秋の韓国8 ~忠州湖を遊覧する。~
10時20分、タクシーに乗る。運転手は陽気な人。全く言葉は通じないが楽しく乗せてくれる。約20分で遊覧船乗り場に到着。端数をまけてくれて14,000ウォン。「やっぱり、ねえさんが助手席に座って、運転手の相手してくれたから、マケテくれたんやなぁ~。」梅ヒモさんは、ヒモだけあって言うことが立派だ。切符売り場では、差し棒をもったアジョッシ(おじさん)がコースの解説をしてくれる。流暢な英語だ。この乗り場に戻ってくるコースと、船を乗り換えて違う港に行くコースがあるようだ。戻ってくるコース18,000ウォンのチケットを購入する。船の出発までは、まだまだ時間があるが、多くの韓国人が集っている。焼酎でカンパイしている。なんだか楽しそうである。青い湖と青い空、田舎のキレイな空気。いい遊覧日和だ。11時20分頃、乗船が始まる。差し棒アジョッシが、「この日本人達は、戻ってくるコースやから。」と乗組員に引継ぎをしてくれている。やはり韓国人は親切である。忠州湖は広い! 広い! 広すぎる!キレイな景色や、幻想的な景色が目に映る。韓国人達は、焼酎を飲んで、騒いでいる。船の乗り換え場所では、ほとんどの人が降り、船を乗り換える。あぁ、乗り換えて、違う場所に行けばよかった。後の祭り・・・。帰りは、なんだか眠くなり、ぐぅぐぅ・・・。そんな眠りを妨げる電話がなる。「ね、ね、ねえさん! 降りるバス停わからんと、車庫まで行ったっちゃ~。」すずさんが電話で叫んでいる。ほんまに、あかん・・・。韓国語が喋れないねえさんでも、目的地でバスを降りれる。まつこさん、喋れるやろ~。なんで乗り過ごすん???そして、1時40分、遊覧船は、最初に乗った港へと戻る。2時間と少し、長い遊覧だ。最後は寝てた。。。★忠州湖の遊覧船は、往復コースより、乗り換コースがいいと思います。ランキングに一票をよろしく!(ブログランキング ブログ村)