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Power of dream ~いまを生きる~

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2007.08.18
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教採の模擬授業

中学の1分野(物理系)でやろうとしている私。

具体的には、 「仕事とエネルギー」のところ。

長い休みの期間、「仕事」について講義できるように、
懸命に準備したけど、
よくよく教科書をみたら、
「仕事」は発展扱いとなっていた ほえー

やはり教科書でしっかり取り上げられているところを、
とりあげたほうがいいなと思って、
今日から、 「エネルギー変換」についての教材研究をはじめた。

元々、「エネルギー変換」のところは、中学生のうちから押えたほうがいいと、私自身も思っている。
高校生になって、本格的な物理、化学はもとより、
生物や地学を勉強するにも、エネルギー概念があるのとないのでは、
その後の理解力が違うと、私は考えている。
(あくまでも仮説だけど。)


さらに、今起こっている温暖化の原因が、
人口が1000倍に増えただけでなく、
一人がつかうエネルギー量も100倍位に増えたから、
結果的に、10万倍のエネルギーを消費することになった。

ということをきいて、

専門に進まなくても、
一人ひとりが、エネルギーに関して敏感になってもらいたい
という気持ちも強まってきている。

エネルギーって、目には見えないものだけど・・・、
目に見えるように、授業するには、やはり事例をたっぷり見せるしかないな。

ジェットコースターを例に、位置エネルギー→運動エネルギー
水力発電を例に、位置エネルギー→電気エネルギー


事例を調べたら、きりがない。
もっと、中学生でもわかるような事例はないのか・・・・。

目に見える事例(道具)として、
科教協愛知大会でつくった、
「発光ダイオードが点灯する風車」を、
模擬授業のときに持っていけるか?
「ゼネコン」を持っていくことはできるのか?


物理は苦手だと思っていた私だけど、
中学ですっ飛ばされた部分で、かつ
「総合理科」の部分をしっかり学習してから、
ようやく基礎の部分は、形がつかめるようになった。

「苦手なものほど、わかりやすい授業をすることができるんじゃないのか?」

と、科教協のときに、励ましていただいたことを思い出して、
頑張ってみようと思う。

そして、皆様からのアドバイス、受け付けておりますスマイル





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最終更新日  2007.08.18 16:33:41
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