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鮭太朗のつぶやき

鮭太朗のつぶやき

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2006.03.28
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テレビ画面の中で、少年達との冒険に明け暮れたりていたら、いつの間にか前の日記から2週間が経ってしまいました(●^o^●) とは言うものの、何度もゲームオーバーを喰らいながらのちまちま進行。自分なりに楽しみながら、マイペースでやってます。果たしてエンディングはいつ見れるやらw

そんな中、早いもので、母鮭の四十九日の法要も無事終えることができました。極度の方向オンチだった母鮭ですが、お彼岸で「帰ってきて」おられた沢山の方々のお帰りに便乗して、無事、彼岸にたどりつけたのではないかと思いますw お母さん知らん間にこっ着いてたわ みたいなw 

父鮭は、それまであった、座った目線に遺影を立てかけていた経机が無くなって、お供えをするのも仏壇になってしまったことに、「寂しい」を連発しています。仕方ないねんけどなあ、寂しいなあ と。若い頃には、味噌汁茶碗を投げ飛ばす、星一徹ライクな父鮭でしたが、強がらずに、正直に寂しさを口にする様子に、流れてきた時間の長さを感じます。

子供の立場である鮭も、勿論寂しいのですが、やはりそこには、自分は巣立った立場なのだという感覚も同居していて、一緒にいることが100%当たり前だった父鮭とは違う形の寂しさであるようです。まあ、もうちょっとまめに会いに帰ってればよかったなあという後悔は、尽きることがないのですけれどね。

親元を離れて暮らしている皆さん、直接帰るのが無理なら電話でもいいですよ。親御さんと接する時間、絶対に、後で価値ある宝物になります。少しでも多くの時間を、ご自分から積極的にお持ちになられることをお薦めしたいです。当たり前だけど、死んじゃったらもう会えないんだもん。

こんな風に、まだまだ、ふとした瞬間に、感傷に浸ってしまう時期ではあるのですが、日常はなかなか鮭を甘やかしてはくれません。忌明けに前後して、うにくろと、もうひとつの仕事で大きなミスが出ました。特にうにくろ。又しても大穴です。少なくとも、従業員の夏のボーナスが吹っ飛ぶ額の弁償責任を負わねばなりません。従業員に納得してもらえるかどうかは別として、実際問題、今回のミスは、現場全体の連帯責任によるところなので、社員全員が自信に渇を入れて、責任を負わなければいけないと思っています。

失敗しました。済みません。でも、わざとではないんです。
そう言って許しを請うことは、今回はしたくありません。何故なら、今回のミスは、以前にもおかしたことのあるミスだから。その時は、対象になる商品が数量的に小規模で、大事には至らなかったので、先方からも何とか穏便に許しを得ることができました。でも今回は対象の規模が大きいもので、何より、同じ失敗を繰り返していることがいけない。

勿論、以前に起こしたときに、改善を試み、極力ミスをしないように務めては来ました。でも、今回に関しては、ある程度時間がたって、気の緩みが出ていたかもしれない ということを否定できません。やってはいけない失敗を繰り返す事は、イコール会社の信用を失うこと。信用を失った企業に、正直、明るい未来はありません。だから、今回の事を、信用を失くするか否かの「がけっぷち」であることを、皆が身を切って、自らに叩きこまなくちゃいけないんです。それが不満で文句がでるなら、鮭の、リーダーとしての力不足です。

学生のバイトならいざ知らず、社会人を名乗るなら、自分が負わなきゃいけない責任に対する自覚くらい無くてどうする。自分たちが出してしまった「同じ結果」について、言い訳が通るのは最初の一回だけだよね。

最近、派遣という形で仕事をする人が増えているけれど、正直、鮭は自分が派遣の人を採用しようとは思わないです。勿論、雇う側にも、人件費なんかの点で大きなメリットがあることは承知しているし、ニーズがあるからこそ伸びてきた、働く形ではあるのだと思います。そこを頭ごなしに否定しようとも思わないです。ただ、専門職などを除くと、そこには、個人の、責任に対する自覚の希薄さをどうしても感じるんですよね。スキルアップ というカッコいい言い方もありますが、大抵の場合薄っぺらい気がしてしまうんです。

ま、ようするに浪花節志向なんだろうな、鮭はw 
働く側の意識として「私でない誰かがいつでも座れる椅子」を心地よいと思わないタイプなんですよ(^^ゞ 

そういえばさっき、細木数子の出てる番組の次週予告で、ニートやってる若者の1人が「ポリシー持ってニートやってるんだから、絶対に働かない」って言ってる場面が映ってたんだけど、なんかもう、お前自分でへそ噛んで死ね 位の暴言吐きたくなるくらい腹たつね。詳しい事情の部分までは、予告なんで映ってなかったけど、もしもその男が、すでに成人した、いい年をした人間であるにもかかわらず、働きもせずに食べさせてもらってることを、当然の権利として受け取ってるんだとしたら、それを恥ずべきこととして教えることが出来なかった、親や周りの人間環境にも結構問題ありそうだよなあ。

おそらく、ニートと呼ばれる人達の多くは、大なり小なりの事情やトラウマがあって、どうしても社会と馴染むことが出来ない、馴染もうとする行為自体が自分の中でプレッシャーになってしまう という人なんだろうとは思うけれど、先に書いたテレビの子なんて、その辺どうなのよ って思っちゃう。

例えば、彼が、親や周囲から受けている「施し」に対する自覚があって、働いて収入を得るという行為に代るだけのことをしている、しようと努力しているというのなら(たとえば熱心にボランティア活動をしてるとかね)、その意見に耳を傾けようとも思うけど、ただの怠け根性を「ポリシー」だの何だのって粋がって言ってるならほんと、へそ噛め! いや、鮭が噛みにいってやる! ですよw

書店で気になりながらもまだ買っていない本で、最近の若者は自分以外の人間をバカだと思っている という内容のものがあるんですが、ほんとそんな感じしますね。本当は、自分がバカ なんだよね。ご多分に漏れず、鮭もバカw 
そこら辺はちゃんと自覚してますってw バカだし無知だから、もっともっと、人間が本当はみんな持ってるはずの、色んな種類の大きな力を身につける方法を知りたいと思うし、身につけられるよう、できる努力はしようと思います。人生80年だとするならば、まだまだ折り返し地点だからね。

何だか最後は取り留めの無い話になってしまいましたw

さて、今度の日曜日は、音楽教室のジャズの発表会です。年末の会は、先生個人の教室のもので、鮭は特別参加させてもらっているのですが、今回は、いつも実際にレッスンを受けている、玉田ピアノさんの教室のもの。なので、参加人数めっちゃ多いです。今度の日曜と、その次の日曜の2回にわけないとさばけないくらいw 一日30人以上参加なんですよ。ピアノと歌が半々くらい。ピアノの生徒さんも多いんです。特に今回発表の場になるお店のピアノがスタインウェイ(だったっけ? とにかく有名なアレですw)なもので、いつもよりピアノの生徒さんが沢山参加されるようです。

基本的には大人が対象の教室なので、年齢層はとても広いですが、鮭あたりになると、上から数えた方が早いです(^^ゞ そうだよ、来月誕生日なんだよ。44歳か・・・ 中々に複雑なお年頃やわヽ(^o^)丿

で、仕上がり具合はというと、本番までもう幾日もないというのに、やはり歌詞にうろ覚えの部分があります。明日からはゲームを封印して歌の練習に専念せねば。 いや、勿論、仕事が終わってからの「余暇」の時間ですってば!





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Last updated  2006.03.29 00:48:05
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Comments

海苔茶漬鮭太朗@ Re[1]:お元気ですか?(04/27) たまにんさん ご無沙汰いたしておりま…
たまにん@ Re:お元気ですか?(04/27) そうですかぁ。 やっぱりというか、お仕…
たまにん@ Re:パソコン不機嫌(03/08) その節はありがとうございました。(^^) …
mariko0855@ Re:パソコン不機嫌(03/08) 歌があれば元気で生きられるね。
rei@ ごめんなさい パソコンが使いこなせなく無駄な事をして…

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