今年の目標
・2024年6月9日(日) 簿記3級受験→不合格(67点)
・2024年9月29日(日) TOEIC受験→7/26申込開始
・2024年11月17日(日)簿記2級受験→勉強の進捗次第
・2025年1月 英検準1級受験→かなり迷い中
今週の記録
さぼりまくりーの。やるきなくなりーの。だうなーになりーの。
黄色の色差が分かりづらすぎてどの色かわからず、本体色鉛筆にマステで「月」〜「日」まで貼り付けた(7色あるの)。
・NHKラジオ「ニュースで学ぶ「現代英語」(15分✕5日)
平日朝出来ないことが多く、週末にまとめてになっちゃいました。
英文を書写しておいて、15分の放送を聞きながらメモ、放送を聞いたあとに解説を読みながら追記。
ある日突然、「NHKゴガク」のアプリに「ニュースで学ぶ現代英語」が登場したのでびっくりした。
そんで思ってたのと違った…。
これ、昨年度までのホームページ掲載内容をそのままアプリに移植しただけじゃん。
放送もこっちで聴けるようになったかと思ったのに!!聴けないんかーい!!
でも、解説とかやっぱり以前のこのスタイルのほうが見やすいです。
何よりニュース映像が見れるようになり、シャドーイングしやすくなって嬉しい。
反訳トレーニングやめて、英作文(英語日記)をやろうと思ったんですけど、ハードル高いからとりあえず「思いついたことを日本語でつぶやいてAI翻訳してもらって言い方を覚える」を始めました。
・簿記
簿記3級試験の成績開示に行ってきました。
67点/100点でした。
合格点70点なんですよ。あと3点でした…。
大問3(0点)と大問4(8点)が、今の3級で、私の勉強していた教科書では2級の範囲になっていたとこです。
いやもうそこ出来てたら絶対受かってたな〜。
でも、それ以外は勉強したところほぼ出来てるという自信がついたので、引き続き2級の勉強を続けることにしました。
勉強内容多すぎていつ終わるか分からんのだけど!
終わったら2級受けようと思います!
で、とりあえずそちらに注力して、2級の試験終わるまでは、英検準1級は受けないことにしました。
(今年はTOEICだけ受けようと思います)
・投資
「たわらノーロード先進国債券」を売却。
日経平均に影響されないおいらの個別株!マイナス!笑
1〜6月の売買益が結構頑張ったんですが、およそ仕事を辞められる額ではない。
今週読んだ本
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“経歴よわよわ”な私の働きかた戦略 「ちゃんとした自分」をあきらめたら、年収が上がりました。 [ こむたろ ]
こういう本を読むと、いつも「ダメダメな自分が〜とか言っている人がダメダメじゃない件」について異議を申し立てたくなる。
ホワイト企業に入社→社員5人の会社に転職→専業主婦(受託業務)→年収750万で就職…
といろいろな働き方をしてきた著者。
スキルあるじゃん!めっちゃ仕事できるんやろほんまは?!と思ってしまう。
いろいろワークが入っていて、
「なぜ嫌なのか」を書き出す→裏返す(どうしたいのか)
というワークは役に立ちそうだなと思った。
あと、
いきなり「仕事ができるスゴイ人」になるのはむずかしいのですが、
「めんどうくさくない人」なら、まだ目指しやすい。
というのは納得。
私めっちゃくちゃ面倒くさがりだし、基本他人のことがどうでも良すぎるんですよね。
だから、お昼ごはんで「今日〇〇なんだ〜」とか話しかけられるの、マジムリ。
え、あんたに私の昼ご飯の内容関係なくない?把握せんといてくれへん?ほっといて?
もちろん相手の昼ご飯とはまったく興味ない。何食べてても自由やろと思う。
という態度がもう万事においてそうなので(これをコミュ障といいます)、「ノマちゃんは同じ部署で働いているのに何年経っても仲良くなれない」と評判です。
という話を夫にすると「それがな、人と人とのコミュニケーションっていうやつやねんで…」とぬるい眼差しを向けられた。
(「そっちから僕に話しかけてくるっていうことは、僕のこと大好きってことなんやな〜」「は?」)
妹がADHD診断受けるのに心療内科にかかっていて、先生が「コミュニケーションの不具合を過去に学んだ経験や他人の応対方法の知識から引用して処理しているから、経験したことがない場面が苦手で、バックグラウンドで非常に高速に情報を処理しているから、日常生活を送るだけで疲労困憊する」と話をしていたそうだ。
わかる…。
妹と二人で「これって何なんやろうな?ほかのひとはそうじゃないんか?」と頭を捻る。
(私は本を読むことでこの「経験則」を積み重ねて、妹はSNSをめっちゃ見ることで積み重ねている)
ちなみに、「私はこんなに頑張っているのに!!」という怒りも感じやすいのだそうだ。自戒。
結局、インストールされている場面にしか対応できないから、そうじゃない場面に遭遇しないようにしている、ということでもあるよな…。
つまりは怖い、ということ。
子供の頃から「ちょっと変わっている」と言われ続けて、それは「対応できない場面」があるからで、だからこそ「対応できる場面」にしか対応しないようにしているというのがある。
昨年度、まったく違う環境に置かれて、大事なのは「はったり」なのだと気づいた。
「は?お前が間違っているが何か?」みたいな態度でいることが大事なんだ…。笑
124
バレットジャーナル 人生を変えるノート術 [ ライダー・キャロル ]
バレジャバレジャ言うてるわりに原案者の本を読んでいなかったのです。
(だってこの表紙、怖くない?スピリチュアル感出してきてて)
Youtubeでご本人の動画を見て、「行けそうな気がする」とついに原作本を読みました。
結果、読んで良かった。というかこの本だけ読んでたら他はいらん気がするし、日本で発展して膾炙している「バレットジャーナル」って最早別物なのでは?
だってこんだけ日本で出版されてきたバレットジャーナル本を読んできたけど、初めて知ることがいっぱい書いてあったんだけど。原典に。
「うまく機能しない脳をスムーズに動かすために自力で編みだした、数々の松葉杖のようなもの」
「現在進行形の自伝」
「人生の記録をつけることで、僕たちは将来、参照できる資料をつくっているのだ。自分の選択と行動が記された資料の宝庫を。」
こういった言葉でバレットジャーナルが語られる。
バレットジャーナル・メソッドの方法論ももちろんなのだけど、自伝的な内容も織り交ぜられていて、「時間」と「人生」について述べた本でもある。
Q あまり器用じゃないし、絵もうまくないんですが、それでもバレットジャーナルができますか?
A はい。BuJoで大切なのは、その内容です。見た目は関係ありません。
まさにこれよな。真意は。
デイリーログも、著者はスペースを定めないで書いていくべきだと言っていて、そうだよね。日によって書く量が全然違うもん。
きれいに作られたフォーマットに違和感を覚えるのは、「いやそれ、バレットジャーナルの意味なくない?」と思うからなんですよね…。
生きるのに苦労しているメンバーの、「何とか生きていくため」の工夫が見たいんよ!
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メモで自分を動かす全技術 [ 高田 晃 ]
20歳のときに書店でたまたま手に取った熊谷正寿『一冊の手帳で夢は必ずかなう』から、手帳使いに目覚めた著者。
現在は『My手帳倶楽部』という会員制学習コミュニティを主宰。
この本は、様々な手帳術の本をまとめた網羅的なまとめ本。
御本人は今、メモ帳・アイディアノート・手帳の3冊を使ってらっしゃるそう。
…持ち歩くの大変そう…。
でも確かに、手帳ってメモページに限りがあるから、メモやノートって別持ちのほうがいいのかなあと感じている。
この本でも、エビングハウスの忘却曲線(学習後の経過時間と、忘却度を示したグラフ)が紹介されている。
ビジネスに復習が必要なのは、復習する人がいないからというのは「なるほど」と思った。
勉強は「復習しろ」と言うけど、ビジネスは言わないよねえ。
著者は、メモのストックをノートへ転記する「清書ノート」を作っているのだけど、これは「復習」にあたるのだそうだ。
で、思ったのが「バレットジャーナル」の「マイグレーション」(移動)も、「振り返り」(リフレクション)という言葉で表現されているけど、この「復習」だよなということ。
あとは、自由に発想するのにA3ノートを使うというところで、今私はA4コピー用紙をメモに使っているけど、A3でもいいんだよなと気付いた。
(会社にはあるけど、自宅には置いていないのが難点。すぐに手に入ることって大事)
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もう明日が待っている [ 鈴木 おさむ ]
子育てエッセイとかだと思って読んだら、全然違ってびっくりした。
放送作家として見てきた「SMAP」を描いたノンフィクション・フィクションだった。
著者紹介で2024年3月31日に放送作家を引退されたと知る。
すごいなと思ったのが、この本には一度も「SMAP」っていう名前が出てこない(出せないのかもしれないけど)。
具体的な名称が出てこないのに、「あの番組(SMAP✕SMAP)だ」とか、「あの歌だ」ってわかる。
壮大なほのめかし小説。
20年以上、デビュー当時から解散までずっと彼らを見てきた放送作家の、暴露本。
なんかね、私、別にすごいSMAPのファンだったとかじゃないんですよ。
でも二次元にしか興味がない私が、唯一メンバー全員の名前を言える「ジャニーズ」のグループがSMAPだった。
年上のお姉さんたちが大好きな、かっこいい年上のお兄さんたちのアイドルグループ。
しんごくん、ごろーちゃん、キムタク、なかいくん、つよぽん。
私でも知っている超有名な彼ら。
綺羅星のような存在。
だから、SMAPが解散すると知った時はそれなりにショックだったし、スマスマの解散放送も見た。
それで今、この小説を読んでいたら、なんかね、涙が出てくるの。不思議なことに。
あのとき私も、そこにいたんだ、という場面がたくさんあって。
同じ時代を生きてきたんだ、と思って。
改めて表紙を見て気づく。
ああこれは、5人の5色。
ひとつの花。
ナンバーワンにならなくてもいい、と歌った彼らの。
本を閉じて、裏表紙の花は。
たんぽぽの綿毛のように、バラバラに飛んでいく場面を描いている。
3つの丸は重なったまま。
読み終わって、無意識に「夜空ノムコウ」を口ずさんでいた。
娘に「それ、何の歌?」と訊かれる。
アイドルの歌、と答える。
むかしの、超有名な、アイドルの歌だよ。
127
ちょっぴりながもち するそうです (MOEのえほん) [ ヨシタケ シンスケ ]
「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないけれど、自分のなかのマイナスな気持ちが、どこかで世界とつながって、すこし良いものになるという内容。
さびしい気持ちでいっぱいになると
地下深くの水晶が10倍のスピードで成長するそうです
ヨシタケシンスケさんの大人向け絵本って、みんな同じ内容のよう。
でもそれでいい。それがいい。
今読んでいる対談本にヨシタケさんが出ていらして、「人生を楽しむのが下手チーム」とおっしゃっていて、それをずっと言っているんだと思った。
繰り返し繰り返し、言葉を変えて。
私はヨシタケさんが大人向けに描いた絵本を読むと、このうたを思い出す。
128
ざんねん? びっくり! 文房具のひみつ事典 [ ヨシムラマリ ]
児童向けだけど、面白かった。
「今の鉛筆はナポレオンのムチャぶりから生まれた」
「羽根ペンの羽は生きた鳥から引き抜いて作ってた」
「昔のインクはすごい酸性で紙もペンもすぐボロボロになった」
「鉛筆削りの普及のウラには悲しい事件があった」
「あなたが想像するガムテープはたぶんガムテープじゃない」
「ふせんのはしっこに色をつけているのは日本だけ」
「昔はただの針をさして紙をとめていた」
「針なしのステープラーはじつあhけっこう昔からあった」
「かつてそろばんつき電卓という謎の合体アイテムがあった」
文房具好きはこういう小ネタ、好きだよね?ね?
楽しいよね〜文房具…笑。
NOTES
新アニメ
とりあえず録画してちょっとずつ見て視聴アニメを決定中。
「推しの子」はとりあえず見るとして。
「逃げ上手の若君」は視聴決定。作画美麗!若君、可愛すぎん?漂う腐のオーラにときめく。
「この世界は不完全すぎる」もとりあえず2話は見てみようと思う。
「小市民シリーズ」も視聴決定。これ、米澤穂信さん原作のやつなのね。
以下は脱落
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」
「精霊幻想記」
「異世界ゆるり紀行」
「ダンジョンの中のひと」
「現代誤訳」
「エルフさんは痩せられない」
「魔導具師ダリヤはうつむかない」
静物画
果物を机の上に置いただけのセザンヌ
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