ぐったりと寝込んでいると、みんみんがやってきます
お、つぶらな瞳で覗き込んで~かわいいぞー、なんて思っていたら
「おかーたん、おきて、おきて」
「お母さん、お喉イタイイタイなのよ」
「イタイない、イタイない、おきて!」
・・・いや、そういえば転んだときとか、トイレが怖いと嫌がるときに
「痛くない、痛くない」とか「怖くないよー」とか言ってたなあ、私
私としては、はげましてたつもりなんだけど、いざ自分が言われてみたら
こんなに泣きたくなるほど腹立たしいとは、思いませんでした・・・
今度からは、めいっぱい共感しよう。「痛いんだねー、でも大丈夫だよ」って
そうしないと、自分が具合悪いときに、共感してもらえない・・・
そういえば火の鳥にも、お忙しい父母なんかよりも、ずっと子供に愛される子守ロボット「ロビタ」が出てきました。「共感」の手前というのでしょうか、子供が「○×だ」と言うと、「○×なのですか」と繰り返します。それは、偏見のない状態で子供の主張を受け入れる姿に、私には見えました。
・・・相手の言葉を繰り返すだけであれば、ロボットにも負けるというのか。。。
いや、がんばれ自分!負けるな自分!
↓共感といえば、共感してくれそうなお顔のロボット、「wakamaru」くん。先日のアザラシの赤ちゃんを彷彿とさせる眉です。