今日から7月
もう、1年の半分が過ぎてしまいました。本当に月日の経つのは早いものです。さて、6月に市の住民検診を毎年受けます。今年の結果は年齢相応のもので、精密検査をする必要がなくホットしています。2年前には検診では肺に陰が写っているとのことで、肺がんを疑われ再診となりました。病院の呼吸器科で診てもらったところ、肺がんではないとの結果で泌尿器科へ廻されました。CTスキャンで精査すると左副腎の上に巨大な血腫が出来ていると言うことが判りました。これが副腎や腎臓に出来た「がん」によるものではないかと疑われMRIも撮りました。紆余曲折はありましたが、その年の12月の血腫だけでなく、左の副腎と腎臓の摘出手術を受けました。「がん」ではないことが判りましたが、大学病院で1年に1回CTを撮ってフォローしてもらうことになっています。肺がんの疑いがかけられていたときは、本当に落ち込んでいました。写真は検査が済んだ後、喫茶室でしょんぼりと朝食を摂った時の写真です。2年前のものですが、ちょうど今頃でした。今は何とか元気で過ごせるのは有り難いことです。