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テーマ:小学生ママの日記(28635)
カテゴリ:どんぐり倶楽部
さて、引き続き、どんぐりです。
10m進むのに5分15秒かかる、かたつむりのムーリー君が、11時59分28秒に家を出て、100m先の学校に着くのは、何時何分何秒でしょう、という問題。 絵も好きだし、ストーリーにはしるのもあいかわらずですが、問題そのものへの関心の割合が高まっているのか、彩色とか見栄えのあるものがないのが、母は残念なような、安心したような、複雑な気分です。 でもね・・・絵図で解いてない(泣)じっくりやってほしいんだけどなあ。 式をたてちゃって、とっとと解き始めております。でも出した答えは間違い。Dの得意な凡ミスです。 「わかんないよ~」ともがくDに、「わかる。どうやったらわかるのか、それを考えるのが勉強」とつきはなす。 でもイライラしているので、「何秒後はどこ、ってやってったら、絶対わかるじゃん」とおおまけの助言(ごめんなさい) そうしたら何秒後はどのくらい・・・の繰り返しがどうしても面倒くさいらしく、「絶対にその作業は避けたい」というモチベーションのおかげで、自分のミスポイントに気づいた様子・・・そうくるか(-_-;) でも、足りないところを見るより、良いところを(^_^;) 根気がでてきたよね。根気。実はこの問題、3日かけてときました。 1日目 出した答え→ブッブー しばしもだえる 2日目 間違っていた箇所を見つけるための「やる気出し」に徹する。よって表出される作業はなし(笑) 3日目 自分で間違い箇所に気づき(ちょっと誘導あり)ムーリー君、嬉しそうに学校到着です。 どんぐりには、日時間の計算がめんどうなくできる必殺の技があるんですが(って言っちゃっていいんですかね)、それは、この3日目に本人に開示しました。簡単なことなんだけど、なるほどです。 実は、私は時間の計算がとても苦手で、小学生のときはなんとかごまかし、それ以来避けて通ってきました。 一度、学童保育の会計係になったとき、先生方の勤務計算に、とても苦労した覚えがあります。Exelがあったって、基本的な考え方がわかってないと、いざってときに対応できないんですよね。 でも、どんぐりのおかげで、怖くなくなりました。日付だって超えちゃいますよっ♪ 「丁寧に、ちゃんと、書くことを大切にする」「工夫することにためらわない」、これだけで、みんな幸せ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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