或る列車 SWEETS TRAINの旅
秋休み2日目は、憧れの或る列車 SWEETS TRAIN 大分コースに乗車しました。早朝家を出発して、大分駅から日田駅までを贅沢で夢心地なひと時を過ごしました。一人用個室を利用しました。ななつ星と同じ、大川組子が随所に用いられています。NARISAWA“bento”です。中央の関サバの炙りのサラダ仕立てが特に美味しかったです。弁当箱・カトラリーの色は、1・2号車で異なります。ウェルカムドリンクは、スパークリングワインをいただきました。飲み物はフリードリンクで、ワイン・ジュース・コーヒー・紅茶などが楽しめます。キウイとリンゴのカクテル 柚子の香りです。食材は九州産にこだわっています。素材本来の酸味を存分に楽しめました。飲み物は、白ワインとともにいただきました。スウィーツはワインにも合いました。ピーナッツとマリンレモンのスープ仕立てです。ピーナッツが食べたことがない味わい深さでした。上に乗ったレモンムースとの相性もばっちりでした。ガラスの器は、下に模様が影でうつることを計算して作られているそうです。由布岳が見えました。秋も趣があっていいですね。和栗のモンブランとほうじ茶のジェラートです。モンブランが大好きなので、和栗をふんだんにいただけて最高でした。ジェラートの渋みで調和がとられているようでした。モンブランの上に乗った白いお菓子は濃厚なミルク味で、美味でした。また、ジュースのタンブラー(長崎グラス、一つずつ手作りだそうです)がとても気に入り、お土産に購入しました。コーヒーカップ(波佐見焼)も欲しかったのですが、非売品でした…。1号車を見に行きました。個室オンリーの2号車とは違った開放感があります。豊後森駅で停車しました。いつも車窓からでしたが、初めて降り立ちました!遠目に機関庫を眺めました。本当は近くまで行ってみたかったです。ラブライブサンシャインの聖地になっているそうですね♪(スクフェスの背景に機関庫があり、豊後森機関庫に似ていると思い、検索するとHITしました…)最後のスウィーツ三種です。パティシエの様子です。黒イチジクがジューシィでした。お腹いっぱいでした、美味しいスウィーツと素敵なおもてなしをありがとうございました。日田駅から博多駅までは、ゆふいんの森に乗車しました。久大本線が無事に復活して何よりです。耳納連山を眺め、心が和みました。博多駅で下車して、少しウインドウショッピングを楽しみ、帰途につきました。クルッと一筆書きで、日帰りで列車の旅を楽しみました。