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2024.07.29
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カテゴリ:英語・学習

今年の目標


・2024年6月9日(日)  簿記3級受験→不合格(67点)
・2024年9月29日(日) TOEIC受験→申込み完了!
(2024年11月17日(日)簿記2級受験→進捗考えると間に合わないっぽい)
(2025年1月      英検準1級受験→簿記の勉強終わってから考える)

今週の記録




残業で早起きできないエブリデイ。
そんななか、平日仕事の日も、勉強頑張った。
むしろ休日の方がどっと疲労が出て勉強する気になれない。
(勉強時間=通勤時間がないというのもあり、時間確保も難しい)

重たい教科書何冊も通勤バッグに入れて、私は「何のために頑張ってるんや?」と思う。
でも多分私、「勉強」を通じて「負けないぞ」と思っているんだと思った。
社会、世界、世間、常識、抗えないもの、私を勝手に決めてくるもの。
そういうものに、「負けないぞ」という気持ちがあるから、平日は出来る。
お前らの思う通りにはならない。出来ないという呪いは効かない。
どれだけちっぽけでも、私は私の人生を手に握っておくんだ。

休日はそれが緩んじゃうのよね!笑
となると、「仕事をしていない私」は、「本当の私」で、「負ける必要がない(戦わなくていい)」んだろうなあ。

でも、簿記は難しいけど理解が増えていくし、社労士はワケワカラン過ぎて右から左に目が泳いでるし、英単語は永遠にこの単語覚えられへんと思うんだけど、総じて「勉強すんのめっちゃ楽しいよな!」と思ってる。
全然苦じゃない、嫌じゃない。むしろ「やりたい」のほうにある。
学生の頃の自分に「勉強って楽しいんやで、おもろいで」と教えてやりたいくらいなんだけど、今だからこそそう思えるわけで(自分が勉強したいと思って、学ぼうと思ってやってるから)、積み重ねの上に人は生きている。



今週はもう8月に突入か〜。
ということで、8月のハビットトラッカーも作成。

今週読んだ本


136


マンガ バナナの魅力を100文字で伝えてください [ 柿内 尚文 ]​​

漫画+解説という進行の「伝え方」の本。
マーケティングの本かと思ったら、「伝え方」「伝わる技術」がメインテーマ。
でも、たしかにマーケティングも「伝える・伝わる」だな。

イラッときたら、「やさしい人になろう」と心のなかでつぶやく。


これ、出来てないです!!笑
上司だろうと「ああん?ふざけんなよてめえ」っていう態度になっちゃう!

137


61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました [ 香山 リカ ]​​

タイトルに惹かれて手にとって、名前を二度見。
え、香山リカさんってあの香山リカさん?精神科医の?めっちゃ本出してる??
バリバリ東京ガールって感じの人が、61歳で大学教授やめて北海道で僻地のお医者さんってどういうこと?

これは、彼女が中村哲先生と母の死から考え、紆余曲折を経て、北海道のむかわ町に就任するまでの物語。
すごくワクワクどきどきする内容で、とってもオススメ。
新しいことに踏み出したいけど…と迷いを抱えている人にぜひ読んでほしい。

この本を読んでいて、「子供の頃から好きだったことって、ずっと大事に持っていていいし、それをいつ叶えてもいいんだな」と思った。
香山さんの場合は、お医者さんではなく、科学者になりたかった。
恐竜が好きで、受験するなかで医者の道に進むことに。
恐竜博でカムイサウルスに出会ったことで「むかわ町」を知り、穂別診療所へ就職を決める。
そんな「御縁」あるんだなあ。

ーー東京とは何もかも違う。私はずいぶん遠くまで来たものだな。
しかし、そのあとすぐにこうも思った。
ーーいや、そうではない。子どものときに好きだったことに戻り、ずっとやりたいと思っていたことにようやくたどり着いた、ということなのかもしれない。


へき地医療を志し、車の運転にも挑戦。
このあたりのエピソードも、面白かった。

変化することって、怖い。
見通しが立たないこと、未知であることは、怖い。
だから人は安定を選ぶ。
でも香山さんは、来年の自分がどうなっているか分からないことが楽しい、と言う。
いいなあ、と思った。
私はそのとき「これでよかったんだ」とーーー「これが、よかったんだ」と頷けるかな。

138


人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来 (朝日新書944) [ エマニュエル・トッド ]​​

1 戦争、ニヒリズム、耐えがたい不平等を超えて(エマニュエル・トッド 現代世界は「ローマ帝国」の崩壊後に似ている/フランシス・フクヤマ 「歴史の終わり」から35年後 デモクラシーの現在地)/2 「テクノロジー」は、世界をいかに変革するか?(スティーブ・ロー 技術という「暴走列車」の終着駅はどこか?/メレディス・ウィテカー×安宅和人×手塚眞 鼎談 進化し続けるAIは、人類の「福音」か「黙示録」か)/3 支配者はだれか?私たちはどう生きるか?(マルクス・ガブリエル 戦争とテクノロジーの彼岸 「人間性」の哲学/岩間陽子×中島隆博 対談)

薄い新書なんだけども、内容は深くて濃くてお腹いっぱいになる感じ。
読んでいて頭をすごく使う。
ウクライナとロシアの戦争、AIが特にテーマとして取り上げられていて、「ああ、そういう考えもあるのか」と色々考えさせられた。

ChatGPTについて言えば、仕事で文書を丸ごと翻訳させるのに役立っている。
「この文書を、台湾で話されている中国語に翻訳して」
「さっきの翻訳を、日本語に訳して」
の2方向をやって、文書作成すると、これまでよりとても自然な翻訳が出来る。
何より作業時間がめちゃくちゃ速い。
使い方の問題、だよなあ。

139


読書は鼻歌くらいで ちょうどいい [ 大島梢絵 ]

私てっきり、大崎梢さん(元書店員の作家)の読書に関するエッセイだと思って、違いました!
名前似ているから勘違いした。
1993年生まれ、アナウンサーを経て、現在カレー屋さんを夫婦で営む方。
本が読めないことが悩みだったが、気軽な気持ちで読書をしてもよいのだと思い、それを読書記録としてインスタグラムにアップ。年間150冊を読む本好きになる。

私には「本が読めない人」が存在することは理解できるのだが、「本が読めない」ということが理解できないので(読もうと思えばよいだけなのでは?)、「そうなんだ…」と思いながら読んだ。
著者のカレー屋さんは、すべてのテーブルに本棚があって、座る席によって出会う本が違うという。
これ素敵だなと思った。

「読めばいいじゃん」と読書の権威性の上に胡座をかいて虎の威を借る狐状態でいたら、読書人口は減るばかりだものな!
本との接触を増やすことは大事だ。



Youtubeで見た又吉さんの読書偏愛語り。
ここまでマニアックに好きじゃないから、私はまだまだだな…。

140

​​
悪役令嬢になりたいのにヒロイン扱いってどういうことですの!? (レジーナ文庫) [ 永江寧々 ]​​

頭ぱかーんとした本が読みたいなと思って手に取ったラノベ。
しかし読んで後悔した。なんじゃこれ。
王子から婚約解消を言い渡されたヒロイン。しかし願ったりかなったり、悪役令嬢モノの小説が好きな彼女は、これから悪役令嬢として自由に生きていこうと決心する。
という話なんだけど、最初とヒロインの人格変わってるし、「なぜ彼女がそうまでして悪役令嬢になりたいのか」が薄いし、「カヌレ」とか「ブリオッシュ」という名詞が出てきた時点で「ないわ」となった。
なんとか最後まで読み切ったけど、久々に外れを引いた。

141


人生が変わる台所道具 私を助ける小さな働きもの [ 本多 さおり ]​​

本多さおりさんー料理が苦手でストレスの元。だから、便利な道具や家電に思いっきり頼ります/後藤由紀子さんーいつもごきげんでいられるのは働きものの道具のおかげ。私をやる気にさせてくれます。/今井真実さんー気に入った道具が与えてくれる小さなときめきや、幸福感。その積み重ねが、大きな満足に。/コウケンテツさんー料理は、道具との共同作業。自分を助けてくれる心強さと安心感があります。/按田優子さんー自然素材だけでできている道具はいつまでたっても丈夫なままで、結果的に長く使えるんです。/おさだゆかりさんーおさだゆかりさんが案内する北欧ヴィンテージ台所道具

本多さおりさんが出ていらしたので読んだ。
ホットクック推しなんやなあ。2台持ちするくらいか…。ちょっと欲しくなってしまうやん…。
炊飯器が壊れつつある(コンセントの接触が悪く、角度に気をつけないと途中で炊飯が切れる)ので、新しい炊飯器を買って古いのを調理用にしようかな…。

豚しゃぶと千切り野菜の鍋に、「塩辛」をポン酢に入れて食べるというのが紹介されていて面白いなと思った。どんな味なんだろ。おいしそう。

142


働く、働かない、働けば [ 巳年 キリン ]

コミック形式の本。
「働くこと」について描かれている。

仕事してる時間ってまるで自分の人生じゃないみたい


その人は「仕事中は人権制限されるもんだよね、誰だって」と言う。
ぱらぱら捲っている時にここが目に留まった。

1日24時間のうち、8時間働く。
休憩を入れて9時間。
往復の通勤時間を入れて11時間。
それに睡眠時間を足して、家事の時間を足して。

…働くことが、生きることなのか。
誰かの仕事に生かされていて、それを思うのは傲慢なのかもしれないけれど、思ってしまう。

もっとほかの「働き方」が、「生き方」が、あるのではないか?

143

​​
73歳、月5万円でますます快適! 「ちょうどいい」を自分で創る ごきげんプチプラ生活 [ 紫苑 ]​​

テレビで拝見したときは、青一色という印象だった。
今は黄色になっているのだという。青の時代の終焉。

テレビのあと、本を出されたので読んだ(『71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活』)。
そのあとも出されていたんだな(『72歳ひとり暮らし、「年金月5万円」が教えてくれたお金との向き合い方40』)。
今回は、文章に「?」が多いのがちょっと苦手(ブログっぽいな、と思う)。

お金がなくてもOKになるには「自分の最適化」が必要だという。
1 健康
2 趣味(教育、学び)
3 家族を含む人間関係
4 少しのお金
この4つの要素で不安を減らし、今の暮らしに集中する。

「使わない暮らしで生まれる喜びは、ほぼ永久仕様」という名言も。
家事スキルの重要性を説かれているところも、稲垣えみさんを思い出した。つまりはそれが真理ということなのだろうか。

昨日できなかったことが今日できるのはとても幸せなことです。庭に種を蒔いて、今日は芽が出た。少し大きくなったと見守るのが楽しいように「自分育て」は楽しいものです。そんな風に年を重ねていけたら、こんな幸せなことはありません。


紹介されていた方たちのように、あちこちに居住をもつのは羨ましい暮らし。
いつかやってみたいなと思う。

144


55歳、小さなひとり暮らし ワクワク、身軽に、気の向く方へ [ しょ~こ ]

団地ラブなので、団地に素敵に暮らしている方を見るだけで涎が出る(気持ち悪い言い方するな)。
レトロな見た目に、空気ごと慈しまれている感じ。余裕のある雰囲気。
「古道具」「木箱」「かご」で収納がうまくいくというのは参考になる。
うち、どれもないわ…。
読み終わったあと「今ある家を愛したいな」と思える本でした。

145

​​
目標や夢が達成できる!1年・1ヵ月・1週間・1日の時間術 [ 吉武 麻子 ]

時間の使い方が下手だなと思って再読。
「充実した人生=時間の使い方の手綱を自分で握ること」。
暴れ馬に必死でしがみついている私。

NOTES


働くこと

月曜日は有休、火曜日〜金曜日は残業。
毎日22時前後、帰宅すると23時過ぎ。
身体がしんどい。
夫が閑散期に入っているのと、子どもが夏休みだからなんとかなっている。
学童のお迎えは夫、ごはんもスーパーが開いている時間に帰れないので材料もなく、夫がちょこちょこ買い物をして簡単なものを作ってくれている。
私はせいぜい学童のお弁当を作るくらい。
去年は何かをやろうとすると「なんでお前がやるんだ」「何もしなくていい」と頭を押さえつけられていた感じで、メンタルやられていた。
今年はやりたいことをやれているので、そういう意味ではメンタルはまったく辛くない。
しかし、終わらない仕事を前に「私なにやってるんやろ」と思う。

会社で、「これから女性活躍を進めていくためには何が必要か」を訊かれたんだが、もう怨嗟の吐瀉になってしまってよくなかった。
「なぜ係長にあがったのか?」「どこまで上がりたいか?」
…うーん。いやもうなんか、向いてないってのもあるし上にあがらんでもええかなと思っている。

上の人達が、現場の労働組合からあがってきた要望書に、的外れで誠意のかけらもないコピペ回答を返そうとしているのを、「ちょっと待て」と止める。
現場のために、あれこれやってみている(というわけで今年の私は忙しい)。
そこで働く人が、すこしでも楽になるように。
私が作成した回答案はばっさり短くカットされたけど、おおむね採用されたのでヨシとする。

企画立案実行オール私!みたいな「好きな仕事ばかりして」と上司が鼻で笑った仕事たち、取締役会で上司に「新たな取組」として「こんなこともしています・継続して取り組みます」アピールに使われていた。
別にあんたのために、あんたらのためにやってる訳やない。
と、思うから私は管理職向きじゃないんだろうな、と思う。視野狭窄。視座が低い。

でもある程度の裁量権がないと「企画立案実行」も出来なくなるしなあ…。
係長級くらいが一番現場仕事も出来てええんやけどな…。
部下と直接接して問題抱えるのも係長級よな…。


オリンピック

私はオリンピックにまったく興味がなく、競技は見ない。
でも毎回、開会式と閉会式だけは録画して見る。
「準備するのん、たいへんやったやろうなあ」と泣きそうになるんだけど(裏方目線)、日本経済新聞で、開会式こそ「最も美しい瞬間である」と書いた評論家亀井勝一郎の言葉を紹介していた。

まだ勝者も敗者も決まっておらず、希望だけを抱いて集っているからだ。


だから私も、開会式が好きなのかもしれない。



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最終更新日  2024.07.29 07:01:22
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