わかったよ〜のお知らせ
今日も読んでくださってありがとうございます。
4月の半ばに仕事のついでもあり、高野山に立ち寄りました。
出かける前には、アレもコレもしたい…と考えてましたが、連れが沢山おりましたので思案しておりました。
写経や写仏を寺院にお願いして、ご本尊様前に納めていただくことは、亡くなった人に供養の気持ちを届けることが出来るのではないかと私は思っています。
写経は、宗派により作法がありますので、初めての方は、寺院のホームページなどで確認してくださいね。
私の実家は、高野山真言宗ですので、ちょうど良い機会と思い、予め自宅で般若心経を書いて持参しました。
先祖代々へのものと私の祖母へのものと2枚です。
祖母には、母に変わり面倒を見てもらったのですが、恩返しが出来ていないなぁといつも思っておりました。
初めに奥の院に参拝しましたが、一行の足が速くて納経所をスルーしてしまいました。(涙)
せっかく来たのに〜〜(~_~;)
どーしよー
どーしよー と困っておりました。
次の参拝は、金剛峯寺でした。
こちらには、蟠竜庭という日本一広い石庭があります。
こちらの入り口の方に、
「納経はできますか?」と伺うと
「できますよ。一枚千円お納めいただきます。」とご案内いただきました。
うわぁ!良かった…。
無事お納めしたのは、4月の中旬でした。
届くと、いいなぁ…
お納めできたことで、ホッとして帰宅しました。
現世の暮らしは、慌ただしく、しばらくはお納めしたことを忘れるくらい、日々の暮らしに追われておりまして…。
翌5月の初旬。
遠く離れた東北地方に仕事で出かけましたところ、
その日、初めて目にした書類の1番上に、
なんと!
家族が長いことお世話になり、最後を迎えた病院の名前がありました。
偶然?かな(^^;;と思い、その日の最後を迎え、仕事の仕上げをしておりましたら、私の中で弘法大師様をイメージ出来る数字を2回目にすることになりました。
そこで、ようやく
あ!
届いたんだね〜とわかりました。
1番最近に亡くなった家族が一族を代表して、届いたサインを知らせに来てくれたんではないかと理解しています。
大切な人を何とか供養して差し上げたい方。
願い事を叶えたい方。
写経や写仏を心を込めて書いて、寺院に納めてご本尊様にお願いする方法もあります。
一度、なさってみてください。