それでも僕はやっていない
今日から3月か~早いな~今日は1日、映画が1000円で見れるということで映画館へ。前から見たかった「それでも僕はやってない」アカデミー賞で作品賞を取った「「ディパーデット」どちらとももうすぐ公開終了の映画。迷いましたが、「それでも僕はやってない」を見ることに。ドキュメンタリー映画みたいでした。大学の法学部の教材映画にもできるじゃないかな。ご存知の方は多いと思いますが、「痴漢冤罪」がテーマ。刑事裁判で有罪になる確率は99%。やってなくても、有罪になってしまう怖さ・・・刑事裁判で裁判官が無罪判決を言い渡すことは、国に逆らうこと。そうすれば、出世にも影響がある。そのことが印象に残りました。ちゃんと裁判官は判決しているんやろなって思ってましたので。この前の志布志市の事件で12人全員が無罪判決。この判決はまれなんでしょうね。僕は満員電車に乗ることはあまりないのですが、冤罪被害にあわないように注意せなあかんと強く感じました。痴漢間違われただけで、人生メチャクチャになってしまう・・・してないことを証明する難しさに痛感しました。