私の叔父は、もう退職しましたが、公務員さんという、あまり世間では評判のよくないお仕事についてました。
でも、業者さんから送られてくる物は、ぜんぶそのまま返品。電気掃除機を買うのに、あちこち歩き回って検討に検討を重ね、なんと購入したのは3年後。靴下は、かがりにかがって履きつぶします。そんな叔父が持っている靴は、スニーカーと革靴一足ずつ。
学童疎開を経験した叔父は、とにかくなんでも大事にします。水だって、蜘蛛の糸みたいにたらして使います。水光熱費なんて、請求書を見たらぶっとびます。これでどうして生活できるのか、と思います。電化製品は、もちろんぜんぶコンセントを抜いてから寝ます。
そんな叔父を見習って、靴下の穴は繕っている私ですが、この度、みんみんが初縫い物に挑戦しました。
私がDの靴下を繕っていたら「やりたい」とな。。。「じゃあ、どうぞ。針ちっくんしたら痛いから、気をつけてね」と2針ほど見本を見せて、渡してみました。
いやー、時間さえあれば4歳児でもやるもんだ。一生、宝物にしたいので、もう履きません。しまっておきます(笑)。
そして、こちらはおとーマンさんのご子息リクエストの5本指ソックス子供用です(って別にリクエストされてはいませんが)。短いかな?
みんみんによって繕われた靴下
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