Power of dream　～いまを生きる～

今はすっかり笑い話になっていますが・・・（早すぎ？）。
まだまだ青すぎたんだなぁ、私の夢って。

教採、不合格でした

さっそく、勤務先の学校とお世話になった予備校に、
報告とお礼の電話を入れました。

校長先生
「まだまだこれからチャンスはたくさんあるんだから、あきらめないで。」

予備校の先生
「この10ヶ月で、相当実力はついたはずだから、教採やめるのはもったいないな。
２～３年講師をやってから、講師経験枠で受けるなど、長期的に考えてもいいんじゃない？」

はい。
勉強が苦手だった私が、
ここまで勉強を楽しくやることができたのも、皆様のおかげだったりします。
相変わらず、要領は悪いのですが・・・・。

実は、結果が来たのが、ちょうど鎌倉日帰り旅行から帰った夜。
楽しい旅行の帰りがけに、旦那からの「中高理科と書いた封筒が来ているよ」
というメールを見てしまった私は、その後かなりブルーでした。
でも、疲れているし、風邪もひどくなっていたが、やはり気になっていたものなので。

即座に封筒の中身を見てしまったのです

不合格という文字を見たとたん、
正直、残念なのと、ホッとしたのと、両方の気持ちでいっぱいでした。

布団の中で、生きた心地がしませんでした。

ただでさえ睡眠不足なのに、
その日はずっと眠れず、
風邪もどんどんひどくなっていきました・・・。

そして、旦那に誤解までされました。

「病院に行ってくる」と置手紙をして、
病院に行ったのですが、

旦那は、「教採不合格で、落ち込みが激しくなって、メンタルクリニックの救急外来に行った」と、
まじめに思ったそうです
確かに、過去にメンタルクリニックに通ったことがあるけど・・ねぇ～～。

旦那に、
「薬袋から、うがい薬が出てきて、ホッとしたよ～～～～」
と真顔で言われたときには、
「もう～～～っ」
という気持ちでいっぱいでした。

最後に、私の教採受験、このままいったら、きっと長期的に続くと思います・・・
（年齢制限を超えて、受ける県を変えても、
状況が許す限り、続ける気持ちはあります）

但し・・・、
目の前の現実を最優先
教師になること以外のことで、チャンスが巡ってきたら、潔く切り替える覚悟もあります。

必ずしも、子供の頃からの夢をかなえられなかったからって、
成功しないとは限らないし、
むしろ、その道の成功者が、子供のときや若いときに目指していたものは、
全く違うものだったというケースが、圧倒的に多いし。

とにかく、この1年間、
私の教採受験を応援してくれた皆様に、
改めて感謝です