基本情報
・仕事でも日常でもまったく使わない完全趣味の英語学習。
・2022年6月受験時は870点(リスニング455点+リーディング415点)。
・いずれ、TOEIC940点や英検1級が取れたらな。
・毎朝起きてから1時間程度、勉強しています。
・NHK語学講座(アプリ「
NHKゴガク」)がメイン。
英語4技能の私の到達目標
・聞く(リスニング)…映画やドラマが字幕なしで分かる
・話す(スピーキング)…短期旅行で意思疎通ができる
・読む(リーディング)…洋書を辞書を引きながら読める
・書く(ライティング)…簡潔な文で意図を伝えられる
日々のルーチン
①体操しながらNHKの英語ニュースを聴く
・
NHK WORLD JAPAN Radio News On Demand
②NHK英語講座をノートを取りながら聴く
・
ニュースで学ぶ「現代英語」(15分×週5回)
→英文は週末に写し、分からない単語を調べておく。
・
ラジオ英会話(15分×週5回)
→スキットの和訳・英文を写し、ほかは聞き取りしながら書く。
・
ボキャブライダー(5分×週5回+単語テスト)
→クイズの基礎と応用問題の英文のみ写す。
③残された時間でプラスアルファの自主課題をやる
・②で取ったノートの復習をする(各2回)
・
BBC Global News Podcastを聴く
・洋書("Red, White & Royal Blue")を読む
今月のふりかえり
目標
1.一文字でもいいので毎日洋書を読む
2.眺めるだけでも良いので復習をする
3.平日にできなかった分は休日にまとめてやる
結果
1.2 とも惨敗。
毎日私が残業or夫が残業という状況で、とにかく時間・精神的余裕・体力がなかった。
というか、それを言い訳にして「洋書を読む」「復習をする」という習慣自体が抜け落ちてしまっている感じ。
そもそも楽しくない(と思っている)のが原因。
復習なんて、1月末から積み残しが溜まっている。
3は生活リズムが狂うと、勉強のリズムもガタガタになってしまい、立て直せないまま今年度終了。
ただ、休日に夫が子供を連れ出してくれた数時間でリカバリするなど、なんとかやりきった。
勉強時間短縮のため、
・ラジオ英会話の日本語文を写す
・ボキャブライダーのク応用クイズの英文を写す
のを途中からやめた。
今後
「時間ない」「しんどい」「やる気が出ない」→「今日は何やろう?」
という状態が駄目。時間割のようにやることを決めて、ルーチンで出来るようにする。
そのためには、今のやることが多すぎる(理想が高すぎる)ので、もっと日々のハードルを低いところに設定する。
ラジオ英会話のダイアログイラスト
「男かなんて関係ないわ」の回、最初に今日のキーフレーズを読み上げるから、「ついにラジオ英会話にも性的多様性の波が…?!レンジの彼氏?!」とwktkしたら家庭教師の話だったのでがっかりした。(何の話だ)
3月の途中で愛用の多色ペン(昇格祝いに当時の上司から頂いたジェットストリーム4+1)が壊れてしまい、色のボールペンの使用をやめました。
というわけでベースの黒ボールペン +赤鉛筆&青鉛筆 に。
イラストも色鉛筆で描くようになりました。素朴。
ラジオ英会話の書写について
「今月のふりかえり」で書いたように、元々こうやって日本語+英語を順番に書き写していました。
そしてそれを、復習するときに「英語部分を隠して、日本語→英語に出来るまで」トレーニングしていました。
でもこれ、負担が大きい。
一部はディクテーション(聞き取り)して〜
日本語も書いて〜
復習にも時間がかかる〜
復習が嫌になったのも、この反訳(日本語→英語)トレーニングが時間がかかって好きじゃないため(出来ないから)。
「これ意味あるのかな?」とも思ったので、ちょっと見直し。
というわけで、今回とにかく効率重視で英文のみ写すことに変更。
早い!!復習も英文読むだけでいいわけだし!
(ただ、日本語→英語の翻訳が出来なくて、その回路を作るためのトレーニングが必要なのにな?)
そして思ったわけです。
「いやもうこれ(英文だけ)なら、テキスト写さなくてもいいんじゃね…?」
そもそもが、じっとして15分集中して放送を聞くことが出来ない(多動・注意力散漫)ために始めたノート書き。
「何かの活動(移動や家事)」×「聞く」なら、大丈夫かも…?
2023年度は、「聞くだけラジオ英会話」に変更してみよう。
2022年度の講座終了
2022年度の講座、完走!
今年度はじまった「ニュースで学ぶ現代英語」もすべて書写して聴取できた。
ニュース〜はわりと頻繁におやすみ週を挟んでくれるので、ちょっとひと息つけることがあって助かりました。
ボキャブライダーのバッヂもゲット。
ボキャブライダーは、「NHKゴガク」のアプリから入れる単語テストが秀逸。
バッヂも可愛くてお気に入り。コンプ熱くすぐられる。
ボキャブライダーは2017年からの過去の放送&クイズが全部アプリで無料で聴ける&出来るという太っ腹使用。
2021年に過去分まで遡ってコンプしました。
どうでもいいけど、いつも「Perfectの数」の四桁表示が枠ギリギリで、もうすこしフォント数を小さくしてほしいと思う。笑
ラジオ英会話、全240講座。
2022年度も、ラジオ英会話の講座をすべて聴取できました。
(2021年度にちゃんと聴き始めて、2年めでした)
そして、ラジオ英会話のクリスさんがまさか今年度で最後なんて!
Twitterやってたらこういう時みんなで盛り上がれるのにね。
私はひとりでワーキャー言うてました。
お年やもんなあ。
ディクテーションも、クリスさんは声が掠れるしイギリス英語なので聞き取れないことが多かった。
長い間、お疲れさまでした。ありがとうございました。
"I promise you to practice, practice, practice!!"
来月の目標
4月の桜と空をイメージしたコラージュ。
お菓子の箱やらと、ミスドの桜もっちりドーナツのチラシで作成。
仕事が変わり、新しい環境に慣れるまで、勉強のペースを保てるか不安。
ほかにやりたいことがあっても、英語の勉強に追われている状況。
(そしてその英語の勉強すら、自分のノルマがきつくてこなせていない)
そこで、2023年度は、かなり緩くノルマを設定することにします。
・「ニュースで学ぶ現代英語」は、引き続きノートに書写して、書き込みながら聴く。
・「ラジオ英会話」は、通勤や家事をしながら、音声だけを聴くことにする。
・「ボキャブライダー」は、5分の放送を聞いて、アプリでクイズを解くだけにする。
そのかわり、負荷を減らした分の余裕で「復習」と「洋書読み」をする。
できれば「ニュースで学ぶ現代英語」は、週の1テーマでもいいから、日本語→英語の翻訳トレーニングをする。
まあ、人間の怠惰はエントロピー増大の法則だなと思っているので、暇ができればその分だらだらするだけになると思うんだけどねっ?!
ちなみに、朝夜にやっていた運動も、「ラジオ体操」と「ストレッチ」だけにします。
残業して帰宅して40分くらい運動するのしんどすぎて。
睡眠時間を確保!
NHKのラジオ講座で英語学習をはじめるひとへ
「転職先でTOEICの点数を求められ、受けたら300点やった…」
「子供が留学するのに自分は英語が出来なくて…」
という周囲の人に、「春からいっしょに『ラジオ英会話』やりましょう?!」って誘って、パンフレットも配布しているんだけど(回し者感)、みんな曖昧に微笑んで乗ってきてくれない。
やろうよ、絶対に英語、出来るようになるからさ!
その昔、ヨーロッパに転勤になった叔父。
まったく英語が出来ず、「基礎英語1」のテキストとカセットテープを日本から送ってもらい、勉強。
その後、「基礎英語2」「基礎英語3」と進み、人当たりのよい性格も相まって、英語がペラペラに。
結局、何十年も海外で勤務していました。
そして先日、若くして亡くなりました。
自分が勉強したその講座を、紙袋にまとめて、私に譲ってくれた叔父。
その時、私はまだ小学生だったのかな。
興味も関心もなくて、あの講座の一式はどこへ行ったんだろう。
引っ越しの時に捨ててしまったのかもしれない。
でも今、私はラジオ講座で学んでいます。
それは間違いなく、あの時叔父が「自分でラジオ講座で学ぶこと」を教えてくれたから。
私の場合、仕事で使うこともない、海外で暮らす予定もない。
完全に趣味の英語学習。
それでも「英語ができる自分」になりたいと思った、その先の世界を見てみたい。
それはいったい、どんなふうなのか。
そこにたどり着くには、「私」がやるしかないんだ。
36歳の私は、18歳だった私を悔やむだろう。
なぜあの時、時間がもっとあったのに、英語を勉強しなかったんだろう?
けれど今やらなければ、10年後の46歳の私は、20年後の56歳の私は、言うだろう。
―――なぜあの時、やらなかったんだろう?あと何十年もあったのに。
だから私は、やる。
やることにしたから、やる。
過去の私の後悔を、未来の私へ渡さないために。
学習のモチベーション
それではここで、私が英語学習のときの心の支えにしている言葉を。
ラジオ英会話を題材にした朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、虚無さんが言った言葉。
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されどその宝は、分かち与えるほどに、輝きが増すものと心得よ」
「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」
そして、本居宣長の「うひ山ぶみ」のこの言葉。
才のともしきや、学ぶことの晩(おそ)きや、暇(いとま)のなきやによりて、思ひくずをれて、止(やむ)ることなかれ。
遅々として成長が感じられないときは、リンカーンのこの名言を。
I walk slowly, but I never walk backward.
(私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない)
淡々とやろう、淡々と。
毎日、ラジオで講座を聞いて。
そうしていつか、遠くまで行こう。
そこで見える景色を楽しみに。
そこに行く道のりを楽しみに。
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