久しぶりの青空に くっきりと天狗山が見える
気持ちの良い小樽です
昨晩 ピアニスト 辻井伸行さんの
長期取材ドキュメントが放送されていました
先日の札幌でのコンサート 感激がまだ耳に心に残っている私としては
録画しつつも(夫に見せるため)
しっかり見ました
小学生から 現在までの11年間
カメラがとらえていた 辻井さんの成長が
嬉しく 拍手をしながら
また感動の涙をこらえながら
見ていました
お母さんの お父さんの 穏やかさ
辻井さんの ピアノの師、といえる お三方
大学生時代の 周りの友人達
囲まれた人達に 恵まれたとは言え
いつもニコニコしている辻井さんの努力は
素晴らしいものですね
「僕は 目が見えないんだね。」
と 言われた お母さん。(小学生の頃?)
答えに詰まっていたら すぐに 彼は
「でも、いいんだ。僕には ピアノがあるからね。」
と 言ったそうです。
「僕のお母さんは 美人で優しくて 声が綺麗です。」
彼の心の目は 間違いなく お母さんをしっかり見ていました。
プロになって コンサートをして 全国を回り始めて
彼は 自ら 親離れ子離れを 実行します
そして マネージャーと共に
海外のコンサートに行き
世界の辻井の ピアノを披露したのです
理想の女性に スケートの 真央ちゃんの名を挙げていました
「前半失敗しても 後半盛り上げるところが
僕に似ている・・・・」
今現在 不調の真央ちゃんが この言葉を聞いたら・・・
きっと大きな声援になると思いましたね
彼の作曲した「川のせせらぎ」(正確な題名ではない?)を聞いて
改めて 彼が心の目で 見た 川のせせらぎの旋律に
聴き入りました
今日のお弁当
ご飯 梅干し ごま塩 福神漬け
豚肉と野菜のケチャップ炒め
卵焼き ゴボウ天
三ヶ日みかん 柿