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Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

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2008.06.29
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カテゴリ:クラシック音楽
ゲガンとは違うカルテットで、
モーツァルトの22番を練習しているけど、

いいですね~~


っという感じ。


めっちゃ死に際・晩年の作品らしい。

なんだか知らないけど、
初めて弾いたとき、弾いた感触が、


ハイドンっぽい~


っと思った。


なんでかなあ、地に足つき具合が
ハイドンっぽいなあ、モーツァルトなのにっと思って。


モーツァルトって全体的に、地に足まあああああったく
ついてないだろ~っと言いたくなるというか、
「天使は人間に生まれたことない」というハナシを
思い出すような音楽を作っているけど、
晩年ってほんと、


人間です


ってことを思い当たったみたいに、
地に足つけていて、それでなおかつ、
未来をみすえていて、すごいな~、と思った。
人生の苦しみを作品に出してないっていうか。


未来を向いているってすごいこと。
音楽を聴く人もそこに巻き込むってことだから。


作品のなかを、未来のわくわく、風がふっと通っていて、
音楽が青く透明で透き通った見知らぬ時間の先、
地平線の先を見ていて、
すごいなあ。


単純にチェロもおいしいので、
楽しみ。

私がいままでモーツァルトをさらってきたけど、
チェロが楽しく弾けた曲って、


皆無だったんじゃないか?


って思ってしまった。
案外つまんない思いをしていたのだなあ・・・・
とか思った。


(たくさんチェロが楽しい曲あるんだろうけど・・
でもモーツァルトといえば♪♪♪♪・・と
八分音符のつながりを熱心にさらう、というのしか
今脳裏にないよ)プロシャの王様になったキモチで
弾きますよ。






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Last updated  2008.06.29 22:24:07
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