どんぐり倶楽部の教材です。
まず、書き順1画ごとに、違う色で塗ります(右側の1画めは塗ってないように見えますが、ちゃんと白で塗りました)。
次に、部首の部分を黒で塗ります。
我が家では、最後に例文を声に出して読みます。
漢字の勉強は以上です。しかし、すごい日付です。。。(^_^;)
Dは昨年末に調子をくずしてから、くずれっぱなしで、最近はまた朝起きられなくなりました。起こしても起こしても、うんともすんともいいません。ほおっておけば、8時から9時くらいに起きてきます。
私も発達関係のいろいろな講座を聞くうちに、だんだん彼のしんどさが想像つくようになってきました。IQの問題ではないというところで、どうも推測が難しい部分があったのですが。
ちょうど、知らない道を運転するのと知っている道を運転するときの緊張感の違いと似ているかもしれないです。脳の使い方、周囲の認識パターンが特定のタイプであるDにとっては、自分と違う脳の使い方や認識パターンの人を対象とした学校での毎日は、いつまでも知らない道なのでしょう。上り坂があれば、その先がどうなっているのか、一時停止すべき場所はどこか、自分にわかる標識はないけど判断しなければならない。
小さな誤解の積み重ねから状況を理解できないまま進む日常、刻々と変化する状況の中で見通しの持てない不安をかかえる毎日、周囲と同じようにふるまうのに必要な膨大なエネルギー。
3年生まではがんばってきたけど、4年生になったらもうエネルギー使っても、同じようにはふるまえなくなったということなんだと思ってます。
家の中での生活だって、まだまだ改善の余地がたくさんあります。ましてや日本の学校をそのような環境に、というのは今はあまり現実的ではありません。
なので、旦那と話をして、遅く登校してもよい、無理そうだったら途中で帰ってきてもよい、という事に決めました。
余計な体力気力を消耗している余裕は、私たちにはないんだと思います。
考えてみれば私は「自己責任でだらだら」、旦那は「やることやってゆるゆる」。子供達にもそれぞれの「だらだら」や「ゆるゆる」を、社会的に問題のない形で確立する時間と空間が必要なんでしょう。
一般的な基準からみたら、「えええっ」ていうスケジュールですが、そのスケジュールを無理なくこなせるようになって初めて次のステップへ行けるのだ、しかも自分から行くタイミングで行くべきだ、という大原則を、日々自分に言い聞かせながら行こう、と決めました。
そして作品ナンバー2 「ケロロ小隊5人集結」。プラモデルも作ったんですが、初めて写真データに、ペイントソフトを使って効果と文字を入れました。