イムジン河
20日の金曜の報道ステーションで「フォーク・クルセダーズ」の特集をしていました。この「フォーク・クルセダーズ」はフォークバンド名です。僕はこのバンドのことはよく知りませんでした。その番組で「イムジン河」って曲についても特集されてました。あ!って知ってるって思いました。イムジン河は井筒監督の「パッチギ」という映画で知ってました。井筒監督はコメンテーターとして活躍中ですね。パッチギで何度かイムジン河が歌われていました。その映画では聞いて、いい歌だと感じました。歌の歌詞の意味は悲しいですが。北朝鮮朝鮮の歌で、南北分裂の悲しみを歌った歌です。パッチギは05年の映画だったと思います。僕はビデオで見ました。すごくいい映画でした♪ちなみに、キネマ旬報の邦画1位の映画です。舞台は60年代の京都。主人公は京都の高校生の松山康介です。松山康介役は塩谷瞬。当時、朝鮮学校との対立を繰り返していました。友好を深めるためにサッカーの親善試合を申し込みに行きます。康介はそこで朝鮮学校の吹奏楽をしている女の子キンジャに恋をします。キンジャの兄は朝鮮学校の番長的存在です。そのキンジャ役の沢尻エリカが凄くかわいいっス。キンジャがフルートで演奏していたのは「イムジン河」フォークソングブームで康介も真似て、ギターの弾き語りを始めた。キンジャと一緒に「イムジン河」を演奏しようと思っていました。康介はキンジャに何度かアタックします。そして・・・青春映画です。恋もケンカもしながら、成長していく若者の姿を描いた映画です。