松川和子・川柳集を頂きました 画像付
長野県、飯田柳吟社に所属し活躍している松川和子(ペンネーム)さんの川柳集、「ベルの音 つぎの幕開け まつている」を頂きました。 昨年の第1集「春うらら なめても消えぬ 恋の傷」に続く、第2集です。約150句が載っています。 作者は、日常生活に、「穿ち」と「軽み」と「笑い」を見つけて行きたいと語っています。とても真面目なクラスメートでしたので、読んでいて、思わず楽しくなってしまいます。* 正月だテレビだ箱根駅伝だ* いくつものテスト乗り越え今日がある* 人柄の人事評価はいつもマル* おじぎされおじぎ返すもはてどなた* 若き日の父の写真に恋心* まだともう行きつ戻りつ七十路