたが青い梅が多く、熟したのが出たので第２弾ということで、もう２キロ別のビンに漬けた。今年は塩の比率を１８％とやや減塩にしたので焼酎を霧吹きでかけて防黴対策にした。日曜日のはもう液が上まできている。しばらくおいて、あとは晴れた日が続くのを待つだけだな。今年の出来栄えはどうなるか。

  2011年06月15日

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• そして誰もいなくなった

  アガサ・クリスティーのミステリーではないが福島原発でまた被ばく量オーバーの東電社員がでた。これからも増え続けることだろう。東電本店の管理職もシフトに入れたらいいのではないか。ちょっと作業しては逃げの状態でもコレだ。案の定、新設の循環装置に漏れが見つかっている。行程表通りいくわけがない。ということは、放射能が垂れ流しになるわけだ。放射能で植物が巨大化するなんてSFがあったように思うが生態系にも影響が表れてくるだろう。どうも春の野草が現れるのが、今年は遅いような気がするがネジバナもようやく顔をだした。ただ、今年のは成長が悪いようだし、いびつな姿のも多い。ひょっとしたら放射能の影響ではないかなんてなんでも放射能に結びつけたくなる。反原発の動きがヨーロッパのほうが早い。イタリアでは電力不足にもかかわらず脱原発派が勝利した。菅は自然エネルギーの活用をぶち上げたが最後っ屁にしてもらっては困るんだよなあ。

  2011年06月14日

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• 世界農業遺産

  昨日、キッズクラブの子供たちと農作業をしていた。ぐったりで、今日起きたのは６時半。水菜はもう終わったが、キュウリはぼつぼつ収穫できそうだ。もっとも、子供たちは、野菜にはあまり興味なくカタツムリやカエルやテントウムシなどの生き物を追いかけていた。能登が世界農業遺産に登録された。近頃かなり道路が整備されたが世界遺産にも農業部門もあったんだな。しかし、輪島まで車で行こうとすると、名古屋へ行くより時間がかかる。同じ県内でも、東北のような感覚だ。確かに千枚田など、被写体にいいところはいくらもあるが、維持するのはたいへんだろうな。高齢化と過疎化が進み、いつまで、今の姿を残していられるだろうか。ただ勇気づけられるのは間違いない。

  2011年06月13日

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• 真夏日

  例によって、こちらはなかなか梅雨入り宣言とはならないが、昨日は今年初の真夏日。暑いには違いなかったが、別に冷房は必要ない。本格的な夏になったら、今年はどこまで気温が上がるかな。スーパークールビズなんていっているが一応自由業だから、車庫の２階の事務所ではTシャツにジーンズ、そしてぞうりだ。笑きのう１２０円で買ってきた簾を取り付けようとしていたが、針金が必要だな。北陸電力も節電を呼び掛けそうな雰囲気だがこれまで湯水のごとく使っていたから、削減は楽勝だろう。グリーンカーテンのゴーヤも今年は元気だ。

  2011年06月10日

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• クラプトンが金沢へ

  なんと、エリック・クラプトンが金沢で公演するんだとか。さっき手下がメールで知らせてくれた。クラプトンはこのブログでも何度も書いているがおいらが勝手に私淑する師匠のようなもんだ。しかも驚くのは、今回のコンサートはスティーヴ・ウィンウッドとのジョイント。信じられんなあ。いわずと知れた「ブラインド・フェイス」の仲間だ。一枚しか出なかったレコードはおいら持っているが。１１月２８日が楽しみだ。ＴＯＴＯのコンサートは秋に延期になったが最近は金沢にも大物が来るようになった。いい傾向だな。

  2011年06月07日

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• ハードディスクが壊れた

  くだらんの一言だなと書いていたらハードディスクが壊れた。涙ディスクトップがかなり以前からハードディスクが壊れる可能性があるという警告がでるようになりノートを中心に使っていたわけだがそのノートのほうのハードディスクが壊れた。修理に出すが、面倒だなあ。

  2011年06月06日

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• どこが退陣表明か

  くだらないの一言だな。と、毎日この書き出しでいいくらい世の中、くだらないことばかりだ。内閣不信任決議案が否決された。無駄な時間を使っただけ。可決のながれもあったが、存在感を示したい鳩山の画策に、菅がその場限りの言い逃れで流れが変わった。一定のメドなどのあやふやな言葉を使って一言も辞任するなどと言ってないではないか。若い世代を自分のことと勘違いしている原口も簡単に意思を変えている。いっそ可決したほうがすっきりしただろう。曖昧な決着に、また党内闘争をはじまるだけだ。小沢や鳩山は政局を政治だと思っているふしがある。こいつらいい加減にしたらどうなのか。同床異夢の子供集団の民主党は何も決められない。官僚より能力が劣って、何が政治主導か。とっとと分裂したらいいのだ。採決に先立ち、趣旨説明した自民党大島の菅の総括が面白かった。小沢の手下、松木もブレないことで、男を上げた。ただそれだけだ。

  2011年06月03日

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• スーパークールビズ

  くだらんの一言だな。笑昨日は衣替えということで、ニュースの映像なんかみるとクールビズを推奨する環境庁の職員なんかが一律半袖のシャツなんか着ていた。このくそ寒いのに。節電というなら、エアコンを使わなければいいだけではないか。服装は各自が温度に適応する格好をすればいいんでファッションまで押しつけられたらたまらん。おいら半袖のシャツというのが好きではない。勤め人時代も、半袖シャツにネクタイをするなんてことはなかったな。むしろ長袖シャツの袖を折り曲げるのが好き。そういえば、高校の時も、年中黒服着ていた。単に寒がりという理由だけではないのだが。笑要するに、自分の服装を、他人にどうこう言ってほしくないということだな。

  2011年06月02日

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• 気分が乗らんなあ

  今日から６月。なんやかや予定があるのでカレンダーはとっくにめくってある。しかし、このところ雨ばっかりでしかも寒い。衣替えで気分一新という気分にはならん。土曜日、本業の総会があり、理事にさせられた。名前だけにら別にかまわんのだが、３つも部会に参加せんといかんようで、鬱陶しい。このところ金沢にあまり行かなかったがこれから頻度が増えそうだな。ぜやいていたら、町内の広報配布の当番が回ってきた。昨日の晴れ間に回ってくればよかったな。金にもならんことばかりに、時間を取られる。涙

  2011年06月01日

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• 日本ダービー

  台風の影響か、朝から雨。歩くこともできず、引きこもることにした。雨が気になったが、台風の状況というよりも東京競馬場の馬場状態。今日は日本ダービー。競馬関係者がもっとも取りたい勲章のレース。３万頭余りの３歳馬で頂点に立つのは１頭。馬券よりも、レースそのものに興奮する。馬券はおいら馬連をゲットした。このレース、よく本当に強い馬が勝つといわれる。結果を見ても、フロックというのはなかったような。競馬は騎手４、馬６ともいわれる。馬に関して言えば、やはり勝ったオルフェーヴルは一番だろう。騎手の池添がチビらないかと危惧していたし、実際池添も一番人気になり、かなり緊張していたように見受けられた。ということで、馬単にはできなかった。２着に入ったウインバリアシオンは、青葉賞の結果から、逆転もありえるのでは、と思っていた。単勝１０番人気というのは、いくらなんでも評価が低すぎたのでは。、

  2011年05月29日

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• 泉水ちゃんの命日

  今日は坂井泉水ちゃんの命日。もう４回忌になる。生きていたら、今度の震災をどう感じただろうか。「負けないで」が震災後、また売れ続けているとか。しかしまた東電の発表。これまで納得できるようなことをひとつでも言っただろうか。もうデタラメな組織だな。まともな人間が淘汰され、保身にばかりうつつを抜かす人間が残ると、こういう社風になるんだろう。これだけ信用できない会社が、かってあったろうか。本社のことを本店というのもよく分からないが。今度の騒動の主役のような立場になった吉田所長はこんな腐った東電の中で、唯一まともとみられていた人物。現場も見ないで、体裁ばかり取り繕う本店サイドと当初から反目していた。バカにしていたと言ってもいいかも知れない。とにかく冷やすことしかないという状況で本店のたわごとに耳を貸すような余裕はなかったろう。

  2011年05月27日

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• 柳絮（りゅうじょ）

  津波来て崩れし橋にも柳絮とぶ柳絮が飛び始めた。柳の綿毛のついた種子だが、橋のふちに雪のように積もる。舞うさまを写真に撮りたいのだがタイミングが難しい。夏なのかと思ったが、春の季語だった。俳句では写生が重視されるが、この句は想像。地元が被災地だというのに、お誕生会などやっているバカ議員がいる。この国の政治家のレベルの低さに情けなくなる。こういうくだらない世界とは無縁に、自然の世界は四季折々に姿を変えていく。想定外などありえない世界だ。柳は毛細血管のように根をはるが、それほど深くない。木が大きくなると、そこそこの風が吹くと案外あっけなく、コテっと倒れたりする。種子に綿毛をつけるのは、生育範囲を拡大するという戦略なんだろうか。

  2011年05月26日

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• 

  オオヨシキリ

  歩くと暑いが、爽やかな日になった。カモなどの冬の渡り鳥は帰り、入れ替わりオオヨシキリが縄張りを宣言している。今日はカウンターで数を調べた。９６羽。例年通りだな。これを追ってカッコウも来ているが今日はいなかった。一昨年植え付けたアサザは無事定着した。今、黄色い花を咲かせている。昨年は、蝶の食草園なるものを作ったが酷暑と雑草で散々。それでも、スミレやアザミはけなげに花を咲かせた。

  2011年05月25日

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• ミス百万石

  金沢のメインの祭と言えば、百万石まつり。今年は大名行列は６月４日なんだとか。それに先立ち、ミス百万石が今日選ばれた。いつもはもっと早かったのでは。ミスの顔ぶれはやはりというか・・・笑これに限らず、ミスと言っても、？というのが多い。どうでもいいけど、どういう指向があるのか。震災の影響で、いろいろ論議してたようだな。

  2011年05月24日

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• 映画　「浮雲」

  やっと成瀬巳喜男監督「浮雲」を見た。先日ＢＳでデジタルリミックス版を録画していたものだ。あまり名作などと崇めたてられているとつい粗さがしをしたくなるのだが、残念ながらいかったなあ。ストーリーは難しくもなく、女にだらしない男と分かっていても、ずるずると離れられない女の話。描写をエグくしたら、フランス映画みたいだな。とにかく、高峰秀子も森雅之も上手い。特に高峰はメチャ美しくてかわいい。身近にこんな女いたら、すぐ好きになるだろうな。時代の描写も周りの人物の表現も巧みだな。評判を裏切らない秀作だ。実は競馬、オークスの中継を待つ間に見たのだが。笑オークスは、はるか昔、トウコウエルザで馬券が当たり競馬を始めるきっかけとなった、おいらにとっては興味のあるレースだ。残念ながら、昨日のレースははずれ。勝ったエリンコート、騎手が後藤ということもあったが、父が単距離の鬼、デュランダルということもあり血統として距離がどうかなと、馬券にはからめなかった。それが敗因のすべて。７番人気ということもあり、４月から新たに加わった馬券ＷＩＮ5は億馬券になった。こんなの当たる人もいるんだなあ。

  2011年05月23日

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• 暑くなったり寒くなったり

  昨日の夜は暑かった。３０℃近くはあったのではないか。節電うんぬん言われているが、思わずエアコンのテストをしてしまった。笑午前中も暑かったが、ずっと晴れが続いていてキッズ農園の野菜に水やりをしていた。ベランダ菜園と違い、面積も大きくジョロでやっていてもちっとも進まない。汗だくになった。ところが、一転今日は雨。ジャガイモなど葉が元気なものは、昨日は水やりをサボったのだが、これで一息つける。２０℃はないが、１０℃の違いは大きい。ただ、冬物はもう片付けていいだろうな。

  2011年05月22日

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• 義捐金の配分

  ひところより余震の回数は減ったようだけど実感のないところに住んでいると分からない。被災者たちは、先の生活にいろいろ算段していることだろうが、当面の義捐金すらあてにできないような状況で、困惑するしかないのでは。被害が大きく、緊急に義捐金を必要とする自治体ほど行政もズタズタで、調査等の作業すらできていないのでは。全てに平等などと言っていたらいつまでたっても配ることができないのでは。人数で基準を早く決めて、100あるものなら80でくばり後に20で調整したらいいと思うが。賠償金の算定も様々なケースがありもめて決まらないのでは。議員のくだらない対策会議よりも、支援の拠点を早く作るべきだな。佐賀県などはかなりの優遇条件で受け入れ者を募っているが場所が離れているせいか、あまり希望者がないらしい。おいらのような独り者はなんとでもなるが子供のいる家族などは、簡単に故郷を捨てるなどという感情にはならんだろうな。救いは、しばらくの間、寒さの心配がないというだけではないか。

  2011年05月19日

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• インチキ工程表

  もともと、クリントンの来日に合わせ菅が格好つけるために、東電に無理やり出させた工程表。現場を無視した、机に座っている連中が書いた作文。こんなものが上手くいくわけがない。もっとも、事実を小出しにして修正を続けていくというのは東電には折込済みなんだろう。期間を変えないというのもおかしなもんだ。前にも書いたが、誰が作業をするのか。現在の作業員も、被ばく量が蓄積していけば次々と現場を去る。新たに人員を確保できなければ、作業そのものが出来ない。まあ何の実現性もないものだな。毎日新聞に、各地の放射線量が掲載されているがこの測定方法も計器も統一基準がないようだ。ある地区は、地上１８ｍの地点だとか。誰がこんなところ歩くか。ねつ造とは言わないまでも、意図的な調整があるとみてよいだろう。東電にしろ省庁にしろ、一事が万事これだ。

  2011年05月18日

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  ウエストが減る

  ウォーキングの頻度を増やしたせいかダノン・ビオを食うようになったせいか下腹部が結構細ってきた。ジーンズがボタンを留めたまま脱げるから５センチくらいは細くなったのか。ちょっと走っても、以前ほど上腹部に違和感がないから、内臓の脂肪も減っているのかもしれない。ただ、体重の減少はわずか。脂肪が減って筋肉が増えたということなのかな。カロリーを減らすために食事制限をするより運動で燃焼させるのが良いと思っている。ダイエットには糖質制限が効果的ということで本を買い、お勉強している。【送料無料】糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食夜は晩酌をするから、もとより主食はなし。菓子類もまず食わない。ただ、昼にラーメンに餅を入れた、いわゆる力ラーメンなんていうのを良く食うから、問題外かな。笑この本の巻末に食品別の糖質量一覧表があるので参考にしている。おいらソラマメ好きだけどＮＧだな。涙もっとも、糖尿病は全く問題なく、近頃は血圧が高いほうが気になっているから、食い物もバランスが問題だろうな。

  2011年05月17日

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  新緑も鮮やかになってきた

  雨が続いていたが、土日は良い天気になった。写真は鮮やかさに欠けるが、新緑が気分も爽快にさせてくれる。去年も載せたが、木場潟では子供の日が終わってもこいのぼりはしばらく設置してある。カヌーの練習も本格的になってきた。キッズクラブで野菜苗を植えた。先月植えたジャガイモは葉もかなり大きくなっている。昨日は苗も出回ってきた、トマト、ナス、キュウリといった定番野菜のほか、カボチャ、スイカ、メロンなどを植えてみた。やっと畑らしくなってきた。これからのメインテナンスがカギだ。しかし、疲れたな。笑

  2011年05月16日

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• 機械が喋る国

  自販機が喋るのは珍しくもないが、こんな国、よそにあるんだろうか。フランスなんか未だに、自販機のコップを出すのは、手動のような気がする。笑湯沸かし器を変えたが、風呂に湯をはるのに温度と湯量を設定しておけば、自動的になんとかしてくれる。ところが、他の用途で湯を使っているととりあえず、それを終了しなければならない。そうすると「浴槽に湯をはる準備ができました」と機械がのたまう。よけいなお世話だバカがと機械に毒づいている。いろいろな機能がついた携帯になったが、世界では売れず、勝手に進化しているようでガラパゴスなんて言われている。ロボットの技術では世界一だと思っていたが福島原発では、何の役にもたっていない。いつから、こんなことになったのだろうか。本来「もったいないね」の国だ。夏の電力不足がどうのこうの言われているがおいら原点に帰る良い機会なのではないかと思っている。

  2011年05月13日

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• 川内村住民の一時帰宅

  帰宅などというものではなく、２時間の立ち寄りだ。動きづらい防護服を着て、持ち帰れるのはビニール袋一袋。野菜のつめ放題セールじゃあるまいし。角ばったものを入れればやぶれてしまう。しかも、自己責任の同意書を取ったという。誰が指示したのかしらないが、いかにも役人的だ。おとなしいというか従順な住民の態度を見越したとりあえず帰してやるという対応ではないか。映像を見ていて腹がたった。しかし、自分だったら何を持って帰るだろうか。通帳と当場の着換え程度しか思いつかない。あれもこれもと考えていても、７０センチのビニール袋には何も入らない。慌ただしい作業を終えて帰るのは、また避難所。仮設住宅の設置がなかなか進まない。土地の調達が云々と言っているが、おそらく営業休止しているゴルフ場を使ったらどうなのか。整地しなくていいし、道路は通じている。

  2011年05月11日

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• ポールの結婚

  ポール・マッカートニーが３度目の結婚をした。なんで結婚という形式にこだわるのか分からない。何度も結婚するという人間は、結婚という制度そのものになにじまないのではないか。いつも一緒にいたいのなら、同棲すればいいだけだ。そういう性格を認識して、結婚しない人間もいる。笑世の中、女はいっぱいいるのに、見る目がないのか。ファンからすれば、ビートルズ時代の初期につき合っていたジェーン・アッシャーが、一番相応しかったように思うのだが。まあ、他人のことだから、どうでもいいのだが。

  2011年05月09日

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• ゴーヤの日

  ＧＷ、最長の人でも今日が最終日だ。５月８日、５、８のごろ合わせでゴーヤの日なんだとか。ゴーヤも近頃は野菜売り場の定番品。おいらも好きで、しょっちゅう食っている。ようやく葉物野菜の値段も下がりつつあるが年中あるようになったゴーヤの値段が一番安定していた。１９８円で維持していたが、それも１５８円になってきた。ゴーヤチャンプルーを作っても、原材料費は５００円にもならない。栄養価もあり、非常に重宝する野菜だ。ただ、中のワタをとるのが面倒くさい。昨日もスーパーで買ってきたので今晩はゴーヤチャンプルーで晩酌の予定。昨日一部の野菜を植えたが、来週あたりはゴーヤの出番だな。

  2011年05月08日

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• 野菜の植え付け

  昨日の予報では今日は雨ということで土づくりをしていた。ところが、今日は今のところ晴れ。フェーン現象かなんか知らんが室内温度は２５度もある。これまでの経験から、野菜の植え付けはもう少し後のほうが良いように思うが、リスクの分散ということで、トマト、トウガラシ、パプリカを１株ずつ植えてみた。まあ第一弾というところだ。ホームセンターの苗売場は長蛇の列。みんなそれぞれ楽しんでいるんだろう。おいらは本来、食えるものしか植えないのだがおまけの仏花用に、アスターとスターチスの種もまいた。どうなるか分からないけど、過程を見るのも面白い。たいして金もかからないし。

  2011年05月07日

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• ユッケ食中毒

  今日は立夏。昨日も一昨日も日差しの割には気温が上がらない。今日はなんとか気温も上がりそうだ。ユッケによる食中毒、死者も出、大問題になっている。地元発の焼き肉店ということもあり、関心は強い。小松店はジャスコの近くにあったかな。あの店が出現したとき、真っ黒の塗装の店舗を見、違和感を感じた。近頃焼き肉チェーン店も増えたが、入ったことない。回転寿司と同様、何を食わせるか分からないという偏見があるからだ。ましてや、生のユッケなど、単一店舗でも食わない。以前にも部位の偽装が問題になったが、生肉は流通していないという衛生基準というのはなんなんだろうか。産廃業者と同じで、認可するときはいろいろ書類を出させその後は業者任せということだ。他県の店でも食中毒が出ていることから、原因は仕入先のようだが、記者会見での社長のオーバーすぎる謝罪を見ると、うさんくさいという感情が消えることはない。レバーに関してはどうなんだろう。おいらレバ刺しは好きだが、条件的には似たようなもんでないのか。以前、店舗というか、数人入れば一杯になる焼き肉屋に行っていたが、ここは開店からまもなくするとレバ刺しはなくなる。当日取れたものしか、出さないということだ。牛一頭に１個しかないから、すぐなくなるは分かる。外装で店を選ぶより、店主のポリシーのほうを大事にしたいな。

  2011年05月06日

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  高岡散策

  自粛しているわけではないが、木場潟を歩いているばかりでは１円も経済には貢献していない。笑ということで、ちょっと出かけた。といっても、人がゴチャゴチャいるような所へはおいらは行かない。高岡市万葉歴史館へ行った。大伴家持が越中の国守で５年赴任したことにちなんで作られた、歴史館。万葉歌人の中でも家持の歌は好きだが越中時代の家持は実はよく知らなかった。ま、いろいろ資料が展示されているが思ったより小規模だった。この歴史館、万葉の植物園があるということで知っていたのだが、これも貧弱だったな。かたくりや椿が花の時期が終わっていたせいもある。近くにある気多神社。そう多くもない石段に、汗をかく。次に重要文化財　雲龍山　勝興寺。蓮如上人開基ということだ。写真は唐門。実は本堂はバカでかくて、写真に納まらない。笑おいら広角レンズ持って行かなかった。涙書院や他にも建物あるのだが、残念ながら修復中。七不思議というのがあって、これ、水の涸れない池。そんなに不思議ではないけどな。笑ま、たまに他の土地に行くと気分転換になる。帰りの高速では、福島や岩手ナンバーを何台かみかけた。知り合いの所にでも、避難するのかなあ。

  2011年05月05日

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• ようやく晴れた

  ＧＷに入っても、すっきりしない天気ばかりだったが、今日ようやくさわやかに晴れた。カレンダーの上では、今日は休日ではないから出勤の会社もあるのでは。おいらは定期検査だ。本来の検査項目にはなんら問題ないと思うがずっと血圧が高い。前回、薬を処方してもらったが、効果があるのかどうなのか、よく分からない。むしろ歩いたりの運動することで、体質改善しようと思っている。福島原発については相変わらずドタバタしている。学者がてんでに異なった見解をテレビで言っているから素人は混乱するばかりだ。小学校の校庭の放射能汚染された土の廃棄場所についてもめている。表面を削って出た土だが、こんなことやっていても放射能の放出が納まらないことには、きりがないのでは。上に新しい土をかぶせても、同じことだもんな。菅が仮設住宅の納期を苦し紛れに明言したが鳩山の普天間発言と同じでないか。何の根拠もない。

  2011年05月02日

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• 支援物資

  今日もスッキリしない天気。気分まで滅入るなあ。被災地の仮設住宅設置が遅々として進まないが２か月近く、もう限界でないかなあ。当初は「生存」するだけで必死で、物事を考える暇もなかったと思うが、ある程度落ち着いてくると、「生活」の段階になる。一部でボランティアを断っているようだが物見遊山でこられても、足手まといになるだけだわな。しかし、全国から送られてきた支援物資が山積みになっているようだ。個々に必要なものを聞きながら、届ける作業も始まっているようだが、集めるだけで大変だろうな。瓦礫撤去のような肉体作業ももちろん必要だが物流管理の経験者といった、実務家も必要なのでは。簡単なピッキングリストなんかはエクセルでも作れそうな気がするが。こちらには大手のパーテーションメーカーが２社あるが何らかの支援活動してるんだろうか。パーテーションの組み合わせで、少しはプライバシーを持てる空間を作ることができると思うが。バカな政府や学者などアテにしないで、企業なり、実務経験者がもっと支援活動に参加すべきなのでは。

  2011年05月01日

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  ＧＷが始まったが

  キャタピラー 【DVD】ＧＷが始まったが、毎日がＧＷみたいたもんだから特にうれしいなどといった感情はない。ただ、娑婆も休みだと思うと、緊張感がなくなる。昨日は午後には晴れたが霧吹きでシューとしたような夜明け。そして今日も雲が広がっている。こういう日は何にもやる気なくなるんだよなあ。野菜の苗も出回り始めて、プランターの土を全部入れ替えようと思っているのだが。新聞のチラシはドサっと入っていて、ゲオのチラシに準新作、旧作ＤＶＤがレンタル５０円とある。とりあえず「キャタピラー」他、１０本ほど借りてきた。「キャタピラー」は新作料金だが。久しぶりの若松監督で、寺島しのぶが主運女優賞を獲ったということで、興味を持って見たのだが。戦争の愚かしさを、若松らしい処理で撮ったものだが期待が大きかっただけに、イマイチだった。ラストの東京裁判での処刑の映像初めて見たな。米国から借りたのだろうか。もう一本、森田監督の「阿修羅のごとく」。【25%OFF】［DVD］ 阿修羅のごとくもちろん向田邦子の原作だが、テレビドラマのほうは中途半端な見方しかしていなかったので、映画はどうかなと。四姉妹の女優陣は、まあ持ち味は出していたな。母親の八千草薫も適役だ。ただ仲代達矢はなあ。キャラクターがちょっと違うのではと感じた。テレビでは佐分利信だったか。ストーリー展開も物足りなかった。向田作品の軽い部分は出ていたけど、重い部分が中途半端。後は洋画だな。笑

  2011年04月30日

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• 介護施設に立ち入り調査

  職員数の不正申請の疑いがあるということで介護施設Ｓに県の立ち入り調査が入った。県が詳細発表していないので、今の所Ｓとしておく。調査の際、ある職員はウソをついたと言っているから間違いないんだろう。テレビＣＭ流していたようだが。だいたいが、介護サービスなんて儲かるわけないから怪しげな業者だな、と思っていたが、やはり。笑大手がＣＭを控えているから、最近テレビで流れるのはパチンコ屋か健康食品や化粧品の通販業者ばかり。健康食品にしろ化粧品にしろ、消費者はどんな原材料を使っているのか分からない。ＣＭでは材料もうたっているが、どうなのか。内部告発でもなければ分からない。まあ、不正業者はいずれバレるし、そういった例もこれまでいくつもある。介護について、オフクロの介護認定を受けていたが要介護１という結果だった。予想通りだな。介護用品を安く借りられるので、急の場合を考えてとりあえず受けておいたのだが。ディサービスも利用できるが、行かないだろうな。オヤジの時もいくつか見学したが、何処も似たり寄ったり。年寄りといっても様々で、個人差もある。喜々として風船バレーする年寄りもいれば、バカらしいと思う年寄りもいるだろう。もう少し内容に選択肢があってもよいのでは。カルチャーセンターのような内容で、医者や介護士がいれば理想的なんだが。

  2011年04月28日

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• 堀江に実刑

  合法、違法とかいうよりも、もっと単純に良いこと、悪いことの世界ではないか。村上や木村もみなこの類だ。まっとうな生産活動をするわけではなく金を転がして、差益を抜く小賢しい拝金亡者たち。米国経済がなんかあやふやになっているが、リーマンショックの体質が変わっているわけではない。先日の統一地方選で、当市も若い新人が５人も市議になった。市の活性化には良いことだが、ただ旧来議員を見習うのではなく、自分の行為が、市民にとって良いことなのか悪いことなのかという、単純な指針で政治活動をしてほしいものだ。復興支援を最優先すべき時に党内抗争を繰り返す民主党。菅がバカなら、小沢や真紀子はクズだ。

  2011年04月27日

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  「コルトレーン　ジャズの殉教者」　藤岡靖洋

  　コルトレーン ジャズの殉教者 (岩波新書) (新書) / 藤岡靖洋/著科学や技術といったものは、今後も進歩なり革新を遂げていくのだろうが、音楽というものはもう完成し尽しているのではないだろうか。言葉を変えれば、古いものを超えるような新しいものは出てこないだろうということ。最近、運転しながら聴いているのはレッド・ツェッペリン。繰り返し聴いているが、３０年以上前の楽曲なのに完成度は非常に高い。同じようにジャズの世界でも、いろんなスタイルが次々現れたけど、５０年代後半から６０年代にかけてのいわゆるモダンジャズと言われた頃がピークではないか。その時代の巨人のひとりがジョン・コルトレーンだ。愛聴のアルバム「バラード」他、作品は知っているが生い立ちなどの知識は全くなかった。この本、そういった生い立ちやマイルズ・デイヴィスなどとの交流が簡潔かつ詳細にまとめられていて興味深くよんだ。ちゃんとした音楽学校出ているなんて知らなかった。ジャズ・ミュージシャンは歳が分からないが、若くして成功しているからだ。コルトレーンも前世紀の人のような感覚になるが４０歳で亡くなったからであり、生きていれば８４歳だ。４つ年下のソニー・ロリンズがまだ健在だから生きていれば名演もライヴで聴くことができたのに。

  2011年04月26日

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• 皐月賞・2011

  結果は想定内。しかしオルフェーブルは強かったなあ。皐月賞は近年、変な馬がマグレで勝ったりしてクラシックといってもイマイチ面白みに欠けていたが実力のある馬が勝ち、同じ東京競馬場で開催されるダービーが楽しみになってきた。１番人気のサダムパテックは２着になったが地力は証明されたな。オルフェーブルはドリームジャーニーの弟。兄は新馬の時からずっと追っかけていたがクラシックは取れなかった。晩年に開花したが、もうひとつ迫力がなかった。今日のレースを見ると、この弟の方が力は上みたいだな。一方のサダムパテックはフジキセキの息子。この親も新馬の頃から追っかけていた。こちらは新馬の時から強烈な迫力があった。おいらクラシック３冠は間違いなしと思っていたが、不幸にも皐月賞の前に、ケガで引退。フジキセキの子は、親に似ず、単距離が得意のような印象がある。そういうイメージがあるので、馬券を買う時には邪念がわく。1400メートルなら迷わず買うけどな。まあ今回もいつものように配当が安かったのでハズレ。笑

  2011年04月24日

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• 報道特集

  おいら晩飯はいつも早い。ワインと豚肉の焼き肉で終わってＴＢＳの報道特集を見ている。なんでこういう貧相なアンカーにしたんだろう。テレビにもいろいろチャンネルはあるが、見るのはほとんど、ＮＨＫとＴＢＳ。後はテレビ朝日といったところ。報道特集も田英夫の頃は、ベトナム戦争のまっただ中ということもあり、欠かさず見ていた。時がたち田丸美寿々になったが、歳をとるにつれナマイキさが消え、いい味を出していた。なんで変えたんだろう。ＴＢＳはかって報道とドラマが売りだったと思うが最近はそういう姿勢が微塵も見られない。テレビと言えば視聴率。ＴＢＳはずっと不調だが、番組編成がおかしいのでは。くだらんバラエティ番組は、日テレとフジテレビに任せればいいと思うのだが。

  2011年04月23日

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• 追悼・田中好子

  朝刊を見て驚いた。それこそ想定外で、女優になってそういう役柄もあったようだが、死のイメージと結びつかない。田中好子というより、キャンディーズのスーちゃんだ。乳がんとあり、今の時代、乳がんではそう死なないと思ったが、他の臓器に転移していたようだ。キャンディーズを初めて見かけたのは、「８時だよ、全員集合」で、アシスタントのようなことをしていた。「あなたに夢中」で歌手デビューしたが、どうも彼女たちのイメージと違うなあと感じたものだ。おいらは学生時代。勉強などしない悪友たちと、誰がいいとか言い争いしていたのだが主にミキちゃんとランちゃんで、子供っぽいスーちゃんは除外だった。ただ、ひとりだけスーちゃんがいいという男がいてバカにしていたのだが、この男、後に商社に入り南米で飛行機事故にあい、亡くなった。この時も、新聞で知ったが、信じられなかった。キャンディーズのヒットが続いた頃には社会人になっていた。ファンだというのが恥ずかしい歳になっていたな。解散するというニュースを聞いたのは、転勤した大阪だった。後楽園のファイナルカーニバルに行こうかどうかと名古屋にいた悪友と相談していたが、結局仕事で行けなかった。名古屋にいたら、おそらく行っていただろうな。仕事が終わり、あわてて部屋に帰りラジオの中継を録音していた。結局、普通の女の子になったのはミキちゃんだけ。スーちゃんが女優ということで、何じゃと思ったがその後どんどんいい味を出すようになり、「黒い雨」で主演女優賞をとった。この映画、いいらしいが、まだ見ていない。しかし、この訃報まだ信じられないなあ。ランちゃん、ミキちゃんのショックはそれ以上だろう。

  2011年04月22日

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  別冊太陽　万葉集入門

  【送料無料選択可！】万葉集入門 (別冊太陽) (単行本・ムック) / 平凡社 神野志隆光/監修老後というのは、幾つくらいから言うんだろうか。その老後にゆっくり読みたい本に「万葉集」と「ヴィリエ・ド・リラダン全集」がある。万葉集と言っても、原本は２０巻。その全部に興味があるわけではなく、選集を１冊持っているだけで、なかなか読み進んでいない。しかし、この別冊太陽、当然ビジュアルだから見ていても楽しい。とにかく写真が、歌の情景を補足していて良い。実は、当初図書館で借りたわけだが、写真がいいので愛蔵版として、本屋で買ってきた。中心になるのは、「万葉の名歌百首を読む」だが口語訳、解説、歌人の歴史的な位置が簡潔にまとまっていて雑誌ではあるが、文字通り、入門書としてベストでないかな。急がず、鑑賞してゆこう。もうひとつのリラダン全集、「未来のイブ」１篇を読みたいがために、全５巻の限定版で高価にもよらず発刊と同時に手に入れた。２０代のことだ。他に「悲惨物語」を読んだ程度で、大事にガラス戸つき書棚に鎮座している。こういう幻想文学は、頭をカラにして読みたいんだよなあ。斉藤磯雄の名訳だ。

  2011年04月21日

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• 何かと言うと増税

  震災の復興資金にまた消費税が机上に上がっているけど優先度で言えば、マニュフェストのバラマキを止めるのが一番だろう。何度でも書いているように思うが。議員数削減して即総選挙。小沢グループの１年生議員なんか、何かしているのか。被災地へ行って、瓦礫の撤去でもやったらどうか。原子力安全委員会にしろ保安院にしろ存在価値が何もないのも今回分かった。増税しなくても、いくらでも金が出てくるのでは。それも即効的に。明日、菅が福島に行くらしいが、被災者に対する具体的な対応策を持っていくのだろうか。何をするにしても、危機感がなく、第３者的だ。

  2011年04月20日

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• ベランダ菜園

  昨日は日差しが暑く感じるくらいだったのに今日はまた肌寒い。トマトなど、野菜の苗が出回りだした。うちの周りのビニールハウスでは某農園業者がこの時期、この野菜苗づくりにてんてこ舞い。それはいいのだが、車庫の前に車を停めるわパレットを道路にまき散らすは、やりたい放題。都度、怒りつけるのだが、根本的にモラルが欠落している。こういうバカ業者の苗は意地でも買わない。これまでの経験から、５月に入ってからの苗のほうが丈夫に育つように思う。今は土づくりの時期。とはいうものの、これが結構面倒。プランターは昨年からの雑草だらけだ。毎年、ビニールシートに土ごとぶちまけ、ふるいで土だけを分け、肥料と一緒にまたプランターに入れている。ひの作業が腰にこたえる。野菜農家の苦労が分かる時だ。一昨年は日照不足、昨年は猛暑。天気に翻弄されている。プロでも大変なのに、ベランダ菜園では話にならない。それでも、枝豆とゴーヤだけは去年はまずまず。今年はどんな感じで天気が推移するんだろう、と思いながら、何を作ろうか考えている。トウガラシだけははずせない。わりかし作りやすく、ひと苗の収穫で１年もつ。あれやこれや考えている時が楽しいのだ。競馬と同じだな。

  2011年04月19日

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• 東電の工程表

  自粛ムードもプロ野球の開幕や女子ゴルフのスタートなど、スポーツの復活でちょっとは薄まってきたようだ。ヤクルトやっと勝ったな。笑東電が工程表を発表した。理屈は分かるような気はするが、上手くいくのか分からず願望表と思っていたほうが良さそうだ。冷却装置にしろ浄化設備にしろ、設置しに行く人間いるのか。余震が続いていて、作業も遅れそうだが６か月や９か月で納まるのか疑問。それまで避難所に暮らせというのか。たかだか１家族、１００万円で何ができるというのか。菅が出せといったから出したような面もあるが政府も早く補償の工程表を出さないことには何の行動もとれないではないか。新聞に各地の最大放射量が載るようになった。文科省のデータのようだが、各地のどこに検知器あるんだろう。これも単位はマイクロシーベルト。安全基準が累計で１００ミリシーベルトとされているから１０００倍して、毎日足していかないといけない。笑計測時に通常より多いか少ないかの参考になるだけ。段階に応じた影響を具体的に書いてほしい。最悪の状態というのも、専門家は口を濁す。目から血が出て、のたうちまわって死ぬとかいう表現で言ってほしいものだ。笑もっとも、被ばく量が多いほうが、がんの発生率が少ないというデータもあるようだが。

  2011年04月18日

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• 節電グッズ

  夏の電力不足を見越して、節電グッズが売れているとか。家庭用の畜電池も増産体制にはいったようだ。こちらは今の所、電気がどうのこうのということはないけど、毎月の電気代が高く、見直しに入っている。とりあえず待機電力を停め、ウォシュレットや炊飯器といった、いつでも使っているわけではない保温機能をもったものも停めた。まあ半分遊びといったところもある。ついでに、木製のおひつを楽天市場から買った。子供の頃、お茶を入れて、残った飯粒を食ったものだ。ふと思ったのだが、学生時代、下宿で使っていた家電と呼べるものは、電熱器とコタツしかなかったような。洗濯機も共同で使っていた。それで不便かというと、別にどうってことなくあの頃の方が面白かった。ただ、何でも規制するのは癪だ。照明だけは節電の除外とすることにした。飲み潰れて、蛍光灯をつけっぱなしで寝ることが多いこともあるが。

  2011年04月15日

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• がんばれ

  ある被災者が「どうがんばればいいのか」と怒っていたが、本音だろう。正確な情報もなく、将来の方向性も見えなくてがんばりようがない。社会保険や補償などやっとちらほら出てきたがどれも具体的ではなく、支給方法や時期などはっきりしない。そんな中、昨日仙台空港が一部再開した。被災当初の空港に押し寄せる津波の映像はまだ頭の中に残っているが、あれから見ると随分はやい復旧だ。米軍が担当しているようだが、映像を見ると重機を使いガンガンやっている。一方、自衛隊のほうは人海戦術。１か月もたち疲労の声も伝えられる。原発作業員にしたところで、同じだろう。原発水対策におが屑や新聞紙を使うなどどうも、この国の技術力というのは幻想なのではないか。そもそも原発の建設そのものもいい加減な部分がかなりあると、当事者が言っている。チェルノブイリと同じ、レベル７に危険度が上がったが放射能の放出があちらが１０日なのに、福島は１か月たってもまだ出っ放しだ。現状の量が少ないからと言って、長期にわたれば同レベルになるのでは。隠ぺいが発覚して大慌てするのがこの国の体質だが最悪こういう状態になるという具体的な姿を提示されなかったら、２０キロ圏内に残る住民も決断というものができない。わけのわからん単位のデータはもういいから具体的なもので比較し、どうなると結果を言えといいたい。

  2011年04月14日

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• 

  今日満開？

  気温の日格差が大きく、朝方は暖房がないとまだ寒い。昨日の写真だが今日も晴れて満開になりそうだ。いつもの木場潟も昨年度は来園者が６０万人を超え今年の花見客も多く感じる。白山をバックに満開桜を撮りたいが、今日も煙っている。犬を散歩させる人も多い。デジカメで愛犬を撮っている飼い主の後ろからパチリ。小鳥の種類も増えてきた。ジョウビタキの雌かな。水上にはツルシギが。逆光だったので、処理加工した。カモはまだ残っているが、シギが訪れるのは珍しい。

  2011年04月13日

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• 震災から１か月

  生協の会員になっている。先週チラシに水が載っていたので、こちらではスーパーやコンビニになんぼでもあるけどどういう状態なのかと、敢えて注文したら昨日の配達日には案の定欠品。昨日のニュース番組は、被災から１か月ということでこれまでの経過をたどっていたが、映像を見る限り復旧作業は遅々としているようだ。木片やコンクリート片などは２次利用できないのかなあ。浦安の水道は６日に回復したようだが、プールの水を飲んでいた大島はまだ排水車の水。避難所の状況も大差ないかだろうな。報道も原発中心になり、各地の様子はテレビでは分からない。東電の社長が、今頃ノコノコと福島に謝罪に出かけた。知事は会うのを拒否したようだが、当然だろう。２０キロ圏内にまだ残る各家庭を訪ね、土下座でもして謝罪したらどうなのか。それで納まるものではないが。会見に出る社員も似たようなもんだな。毎回出る人間が違うのではないか。内勤の人間が連帯責任で、いやいや出ているとしか思えない。ひとりかふたりに絞ったらどうなのか。保安院は黄疸のようなかつらのおっさんに一元化しているが責任回避するために、必ず頭に東電によればという言葉を付け加える。それなら東電の責任者に言わせればいいだけだろう。しかし、これで出世が早まったのでは。政府代表は枝野。言葉尻を取られないように、外国語でしゃべっている。何を言っているのか、さっぱり分からない。もっとも、仙谷だったら、いらんことばかり言いそうだが。政府はアテにならず、自腹で復旧作業を始めた人もいるようだ。しかし、てんでにやっていても無駄になる可能性もある。早急な計画が国家として提示しないといかんと思うのだがリーダーである菅は日に日に情けない顔になるだけだ。朝ズバを見ながら書いているが、また震度５弱。今度は千葉、さっきは長野。余震がずっと続いていて終わりというのがない。原発建屋に亀裂など生じないか、毎回心配になる。

  2011年04月12日

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• 統一地方選

  こちらは県議選だったけど、現職が皆当選した。当初は自粛ムードで静かな選挙戦だったが最終日は必死の叫び声になっていた。知事選も現職が強かったようだけど、国難に、チャレンジよりも実績を重視したのでは。みんな民主党で痛い目にあったもんなあ。結局おいらは棄権し、キッズクラブの子供たちとジャガイモなどを植え付けていた。木場潟の近くの畑でやっていたが木場潟の桜は５分咲き。ただ絶好の天気でスゴイ人出だった。イベントはなんでも自粛ムードだが言われているように、被災地はできなくてもそれ以外の地区は力いっぱいやって、収益をみんな被災地に投入するほうがいいのでは。イベントと言えば昨日は桜花賞。いつもは満開の桜がレースとかぶさるが、今年の阪神競馬場は、満開が遅いようだ。結果は本命・対抗が順当に入った。おいらは配当が安いので買わなかった。この競馬も福島競馬場が使えず開催が、変則になっている。

  2011年04月11日

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• 弱肉強食

  絶好の花見日和になった。と言っても、こちらの桜は３分から５分咲き。土曜日はいつも公園の中の図書館に行くが、隣の市役所の駐車場に車を停める。昨日は天気は悪かったが、満車だった。花見客というより、県議選の期日前投票の来客のようだった。どれくらいの投票率になるか。水槽で、田んぼの水路で獲ってきた、ザリガニやタナゴ、カワニナなどを飼っていた。ミニ生態系というところだ。水が汚れるので、エサは少なめにしていた。タナゴなんかは見ていて食べる量はだいたい分かるがザリガニやカワニナとなると、適量が分からない。先日、ザリガニが脱皮してかなり大きくなった。それに伴って、食欲も旺盛になったのか、次々と魚を襲い、ドジョウなんか体の半分が食われていた。いつも監視しているわけでないから、全滅だ。結果論になるが、ザリガニは別のところに移すべきだったな。まざまざと弱肉強食の世界を見せられた。

  2011年04月10日

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• 余震

  昨日また余震とみられる震度６の地震が宮城であった。おいら寝ていて気が付かなかった。しかし、昔は震度６などという地震はイメージすら出来なかったのに、近頃は簡単にクリアする。こちらは大きな揺れはないものの、毎日揺れはある。いつどのような強さの地震が発生するか分からないから不気味だわなあ。ただ、群発に慣れてしまうほうが恐ろしい。一応、めぼしいものを袋に入れて、枕元に置いておくことにした。こういった天災とは関係なしに、自然は季節をきざんでいる。昨日は、暖かかった。車に乗っていて、クーラーを入れたくなるくらいだった。桜のつぼみも膨らみ、日曜日には花開く木もありそうだ。

  2011年04月08日

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• 葦簀（よしず）

  計画停電はこのところ回避されているがエアコンをバンバン使う夏の電力不足が危惧されている。朝のワイドショーを見ていたら、暑さを防ぐ工夫として葦簀が紹介されていた。今回の計画停電を予想していたわけではないが、ヨシ刈りで刈ったヨシを松明などで焼却するだけではもったいないので、葦簀を作ることにしていた。先月、子供版のミニヨシズ作りを実施した。今度の土曜日には実寸の大人版の葦簀を作る。年配の人は、稲わらを編んだ経験があると言うがこの編み機がなかなかない。農家に当たってみたが、ないので、博物館のを借りることになった。同じ避暑の日本人の工夫に打ち水というのもある。支援しているプロジェクトが８月７日に打ち水大作戦を実施する予定。まだ企画中だが、アトラクションの一つとして、この葦簀作りで参加する予定。電気などない昔の人は、いろいろ工夫することを考えた。現代人も、節電の工夫を考える必要があるのではないか。

  2011年04月07日

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